アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2017年09月24日

医者も商売?

先日、休みの日に毎月通っている病院へ行ってきました。
常服薬が切れるからです。

私は血筋か酒が大好きで、10代から寝酒をしています。
36歳のとき、ある副業に就くため、健康診断を受けることになりました。
そこで言われたのが、高血圧症でした。
青天の霹靂でした。

私は、高血圧症 = 肥満 という思い込みがあったので、
「まさか肥満ではない私が?」
そう思っても後の祭り。
以来、薬を欠かせない毎日です。

このことを人に告げると、
「あぁ、それじゃ一生飲み続けるんだね。」
と言われたものの、当時は私自身、受け入れがたいことでした。

コールセンター勤めになり、センターを定期的に渡り歩こうとする姿勢は、ときに新たなセンターで健康保険証の交付が遅れることもあります。
遅れる理由はまず、転職先のセンター、事務担当者の凡ミスです。

前に一度、薬が切れてもまだ、保険証が交付されないことがありました。
もちろん、健康保険証がなければ医療費は10割負担です。
あとから還付を受けられるのでしょうが、一旦10割負担するのも辛いですし、あとから還付の申請するのも面倒。
そのため、健康保険証の交付を待ち、病院へは行かず、高血圧症の薬を飲まない日が続いたこと、ありました。

確か10日くらい、薬を飲まなかった。
そうなると、血圧が高くなっているのが自覚症状でわかるようになるんですね。

身体が火照る、心臓の動悸が大きい、めまいがする。
そうなると早く保険証が欲しいのはもちろんですが、昔、言われた、

「あぁ、それじゃ一生飲み続けるんだね。」

これを素直に受け入れられるようになりました。
血圧の薬で生かされていること、受け入れざるを得ないのです。

36歳のとき、初めて常服を始めたのは高血圧症の薬と、もう一つ、胆汁の分泌を促して、結果、肝機能を助ける薬でした。
以来、未だに毎日飲んでいます。

それでも酒はやめられない。
アホの悪循環です。

それでも私の人生は、

 No spirit, No Life.

なんです。
(spirit:精神、蒸留酒など)


加齢もあります。
二つだった薬は、やがて
尿酸値が高いからと、ひとつ追加され、
次は中性脂肪が多いからとまたひとつ追加されて、
それでも中性脂肪が減らないのでさらにサプリメントをひとつ。

今では毎朝、5つの薬を飲んでいます。
年齢にしては多いのか、どうなのか。
もちろん、少なくはないでしょう。

そこで先日なんですが、
病院へ行ったとき、何気に
「最近どうですか?」
と聞かれました。

たまたま、足がつることが多かったので、そのことを告げると、
さっそくまた、薬がひとつ増えました。

そうじゃなくて!
生活習慣の指導が欲しかった。
(現に、診察後、院外処方の薬局ではビタミンB1の不足かも知れないと指導をいただきました。)

その薬は一時的とは言うものの、症状をいえば薬、また薬と。

先月もそうでした。
酒が過ぎたので、肝臓の辺りが重いと言ったところ、CTスキャンを勧められ、受けると何、
肝臓に2p大の影があるといいます。
「じゃあ、MRIを!」

私は
「いらない!」
と言いました。

確かに慎重に越したことはないでしょう。
しかし、CTスキャンで数千円、MRIなら一万円はかかります。

過去にMRIを受診して、言われたことはすべて「異常なし」。
今回はわかりませんが、そこまで必要ないと思いました。
その後、いまのところ悪い症状はありません。

なんだか、若い頃にはなかったのに、今や症状を訴えると何かとオプションを勧められます。
まるでラーメンにトッピングを勧められているようです。

治療のために通っている病院が、いつの間にか商売されているのかな?
そう思う今日この頃です。



posted by CSおじさん at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2017年09月15日

THE BLUE HEARTS

“THE BLUE HEARTS”

1987〜1995年に活動した、日本のパンク・ロックバンドです。
言うまでもなく、有名なバンドと思っていますが、ご存知ですね?

