2012年07月05日
12ヶ月法廷点検@
現在、走行距離18万キロ。
買ったのが2003年なので、乗り手が私になってから早9年になります。
7月に12ヶ月法廷点検してくださいとのダイレクトメールが来たので点検に出すことにしたわけですが
毎回、通常の点検メニューでは済ませていないので
いつも点検前に見積もりを出しに行っているのです。
いわゆる点検前点検というやつですな。
ちなみに、法定点検前点検さらに前自主点検も一応はやっているわけですが、それは割愛。
いつも入れてる、トヨタディーラーの整備工場に見積もりだしてもらいに行ったのですが
車検不適合事項をまず言い渡されました。
・GTウィングはさすがにだめ、外して持ってきて。
・音量もやばいのでサイレンサー入れてください。
・ホーンボタンが無い。
まぁ、予想の範囲内。
今回は車高不適合が無かったので割と余裕ですな。
(車高で引っかかると、車高あわすのに、上がりも下がりもしないスーパーストラットの自家製車高調を、やたらと腰高な純正スーパーストラットに交換するしかなくなるわけですが、いらない親切で一緒にヘッドライトの光軸も合わせてくれるので、点検から帰ってきて足回りを戻すと前が見えないという非常に切ない状態になるわけで。)
その程度なら15分もあればトヨタ基準の車検に合格する状態になりますので。
いつだかは、シフトポジションのシールが貼ってないので点検は受け付けられませんといわれたこともあるので、どうでもいいところは毎回厳しいトヨタのディーラー点検。
バッテリーケースとかテキトーでも何も言わないのに、ねぇ。
(車検にだすと、毎回ダンボールの蓋がガムテープで止められて帰ってくる)
こっちからのせっかくだからこれもやっての点検事項として
・ブレーキキャリパーオーバーホール(4つとも)
自分でもできるけど、部屋の中でやるとヨメに怒られるので。
・ドライブシャフトオーバーホール
左のドラシャの外側のブーツのカシメが甘いんだかしてグリスが漏れるので、O/H。
ディーラーから物の値段は大して変わらないからドラシャごと交換しちゃえよといわれたが
去年にドラシャへし折って交換してからまだ1年しかたってない上
お前それほんとに工賃込みか?と思うようなことを言われる。
ブーツ交換とグリス入れ替えの普通のオーバーホールメニューにて。
いや、駐車場が砂利になったのであんましやりたくないだけですが。
・油は交換しないで
ディーラーの油入れると油漏れ起こすから入れたくないのよね。
そもそもメーカー推奨5W40のところに余裕の表情で5W30を入れてくるのとかどういうことかと
・ベルト類点検
タイミングベルトはそろそろ交換時期。
前回9万キロぐらいで交換しているので、このタイミングで交換するのがベストかなと。
補器ベルトが冬ぐらいから滑り始めたので交換時期。
テンション張ればいけるのだろうけど、張ればいけるとか言ってる時点でベルト伸びてるので要交換。
あと、ディーラーからのお勧めメニューで、ウォーターポンプ交換。
ウォーポン交換するんだったら一緒にやること多々あるような気もするのだが
オルタネーターはリビルド品を無料で2コイチしてもらってるし
エアコンのコンプレッサーは値段が笑えないから交換してほしくないし
まぁ、消去法でいくとウォーポン交換になってしまうのか。
で、見積書よこせといって、今日のメニューは終了。
ただ、いつもは工場長が対応してくれてるからか、小一時間で見積書が出てくるところを
今日は、なんかイマイチなおじさんが対応してくれて、
距離も距離ですし見積書の内容がだいぶ大きくなるので、後日内容を連絡しますとか言ってきた。
こちらからすれば、お前はなにを言っているんだ?と思うところなわけで
なにその見積もりで1日かかるとかフザけてるの?馬鹿なの?s(略
電話のほうにまず連絡を入れて、後日見積書を郵送しますとのこと。
点検に関しても内容が多いので1日じゃ終わらないから2,3日ほしいとのこと。
『ふーん、そういうものかね。』
と思いながら帰ってくる。
