2015年02月23日
嘘つきはモテない?
こんにちは、ムラノです。
前回の記事の続きになります。
嘘がばれていないのに、嘘つきだとばれてしまう原因です。
前回は原因の一つに、疑い深いことと書きました。
今回はモテないということが、嘘つきだと思われる原因である事を説明します。
モテない人は嘘つきと何の関係があるのか?
そう思うでしょう。
しかし、外観は置いておいて、内面上でモテない原因は、自分のことばかり気にしているからです。
モテないと言っても、彼女がいない、人のことを言っているわけではありません。
相手から告白されることが、ほとんどない人のことです。
恋人がいてもモテない人はいますし、恋人がいなくてもモテる人もいます。
モテなくても、自分から告白して、恋人ができる人もいるのです。
モテない人というのは、
自分が相手のことを好きかどうかではなく、相手が自分のことを好きかどうかを気にするタイプです。
自分に自信がない人ほど、相手が自分のことをどう思っているかが気になってしまうのです。
つまり、相手自身のことは何も見ようとしないのです。
結局は、自分のことが気になってしまっているのです。
一方でモテる人は、相手が自分のことをどう思っているかは関係なく、相手はどんな人間なのだろうと考えます。
相手のことを理解しようとするのです。
人を好きになる側の人間は、自分に自信がないから、自分のことを理解してくれる人を好きになります。
逆に、人に好かれる側の人間は、自分に自信があるから、相手のことを理解しようとするから好かれるのです。
当然、人を好きになる側の人間が、人から好かれるということは少なくなります。
自分から告白する回数が多い→モテない
逆に、人に好かれる側の人間は、自分から人を好きになることは少なくなります。
相手から告白される回数が多い→モテる
嘘を言ったときも同じで、
本当のことを言ったときは当然自信があるので、『相手が自分の意見を理解してくれただろうか?』
と、相手が理解してくれたのかどうか、相手のことを考えます。
しかし、嘘を言った場合は、自信がないので、『相手が自分の意見を疑っていないだろうか?』
と、相手が自分の発言に対してどう思っているか、結局は自分のことを考えるのです。
普段から、嘘ばかり言っている人は、相手が自分のことをどう思っているかを気にすることが多くなり、恋愛でも同じような考え方になってしまっているのです。
モテない人は嘘つきであると言いましたが、「モテない」というのはどういうことなのかを理解してください。
少なくともここでいう「モテない」とは、
他人から相手にされず、自分から相手をしに行く人間ということです。
好きになる側のことです。
商品を紹介する例を見てみましょう。
まずは、自身のない人の説明の仕方です。
「この洗剤は、どんな汚れでも落ちるのでとても便利です」
「信用していない方もいるでしょう」
「今から、実際にお見せしましょう」
「どうですか、こんなに綺麗になりました」
「信用していただけましたか?」
このように、相手にとにかく信用させようとすることがメインになっています。
次は、自身のある人の説明です。
「この洗剤はどんな汚れでも落ちるのでとても便利です」
「なぜなら、この洗剤には〇〇という成分が含まれています」
「この成分がどういったものか説明しましょう」
「〇〇が汚れを吸い出して、水と一緒に洗い流してくれるのです」
「仕組みは理解していただけましたか?」
このように、相手に説明内容を理解させることをメインにしています。
どんな汚れでも落ちるという言葉に自信があるので、相手に疑われてるということは考えていないのです。
ですから、本当かどうかを説明するのではなく、効果の詳細を説明したのです。
このように話し方の視点だけで、嘘つきかどうかを見抜かれてしまいます。
嘘を今ついていなくても、普段の話し方だけで、嘘つきだと見抜かれるのです。
自分のことをいくら理解させようとしても、自分が相手のことを理解していないのに、相手があなたのことを理解してくれるのでしょうか?
そんなはずはありませんよね?
あなたが相手のことを理解しているということをアピールすることで、相手はあなたのことを理解しようとしてくれるはずです。
あなたが相手のことを信用していないのに、相手があなたのことを信用してくれるはずはないのです。
返報性の心理があてはまります。
ポイント
「嘘つきは自信がないため、日ごろから自分に対する相手の考えを気にしてしまう」
次回も続きます。
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前回の記事の続きになります。
嘘がばれていないのに、嘘つきだとばれてしまう原因です。
前回は原因の一つに、疑い深いことと書きました。
今回はモテないということが、嘘つきだと思われる原因である事を説明します。
モテない人は嘘つきと何の関係があるのか?