「リンダリンダ」でデビュー、「TRAIN-TRAIN」「情熱の薔薇」が有名な歌ですね。
いずれも聞いたことのある歌だと思います。

最近、友と飲みに行ったとき、友は絶賛しました。
「リンダリンダ」の冒頭、歌詞

 〜 ドブネズミみたいに美しくなりたい 〜

この詩は、澄んだ心の持ち主だから書けるんだと。
それを聞いて私は、すごいけど、純粋に受け入れることができないと思いました。

いつだったか、私が所属していた団体で、“↑THE HIGH-LOWS↓”のコンサートを主催したことがあります。
“↑THE HIGH-LOWS↓”は“THE BLUE HEARTS”解散後、同じく甲本ヒロトさんがヴォーカルをしたバンドです。

ライブ本番まで知らなかったのですが、甲本さんはステージから観客にツバを吐きかけるんですね。
関係者だった私は、こっちにツバが飛んでくるのではないかと、いや〜な思いをしました。

また、ステージでシッコ、ウ〇コもすることがあるのだとか、、、
友の話、「リンダリンダ」を純粋に受け入れることができなかったのは、あのステージがあったからだと思います。

しかし、昔、「とんねるずのみなさんのおかげです」※注
この中にあった、「不良少年更生ストーリー ロックンロール最高物語」で、間覚まし時計代わりに、「リンダリンダ」が流れたときには楽しいと思ったし、私自身「TRAIN-TRAIN」のシングルCDは持っているし。
もともと好きだったはず。

 ※注「とんねるずのみなさんのおかげでした」ではありません。その前です。

なのに、あのステージ一回で、どちらかというと嫌いな人と位置付けてしまう。
「あ〜、これが偏見なんだ。」
そう思います。

小さいときから、ある人を蔑視する感情を、人は誰でも持っていると思います。
さらに大人になるにつれ、一般社会のモラルを身に付け、それに反する人は否定するようになる。

 偏見

これは邪魔ですね。
偏見を持つと、その人に関心がなくなる。その人から学ぼうとしなくなる。
どんなに素晴らしい人であっても。

(YouTube:らいおんきっず)






posted by CSおじさん at 01:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2017年09月14日

「懐かしい」

懐かしいと思うのは、どれくらい前のことですか?

私は懐かしいのと、最近だと思う境目がはっきりしませんが、だいたい20~30年前だと思います。
思うのですけど、歳を重ねるほど、懐かしいのは何年も前のことになっていきます。

初めて「懐かしい」と思ったのは、いつだったか、、
小学4年生のときには「懐かしい」と感じたのを憶えています。
たまたま、電車で長旅の帰り、以前に住んでいた街を通過したとき、社会科見学で訪れた何かの施設が見えました。
それを見て、「懐かしい」と感じたんです。
その社会科見学は小学2年生のとき。つまり、2年前でも懐かしいと感じたのです。

懐かしい感覚とは、単に年数でなく、忘れていた記憶を掘り起こされることで感じるのかも知れないですね。
小さいときは憶えることがたくさんあるので、少し前のことでも常日頃の記憶から一旦、追いやられているのかも知れません。
対して、歳を重ねるとあまり新しいことは憶えなくなるので、普段必要とされる記憶は固定されるから、よほど昔のことでない限り、懐かしいと感じることがないのかも知れません。

私事、妻と子育てを頑張っていた頃、20年くらい前。朝、出勤前に子供と「ポンキッキーズ」を見ていました。
子供に買い与えた、ポンキッキーズの歌のビデオは、子供よりも私が気に入ってしまったようです。(笑)

それをあるとき思い出し、YouTubeで探してみました。
好きだった歌たちはいくつか、見つかりました。

そして関連映像が右側に出たとき、ポンキッキーズのエンディングがあったのです。
エンディングは“石井竜也”さんの「Child's days memory」。
古い木造校舎の映像が映っていました。
忘れていたんです。
ビデオで歌は憶えていたものの、番組そのものを忘れていた。

当時は子育て、仕事、公務(?)けっこう忙しくて、記憶がどこかへ吹っ飛んでいたのでしょう。
吹っ飛んでいた記憶をまさぐられ、とても懐かしく感じました。

また、新婚当時も忙しかったんです。
あのとき、何か映画のCMで、“Go-Bangs”の「無敵のヴィーナス」を聞いていたとき、良い歌だなぁって思いました。忙しかったものだから、この歌もあとから聞いたとき、懐かしいと思いました。

ひとことでまとめるなら、
「あぁ、そういえばこんな歌あったなぁ、懐かしい。」
といったところでしょうか?



posted by CSおじさん at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2017年09月12日

9月9日の記事についてお詫び

先日、9月9日には北朝鮮からの挑発行為が絶対にあるだろうと書きました。
ありませんでしたね。

友人に話したところ、
「いま(挑発行為を)やったら、金正恩は殺されるから。」
と言います。

そっか〜、
分析力が足りない私。
お詫びします。


posted by CSおじさん at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2017年09月09日