なんか様子見てた感じだと、ディーラーさん的には点検見積もりとかいってるけど今日点検して終わりにしてやろうぜ的な感覚でいたようなのです。
そんなことするわけないじゃん、自分でやるのめんどくさいものをしこたま残した上で、じゃ、点検お願い、ってもってくんだからw
あと、書き忘れましたがABSランプが点きっぱなしなんですけど、とダメ出しされました。
スーパーストラット移植した際に、ドナーがABS非装備のトレノだったのですけども
普通に考えれば、ABSつきにABS無しのを移植する場合、問題になるのはドラシャについてる近接のドグだけだし余裕でABS使えるんじゃね?となるのですが、甘かった。
実際、トレノから外したスーパーストラットのハブにもABSセンサというか、koyoのやたらと値段ぼったくってる近接センサ(アレで単価3万とかふざけてるとしか思えない)を取り付ける用の穴があったので、これはしめたと思ったのです。
ABSつきとABS無しの場合、ハブ側での違いがまたありまして。
ハブの形状自体はどっちも同じなのですが、ハブのベアリングのベアリングカバーの形状の違いで近接が反応しなくなるという状態になるのですな。
なにも考えずにつけると、ABSが誤作動して、一時停止する瞬間にABSが入るという謎の状態。
ちなみにその状態で、ABSランプは点かないので、ABSさん的には正常動作になります。
日常生活で、たいした支障は無いけど何かあってからでは遅いので、リレー引っこ抜いてABSをキャンセルしていた次第。
当然リレー抜きでABSキャンセルしてるのでインパネのABSエラーのランプは点きっぱなしです。
ベアリングカバーを切り欠いても動作自体はするのですが、これでも変なところでABS入るのでやっぱり危ないのでABSキャンセルしました。
ABS無くても日常生活には支障が無く、動作させたいなら、ハブベアリング交換コース。
両側で交換工賃は3万弱ってとこですかね。
結構いいお値段なので12ヶ月点検の見積もりの値段次第なとこはありますが。
まぁ、そんな感じで点検見積もり待ちになりました。
買ったのが2003年なので、乗り手が私になってから早9年になります。
7月に12ヶ月法廷点検してくださいとのダイレクトメールが来たので点検に出すことにしたわけですが
毎回、通常の点検メニューでは済ませていないので
いつも点検前に見積もりを出しに行っているのです。
いわゆる点検前点検というやつですな。
ちなみに、法定点検前点検さらに前自主点検も一応はやっているわけですが、それは割愛。
いつも入れてる、トヨタディーラーの整備工場に見積もりだしてもらいに行ったのですが
車検不適合事項をまず言い渡されました。
・GTウィングはさすがにだめ、外して持ってきて。
・音量もやばいのでサイレンサー入れてください。
・ホーンボタンが無い。
まぁ、予想の範囲内。
今回は車高不適合が無かったので割と余裕ですな。
(車高で引っかかると、車高あわすのに、上がりも下がりもしないスーパーストラットの自家製車高調を、やたらと腰高な純正スーパーストラットに交換するしかなくなるわけですが、いらない親切で一緒にヘッドライトの光軸も合わせてくれるので、点検から帰ってきて足回りを戻すと前が見えないという非常に切ない状態になるわけで。)
その程度なら15分もあればトヨタ基準の車検に合格する状態になりますので。
いつだかは、シフトポジションのシールが貼ってないので点検は受け付けられませんといわれたこともあるので、どうでもいいところは毎回厳しいトヨタのディーラー点検。
バッテリーケースとかテキトーでも何も言わないのに、ねぇ。
(車検にだすと、毎回ダンボールの蓋がガムテープで止められて帰ってくる)
こっちからのせっかくだからこれもやっての点検事項として
・ブレーキキャリパーオーバーホール(4つとも)
自分でもできるけど、部屋の中でやるとヨメに怒られるので。
・ドライブシャフトオーバーホール
左のドラシャの外側のブーツのカシメが甘いんだかしてグリスが漏れるので、O/H。
