2012年07月10日
エナジーセイバー使用中の感想とか
なんていうかですね、
『エナジーセイバー うるさい』
でヤフー検索すると上から3つ目と4つ目うちなんですね。
ちなみにグーグル先生に聞いても2ページ目にはいるというね。
なんていうか、これだけボロクソに叩いている人を上位に持ってくるのはいかがなもんかと思うんですよ。
で、もうすぐ履き替えてから1ヵ月近くたつので
たぶん1000キロくらいのインプレをしようかな、と、こう思うわけです。
で、単純にタイヤとしての評価を言いますとですね。
乗り換えたばっかりのころは車酔いする腰砕けでひどいタイヤだと書きましたが
一週間もすれば慣れます。
普段の通勤の足としては十分な性能です。
待ち乗り程度しかしない、という条件なら、ぜひお勧めしたいタイヤです。
性能的にはしょっぱいですが、安くて且つ、耐久性があります。
・・・と、思いつく長所を述べてみたところで本音を。
走る、曲がる、止まる、全ての面で国産セカンドグレードと比較してはいけないタイヤなのは
言わずもがな。
いわゆるエコタイヤですのでグリップに関しては、はっきり言って無い。
駐車場から出るときも、信号で曲がるときも、信号で止まるときも、発進するときも
全ての条件で、まず『キュキュキュッ!』とすべる音がしてから車が動き出します。
先日実家に行った帰りに、高速道路の直線でどこかのMR−Sと併走する機会があったのですが
4速ベタ踏みでホイルスピンして前に進まないという謎の状態が発生しました。
ふつう4速なんかでホイルスピンしませんよね?
軽く雨が降っているようないないようなの路面状態だったので、タイヤさん的には条件が悪いようでしたが、それでも、一瞬虚をつかれました。
とりあえず、1ヵ月使ってみての印象は
『とにかくグリップが弱いタイヤ』
という感じです。
ブレーキを踏んでもドライバーが思っていた位置よりだいぶ進んだ場所で止まります。
そして、次に問題となる、
うるささ。
はっきりいって気になりません。2、3日で慣れます。
また、腰砕け感が云々というのがありましたが
コーナーでの腰砕けは相変わらず。
「腰砕けするのが普通」
という感覚になれば、通勤買い物レベルでは別段気にはなりません。
ただし、タイヤをこじるようなコーナリングをする場合は、アンダーステアが出ても
途中で踏ん張ったりはしてくれないので、ガードレールに吸い込まれざるを得ないかと。
まちがってもこのタイヤはいて峠でヒャッホウするようなことの無いよう、購入者の方には強く忠告したい。
そして、エコタイヤとして最も気になる点として『燃費』があげられるかと思われます。
満タン法で計った感じでは、可もなく不可もなくなところ。
レビンでリッター9〜10の範囲に収まるかなというところで
普通のB級スポーツタイヤと燃費では大差ないという結果。
グリップが無いことによる駆動ロスが大きいのかなとは思っていますが、どうなんでしょ。
全ての面でそこそこだったルマン(LM701/LM702)を昔履いていたのですが
めいいっぱい引っ張って、リッター16〜18を叩き出していたので、それを考えると
転がり抵抗(タイヤのグリップ力)があまりにも無いのも、実燃費、という面ではあまり良くないのではないかなとも思うのです。
最後に、耐久性。
これについては、まだ見れてないですね。
うちの車両がLSD搭載車なので、ヘアピンに近い曲がり角の場合は
必然的に片方のタイヤを無理やり滑らせるので、タイヤが減るのが非常に早いわけですが
エナジーセイバーの場合どうなのかについては、もう少し長い目で見ていきたいところです。
総評
通勤用の普段履きとしては、特に問題ないタイヤです。
本来タイヤにもとめられる性能である、走る、曲がる、止まるということについては
正直に言って褒められません。
ただしコストパフォーマンスとして考えれば、普段の足としては非常に良いタイヤなのではないかと思われます。
まぁ、そんな感じで。
