2015年02月25日
質問の数は信用の数?
こんばんは、ムラノです。
今回も「嘘つきな人間だとばれる」シリーズです。
今までの記事は下からどうぞ。
@疑い深い人は嘘つきな人間だとばれる
Aモテない人は嘘つきな人間だとばれる
B自分の意見しか言わない人は嘘つきな人間だとばれる
今回も、嘘つきな人間だとばれる原因の1つを紹介します。次回で最後になります。
「自分から質問しない人」です。
嘘を普段からよく言っている人は、相手のしてくるであろう質問を予測して、先のことまで嘘の応答を準備します。
ですから、相手の質問に対しては、どんな変化球でも打ち返せるように構えておくことができます。
しかし、そのせいで、自分から相手にする質問は考えていないのです。
相手と普段話をしているときも、
この後に相手はどんな質問をしてくるのだろうか?
話の内容はどのように変化するだろうか?
このように思考が働くため、相手の質問にどうやって返答するか考えます。
その分、自分から相手にどのように質問しようかは考えていないのです。
ですから、相手が一方的に話して、自分は聞かれたら答えるという形になってしまうのです。
面接を例にしてみると、基本的に面接では自分をよく見せなければなりません。
「面接の志望動機はほとんどの人が嘘を言っている」と言われています。
別の応募した会社に落ちてしまったから、仕方なくこの会社を選んだのが本当だとしても、嘘をつかなければ落とされてしまいます。
ですから、志望動機をでっち上げてしまうしかないのです。
どんな質問をされても大丈夫なように、嘘の返答を準備します。
この時に、相手の会社に対して疑問を感じたり、質問を考えることはありますか?
ほとんどありませんよね?
面接官が最後にする質問で、「最後に質問はありませんか?」というのが多いです。
しかし、「ありません」と答えるしかないのではないでしょうか?
ここで質問をするのとしないのでは大きく評価が変わってしまいます。
本当に、その会社に興味があるのであれば、疑問や気になる点を見つけているはずです。
質問がないということは、相手の会社自体に興味はなく、志望動機はやはりでっち上げたものだと思われてしまいます。
この質問は嘘を言っている相手にはダメージが大きいのです。
質問を自分からしない人の心理としては、
自分自身が嘘を言っているのだから、相手も嘘を言うかもしれないと考えてしまうのです。
ですから、質問したところで嘘の回答が返ってくるだけだから、質問する必要はないと思ってしまうのです。
普段から、嘘を言っている人間は、周りの人間も自分と同じように嘘を言ってると思い込んでいます。
ですから、このような考えになってしまいます。
嘘つきではないのに、自分から質問ができないという方は、もしかしたら無意識のうちに嘘を言っているのかもしれません。
質問しても、「本当の答えが返ってこないかもしれない」「答えてくれないかもしれない」と思い込んでしまっているかもしれません。
以上が、「自分から質問しない人は嘘つきな人間だとばれてしまう原因」です。
嘘つきだとばれたくないのであれば、適度に相手にも質問をするようにしましょう。
あなたが、質問と返答を繰り返すことで、話の内容も明確になり信頼性が上がるのです。
また、相手が質問をあなたにしてくれるということは、あなたが本当のことを言ってくれる人間だと信じているから、質問をしてくれるのです。
ですから、質問しないというのは、相手を信用していないということになります。
質問をすることは信用しているということのアピールにもなるのです。
自分から質問しないというのは、「僕はあなたのことを信用していませんし、僕は嘘つきです」と言っているのと同じです。
ポイント
「返答だけでなく、質問も準備しておかないと、嘘つきだとばれてしまう」
今回も「嘘つきな人間だとばれる」シリーズです。
今までの記事は下からどうぞ。
@疑い深い人は嘘つきな人間だとばれる
Aモテない人は嘘つきな人間だとばれる
B自分の意見しか言わない人は嘘つきな人間だとばれる
今回も、嘘つきな人間だとばれる原因の1つを紹介します。次回で最後になります。
「自分から質問しない人」です。
嘘を普段からよく言っている人は、相手のしてくるであろう質問を予測して、先のことまで嘘の応答を準備します。
ですから、相手の質問に対しては、どんな変化球でも打ち返せるように構えておくことができます。
しかし、そのせいで、自分から相手にする質問は考えていないのです。
相手と普段話をしているときも、
この後に相手はどんな質問をしてくるのだろうか?
話の内容はどのように変化するだろうか?
このように思考が働くため、相手の質問にどうやって返答するか考えます。
その分、自分から相手にどのように質問しようかは考えていないのです。
ですから、相手が一方的に話して、自分は聞かれたら答えるという形になってしまうのです。
面接を例にしてみると、基本的に面接では自分をよく見せなければなりません。
「面接の志望動機はほとんどの人が嘘を言っている」と言われています。
別の応募した会社に落ちてしまったから、仕方なくこの会社を選んだのが本当だとしても、嘘をつかなければ落とされてしまいます。
ですから、志望動機をでっち上げてしまうしかないのです。
どんな質問をされても大丈夫なように、嘘の返答を準備します。
この時に、相手の会社に対して疑問を感じたり、質問を考えることはありますか?
ほとんどありませんよね?
面接官が最後にする質問で、「最後に質問はありませんか?」というのが多いです。
しかし、「ありません」と答えるしかないのではないでしょうか?
ここで質問をするのとしないのでは大きく評価が変わってしまいます。
本当に、その会社に興味があるのであれば、疑問や気になる点を見つけているはずです。
質問がないということは、相手の会社自体に興味はなく、志望動機はやはりでっち上げたものだと思われてしまいます。
この質問は嘘を言っている相手にはダメージが大きいのです。
質問を自分からしない人の心理としては、
自分自身が嘘を言っているのだから、相手も嘘を言うかもしれないと考えてしまうのです。
ですから、質問したところで嘘の回答が返ってくるだけだから、質問する必要はないと思ってしまうのです。
普段から、嘘を言っている人間は、周りの人間も自分と同じように嘘を言ってると思い込んでいます。
ですから、このような考えになってしまいます。
嘘つきではないのに、自分から質問ができないという方は、もしかしたら無意識のうちに嘘を言っているのかもしれません。
質問しても、「本当の答えが返ってこないかもしれない」「答えてくれないかもしれない」と思い込んでしまっているかもしれません。
以上が、「自分から質問しない人は嘘つきな人間だとばれてしまう原因」です。
嘘つきだとばれたくないのであれば、適度に相手にも質問をするようにしましょう。
あなたが、質問と返答を繰り返すことで、話の内容も明確になり信頼性が上がるのです。
また、相手が質問をあなたにしてくれるということは、あなたが本当のことを言ってくれる人間だと信じているから、質問をしてくれるのです。
ですから、質問しないというのは、相手を信用していないということになります。
質問をすることは信用しているということのアピールにもなるのです。
自分から質問しないというのは、「僕はあなたのことを信用していませんし、僕は嘘つきです」と言っているのと同じです。
ポイント
「返答だけでなく、質問も準備しておかないと、嘘つきだとばれてしまう」
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