ディーラーから物の値段は大して変わらないからドラシャごと交換しちゃえよといわれたが
去年にドラシャへし折って交換してからまだ1年しかたってない上
お前それほんとに工賃込みか?と思うようなことを言われる。
ブーツ交換とグリス入れ替えの普通のオーバーホールメニューにて。
いや、駐車場が砂利になったのであんましやりたくないだけですが。
・油は交換しないで
ディーラーの油入れると油漏れ起こすから入れたくないのよね。
そもそもメーカー推奨5W40のところに余裕の表情で5W30を入れてくるのとかどういうことかと
・ベルト類点検
タイミングベルトはそろそろ交換時期。
前回9万キロぐらいで交換しているので、このタイミングで交換するのがベストかなと。
補器ベルトが冬ぐらいから滑り始めたので交換時期。
テンション張ればいけるのだろうけど、張ればいけるとか言ってる時点でベルト伸びてるので要交換。
あと、ディーラーからのお勧めメニューで、ウォーターポンプ交換。
ウォーポン交換するんだったら一緒にやること多々あるような気もするのだが
オルタネーターはリビルド品を無料で2コイチしてもらってるし
エアコンのコンプレッサーは値段が笑えないから交換してほしくないし
まぁ、消去法でいくとウォーポン交換になってしまうのか。
で、見積書よこせといって、今日のメニューは終了。
ただ、いつもは工場長が対応してくれてるからか、小一時間で見積書が出てくるところを
今日は、なんかイマイチなおじさんが対応してくれて、
距離も距離ですし見積書の内容がだいぶ大きくなるので、後日内容を連絡しますとか言ってきた。
こちらからすれば、お前はなにを言っているんだ?と思うところなわけで
なにその見積もりで1日かかるとかフザけてるの?馬鹿なの?s(略
電話のほうにまず連絡を入れて、後日見積書を郵送しますとのこと。
点検に関しても内容が多いので1日じゃ終わらないから2,3日ほしいとのこと。
『ふーん、そういうものかね。』
と思いながら帰ってくる。
なんか様子見てた感じだと、ディーラーさん的には点検見積もりとかいってるけど今日点検して終わりにしてやろうぜ的な感覚でいたようなのです。
そんなことするわけないじゃん、自分でやるのめんどくさいものをしこたま残した上で、じゃ、点検お願い、ってもってくんだからw
あと、書き忘れましたがABSランプが点きっぱなしなんですけど、とダメ出しされました。
スーパーストラット移植した際に、ドナーがABS非装備のトレノだったのですけども
普通に考えれば、ABSつきにABS無しのを移植する場合、問題になるのはドラシャについてる近接のドグだけだし余裕でABS使えるんじゃね?となるのですが、甘かった。
実際、トレノから外したスーパーストラットのハブにもABSセンサというか、koyoのやたらと値段ぼったくってる近接センサ(アレで単価3万とかふざけてるとしか思えない)を取り付ける用の穴があったので、これはしめたと思ったのです。
ABSつきとABS無しの場合、ハブ側での違いがまたありまして。
ハブの形状自体はどっちも同じなのですが、ハブのベアリングのベアリングカバーの形状の違いで近接が反応しなくなるという状態になるのですな。
なにも考えずにつけると、ABSが誤作動して、一時停止する瞬間にABSが入るという謎の状態。
ちなみにその状態で、ABSランプは点かないので、ABSさん的には正常動作になります。
日常生活で、たいした支障は無いけど何かあってからでは遅いので、リレー引っこ抜いてABSをキャンセルしていた次第。
当然リレー抜きでABSキャンセルしてるのでインパネのABSエラーのランプは点きっぱなしです。
ベアリングカバーを切り欠いても動作自体はするのですが、これでも変なところでABS入るのでやっぱり危ないのでABSキャンセルしました。
ABS無くても日常生活には支障が無く、動作させたいなら、ハブベアリング交換コース。
両側で交換工賃は3万弱ってとこですかね。
結構いいお値段なので12ヶ月点検の見積もりの値段次第なとこはありますが。
まぁ、そんな感じで点検見積もり待ちになりました。