地震

昨日9月8日、日本時間で昼過ぎ、メキシコ現地時間では7日の深夜に、マグニチュード8.1の大きな地震がありました。早い復興と、犠牲者が少ないことを祈ります。

今日も秋田で大きな地震。マグニチュード5.3、最大震度5強。
日本は地震大国で、北海道から沖縄まで、およそ安全な場所なんてありません。

「〇〇大震災」というのがときどきありますね。
Wikipediaに「地震の年表(日本)」というのがあります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)

こんなにあるんですよ。

記憶に新しいのは2011年の東日本大震災でしょう。
大きな地震があると、怖いのは余震です。余震が来ると、
「また大きく揺れるのではないか?」
そんな恐怖に襲われます。

東日本大震災では東北に住む人たちが、昨年4月の熊本地震では付近の方々が余震で相当なストレスを溜められたのではないかと推察し、お気の毒に思います。

2011年震災後、用事で東北へ行ったときのことです。夜、地元の知人と飲んでいると、ことあるごとに、
「あ、地震だ。」
と言います。
私は揺れていないと思いました。
たぶん、何度も繰り返し余震に遭うと、揺れているように体が錯覚するようになるのでしょう。

私も割とあちらこちら、転々と住んだ方ですが行く先々で大きな地震を経験しています。
大きなといっても、最大震度は5弱です。

しかし震度5弱といっても、立ち上がって何かしようとは思えませんでした。
近くにある物を倒れないように押さえているだけ。同時に押さえている物にしがみついているようでした。

ただ残念(?)なのは、地震後には皆さん、何もなかったかのようにいつもの仕事に戻ります。
仕事に戻れないくらい、大変な地震でなく幸いなのでしょうが、恐ろしい思いをした後は、少しのんびりしたいと思います。(笑)

さて、
ご存知と思いますが、
地震のメカニズムは、まず地表はプレートと呼ばれる、硬い岩盤状の板であり、その内部では熱いマントルが対流しています。
地球上のプレートは十数枚に分かれており(いま調べました^^;)、
マントルの対流は、各プレートを少〜しずつ動かしています。

東日本は、北米プレート(陸のプレート)上にあり、海は太平洋プレート上にあります。
この海のプレートである太平洋プレートは、毎年8cmくらいの速度(いま調べました^^;)で、陸のプレート、北米プレートの下に潜り込んでいます。
その時、陸のプレートは海のプレートにつられて、地球内部に引き込まれます。
ですが陸のプレートは元の場所に戻ろうとするため、あるタイミングで「ぷるん」と元に収まります。このとき、地震が発生するのです。
(参照:気象庁「地震発生のしくみ」http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html

このことは、テレビのニュースなどで動画か何か、ご覧になっていると思います。

昔、1973年、SF作家“小松左京”さんのSF小説、「日本沈没」という作品がありました。
当時、話題になりました。同時に映画化、後にドラマ化、漫画化されています。

私はまだ子供だったので、映画の発表当時は「日本が沈没したら大変だね。」程度にしか考えていませんでした。
しかし、後々あの作品には根拠があったと知り、少し恐ろしい気がしました。
根拠というのは、
陸のプレートに海のプレートが沈み込み、あるタイミングで陸のプレートが元に戻る。
もしこれが戻らなかったら、、
陸のプレートは海のプレートにつられ、そのまま地球内部に沈んでしまうというもの。

こんなことはないのでしょうけど、絶対にないか?といえば、わからんといった恐怖があります。

さてさて、明けて9月9日になりました。
北朝鮮の建国記念日です。
絶対に何かあることでしょう。

金正恩、自分たちの作ったミサイル、核兵器をきっと実戦で試してみたいのだろうなぁ、、、
もちろん、それが今日でも困りますが。
朝起きた頃にはテレビはどうなっているのでしょうか。



posted by CSおじさん at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2017年09月07日

ノストラダムスの大予言(2)

なんか、いやーな気がしてきました。

3日の北朝鮮、6度目の核実験。
6日に防衛相が核爆発の規模を70キロトンから、160キロトンへ上方修正しました。
広島原爆が15キロトンというから、その10倍強です。

3日以来、さらに北朝鮮情勢が気になり毎晩、YouTubeを見ています。
でも、何を根拠に?
という話題が多いです。

例えば、
- 北朝鮮の核実験場付近で住民が被爆か -
とか、
- 狂乱の金正恩“大暴走”さらに加速で末期的な状況に! 「米国が我慢できなくなるまで圧迫しろ!」 -
とか。