そう思うでしょう。
しかし、外観は置いておいて、内面上でモテない原因は、自分のことばかり気にしているからです。
モテないと言っても、彼女がいない、人のことを言っているわけではありません。
相手から告白されることが、ほとんどない人のことです。
恋人がいてもモテない人はいますし、恋人がいなくてもモテる人もいます。
モテなくても、自分から告白して、恋人ができる人もいるのです。
モテない人というのは、
自分が相手のことを好きかどうかではなく、相手が自分のことを好きかどうかを気にするタイプです。
自分に自信がない人ほど、相手が自分のことをどう思っているかが気になってしまうのです。
つまり、相手自身のことは何も見ようとしないのです。
結局は、自分のことが気になってしまっているのです。
一方でモテる人は、相手が自分のことをどう思っているかは関係なく、相手はどんな人間なのだろうと考えます。
相手のことを理解しようとするのです。
人を好きになる側の人間は、自分に自信がないから、自分のことを理解してくれる人を好きになります。
逆に、人に好かれる側の人間は、自分に自信があるから、相手のことを理解しようとするから好かれるのです。
当然、人を好きになる側の人間が、人から好かれるということは少なくなります。
自分から告白する回数が多い→モテない
逆に、人に好かれる側の人間は、自分から人を好きになることは少なくなります。
相手から告白される回数が多い→モテる
嘘を言ったときも同じで、
本当のことを言ったときは当然自信があるので、『相手が自分の意見を理解してくれただろうか?』
と、相手が理解してくれたのかどうか、相手のことを考えます。
しかし、嘘を言った場合は、自信がないので、『相手が自分の意見を疑っていないだろうか?』
と、相手が自分の発言に対してどう思っているか、結局は自分のことを考えるのです。
普段から、嘘ばかり言っている人は、相手が自分のことをどう思っているかを気にすることが多くなり、恋愛でも同じような考え方になってしまっているのです。
モテない人は嘘つきであると言いましたが、「モテない」というのはどういうことなのかを理解してください。
少なくともここでいう「モテない」とは、
他人から相手にされず、自分から相手をしに行く人間ということです。
好きになる側のことです。
商品を紹介する例を見てみましょう。
まずは、自身のない人の説明の仕方です。
「この洗剤は、どんな汚れでも落ちるのでとても便利です」
「信用していない方もいるでしょう」
「今から、実際にお見せしましょう」
「どうですか、こんなに綺麗になりました」
「信用していただけましたか?」
このように、相手にとにかく信用させようとすることがメインになっています。
次は、自身のある人の説明です。
「この洗剤はどんな汚れでも落ちるのでとても便利です」
「なぜなら、この洗剤には〇〇という成分が含まれています」
「この成分がどういったものか説明しましょう」
「〇〇が汚れを吸い出して、水と一緒に洗い流してくれるのです」
「仕組みは理解していただけましたか?」
このように、相手に説明内容を理解させることをメインにしています。
どんな汚れでも落ちるという言葉に自信があるので、相手に疑われてるということは考えていないのです。
ですから、本当かどうかを説明するのではなく、効果の詳細を説明したのです。
このように話し方の視点だけで、嘘つきかどうかを見抜かれてしまいます。
嘘を今ついていなくても、普段の話し方だけで、嘘つきだと見抜かれるのです。
自分のことをいくら理解させようとしても、自分が相手のことを理解していないのに、相手があなたのことを理解してくれるのでしょうか?
そんなはずはありませんよね?
あなたが相手のことを理解しているということをアピールすることで、相手はあなたのことを理解しようとしてくれるはずです。
あなたが相手のことを信用していないのに、相手があなたのことを信用してくれるはずはないのです。
返報性の心理があてはまります。
ポイント
「嘘つきは自信がないため、日ごろから自分に対する相手の考えを気にしてしまう」
次回も続きます。
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