『エナジーセイバー うるさい』
でヤフー検索すると上から3つ目と4つ目うちなんですね。
ちなみにグーグル先生に聞いても2ページ目にはいるというね。
なんていうか、これだけボロクソに叩いている人を上位に持ってくるのはいかがなもんかと思うんですよ。
で、もうすぐ履き替えてから1ヵ月近くたつので
たぶん1000キロくらいのインプレをしようかな、と、こう思うわけです。
正規輸入品!省燃費性能と安全性を両立した次世代スタンダードミシュラン エナジーセイバー 205... |
で、単純にタイヤとしての評価を言いますとですね。
乗り換えたばっかりのころは車酔いする腰砕けでひどいタイヤだと書きましたが
一週間もすれば慣れます。
普段の通勤の足としては十分な性能です。
待ち乗り程度しかしない、という条件なら、ぜひお勧めしたいタイヤです。
性能的にはしょっぱいですが、安くて且つ、耐久性があります。
・・・と、思いつく長所を述べてみたところで本音を。
走る、曲がる、止まる、全ての面で国産セカンドグレードと比較してはいけないタイヤなのは
言わずもがな。
いわゆるエコタイヤですのでグリップに関しては、はっきり言って無い。
駐車場から出るときも、信号で曲がるときも、信号で止まるときも、発進するときも
全ての条件で、まず『キュキュキュッ!』とすべる音がしてから車が動き出します。
先日実家に行った帰りに、高速道路の直線でどこかのMR−Sと併走する機会があったのですが
4速ベタ踏みでホイルスピンして前に進まないという謎の状態が発生しました。
ふつう4速なんかでホイルスピンしませんよね?
軽く雨が降っているようないないようなの路面状態だったので、タイヤさん的には条件が悪いようでしたが、それでも、一瞬虚をつかれました。
とりあえず、1ヵ月使ってみての印象は
『とにかくグリップが弱いタイヤ』
という感じです。
ブレーキを踏んでもドライバーが思っていた位置よりだいぶ進んだ場所で止まります。
そして、次に問題となる、
うるささ。
はっきりいって気になりません。2、3日で慣れます。
また、腰砕け感が云々というのがありましたが
コーナーでの腰砕けは相変わらず。
「腰砕けするのが普通」
という感覚になれば、通勤買い物レベルでは別段気にはなりません。
ただし、タイヤをこじるようなコーナリングをする場合は、アンダーステアが出ても
途中で踏ん張ったりはしてくれないので、ガードレールに吸い込まれざるを得ないかと。
まちがってもこのタイヤはいて峠でヒャッホウするようなことの無いよう、購入者の方には強く忠告したい。
そして、エコタイヤとして最も気になる点として『燃費』があげられるかと思われます。
満タン法で計った感じでは、可もなく不可もなくなところ。
レビンでリッター9〜10の範囲に収まるかなというところで
普通のB級スポーツタイヤと燃費では大差ないという結果。
グリップが無いことによる駆動ロスが大きいのかなとは思っていますが、どうなんでしょ。
全ての面でそこそこだったルマン(LM701/LM702)を昔履いていたのですが
めいいっぱい引っ張って、リッター16〜18を叩き出していたので、それを考えると
転がり抵抗(タイヤのグリップ力)があまりにも無いのも、実燃費、という面ではあまり良くないのではないかなとも思うのです。
最後に、耐久性。
これについては、まだ見れてないですね。
うちの車両がLSD搭載車なので、ヘアピンに近い曲がり角の場合は
必然的に片方のタイヤを無理やり滑らせるので、タイヤが減るのが非常に早いわけですが
エナジーセイバーの場合どうなのかについては、もう少し長い目で見ていきたいところです。
総評
通勤用の普段履きとしては、特に問題ないタイヤです。
本来タイヤにもとめられる性能である、走る、曲がる、止まるということについては
正直に言って褒められません。
ただしコストパフォーマンスとして考えれば、普段の足としては非常に良いタイヤなのではないかと思われます。
まぁ、そんな感じで。