今の情勢からすると、「それもありかな?」と思う反面、情報元は何の記載もない。
もしかしたら、ただの憶測、
「ユーチューバーのアクセス稼ぎか?」
と疑いながらも、毎晩1時間近く、時間を費やしている気がします。

この時間、ブログに充てられたら、もっとたくさん書けるのに、、、
そう思いながら、、、

本当に金正恩には、やられてしまいます。

さて、
ノストラダムスの大予言にはもう触れるつもりはなかったんです。
しかし、
またふと、よぎったことがあります。

9/4、「ノストラダムスの大予言
に書いた中にある詩、

 1999年7の月
 空から恐怖の大王が降るだろう
 アンゴルモアの大王を蘇らせ
 マルスの前後に首尾よく支配するために

改めて、これが恐ろしくなりました。
というのは、

「そもそも北朝鮮の目的は何?」
これがわからないために、アメリカをはじめ、各国が苦慮していますね。

金正恩がアメリカを目の敵にしているのは明らかですが、その先がわかりません。
核開発やミサイル攻撃は、アメリカにこっちを向いてもらうため。また、アメリカとの交渉を優位にするためで、それ以降は必要がないと言っているようですが、同時に
「核とミサイルをなくしたら、アメリカに攻め滅ぼされてしまう。」
と父、金正日から受け継がれているとか。

困ったことに、ここのところ、ずーっと北朝鮮に世界は振り回され、今の状況は北朝鮮の思う壺と言って良いでしょう。

もし、「ここでアメリカが軍事介入(宣戦布告)すれば、世界戦争になるだろう」とロシア、中国などからの忠告通り何もできないまま、アメリカが北朝鮮に事実上、降伏したとします。武力行使もできないまま。

では、その後に北朝鮮は何をしたいのか?

・共産圏を強くする?

しかし、お隣中国に対しては裏切ってばかり。
ロシアからは核開発で技術提供を受けているかも知れません。わかりませんが。
しかし、現在の孤立状態である北朝鮮が、どこかと仲良くしようとする気配が感じられないのです。

予想される危惧としては、北朝鮮が核保有国と認められてしまうと、その後アメリカの敵国である、シリアとかイランに核ミサイルを輸出して外貨を稼ぐ。

「他国と仲良くせずに、力を誇示しようとする。」

金正恩は独裁者と思っています。
その独裁者が天敵であるアメリカに打ち勝った後は、、、

   世界征服???

チンギスハン、フビライハンを思い出しました。

 モンゴルですよね。

ノストラダムスの「アンゴルモア」と「モンゴル」でググると、、

「アンゴルモア - Wikipedia」
が、一番上に出てきます。

中身は「ノストラダムスの予言集」です。
その記事には諸説あるようですが、「モンゴル説」
これが恐ろしい。

私なりには
「恐怖の大王」= 核ミサイル?
「マルスの前後に首尾よく支配するために」= 前は北朝鮮内。後は世界?

そう考えると、つじつまが合うような気がして。
もちろん、外れていて欲しい。

もうひとつ、
「1999年7の月」
もうとっくに1999年は過ぎ去りました。
しかし、
暦は各国、各文化それぞれいろいろあります。
明けて今日、9月7日。
でもこれは新暦で、旧暦だと今日は7月17日だそうです。
日本でもこのように新暦、旧暦があるように、太陽暦、太陰暦。
また、平成や昭和といった和暦。そして西暦。
さらに、ユリウス暦、グレゴリオ暦。
様々あります。
だから、1999年7の月が、決して西暦とは限らないのです。

先のYouTubeでの投稿、
「米国が我慢できなくなるまで圧迫しろ!」
もしこれが本当なのだとしたら、北朝鮮は明らかにアメリカの先制攻撃を誘っています。
北朝鮮がこれから本当の暴挙に出る理由を、「報復」という正当化を図るために。

いやーな気がします。



posted by CSおじさん at 02:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2017年09月04日

ノストラダムスの大予言

今日、とうとう北朝鮮が6回目の核実験を行いました。
水爆実験とのことですね。

まさかと思いますが、もし核ミサイルの使用が現実のことになってしまったら、、

そんなこと考えていたら、「ノストラダムスの大予言」を思い出しました。

ミシェル・ノストラダムス(1503年〜1566年)はフランスの医師、占星術師。
国王アンリ2世と王妃カトリーヌから予言する力を買われ、予言者として召し抱えられました。

また医師としてのノストラダムスは16世紀半ば、大流行したペストを、祈祷に頼るしかなかった時代、冷静にネズミが原因であると突き止め、亡くなった遺体は火葬させ、鎮めたと云います。

予言者としてはアンリ2世の事故死を予言したこと。ほか様々な予言を的中させたという逸話が残っているほか、「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」を書いています。

また、日本では1970年代から、五島勉(ごとう べん)著、「ノストラダムスの大予言」が何篇も出版されました。その中で予言集は「諸世紀」として広まったと云います。
我々の世代だと、きっと五島勉氏の「ノストラダムスの大予言」は皆ご存知だと思います。

一番話題になったのは、これです。

 1999年7の月
 空から恐怖の大王が降るだろう
 アンゴルモアの大王を蘇らせ
 マルスの前後に首尾よく支配するために

ノストラダムスの予言詩は常に4行詩で、とても抽象的な記述のため、その訳は難解です。
この詩は唯一、ノストラダムスがはっきりと年月を記したということで、特に取り上げられました。
人類の滅亡を予言しているのではないかと。

1999年が近づくと、テレビではバラエティ番組、「進ぬ電波少年」で、電波少年的ハルマゲドン、電波少年的ハルマゲドン2という、人を食った企画もやっていました。
いずれも地面に核シェルターを掘らせ、ハルマゲドンでは21世紀にお笑いを残すため、シェルター内で生活。
ハルマゲドン2では21世紀に子孫を残すため、男女二人をペアにしてという、始めからバカバカしい企画でした。
その、バカバカしいのが好きだったんですけども、、
でも、どちらも企画倒れで終わりました。

結局、1999年に人類滅亡らしきことは起こらず、安堵感と、また好奇心を裏切られた感からか「ノストラダムスの予言」自体、誰も口にしなくなったのだと思います。

しかし、先の逸話が事実なら、ノストラダムスはアンリ2世の事故死を予言していますし、また、予言集も後になってみれば、「この詩は○○を指していたのではないか?」という、どこか恐怖心を煽る信ぴょう性も感じられるのです。

例えば、私の薄れかけた記憶ですが、

「空を飛ぶ馬を操るのは豚の鼻をした人間」

これはテレビ番組で、ジェット戦闘機に乗る兵士が酸素マスクをしている姿ではないか?という解釈。

もっとも、具体的にはっきり書いてしまえば、人々はそれを回避して予言自体、あらぬ方向へ歪曲させてしまうでしょうから、予言が予言でなくなってしまうという危険性もはらんでいます。

でも未だに、どこか引っかかる詩があるのです。

 逃げよ 逃げよ すべてのジュネーブから逃げ出せ
 黄金のサチュルヌは鉄に変わるだろう
 巨大な光の反対のものがすべてを絶滅する
 その前に大いなる空は前兆を示すだろうけども

※引用:ノストラダムスの聖書と予言
 http://www.geocities.jp/mongoler800/nosutora-seisyo/nosutora-seisyo0.htm

 http://www.geocities.jp/mongoler800/nosutora-seisyo/nosutora-seisyo6.htm
 より引用。

引っかかるというのはたぶん、私が小中学生の頃からです。

なにせ曖昧だから、あとになって「これか?」では、あとの祭りですけど、ずーっと何十年も忘れられずにいた詩。

この中でも特に気になったのは、
「巨大な光の反対のもの」
まさかと思い、いろいろ表現を変えながらググると、中には「放射能」って出てくるんです。

武力を抑えるのは武力なのか、
何が良いのかわかりませんけど、何だかんだ、北朝鮮の思惑通りに進んでいる気がしてなりません。





posted by CSおじさん at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2017年09月03日

YouTube

動画サイトだと、YouTubeを見ることがほとんどです。
他にもニコニコ動画のアカウント持っていますが、見ることはほとんどなく、他にもdailymotionとか、FC2動画、きっと他にもたくさんあるのでしょう。

若かったら良いのでしょうけど、だんだん歳を取ってきたので、チャレンジ精神というか、開拓心がなくなってくるんですよね。
幸い、両親ともに生きています。健在とは言えません。何せ、かなりの高齢ですから。
やれ入院だ手術だというと呼ばれて行くのですが遠いので、だいたい丸一日かけて行きます。

訪ねるたび、目に入るのは懐かしい物たち。
食器洗剤なら、チャーミーグリーン。さすがにママレモンではありませんけど^^;
→ http://www.lion.co.jp/ja/products/select/05.php

殺虫剤ならキンチョールが置いてあります。
→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%AB

殺虫剤はせめて、アースジェットにしろよ!
とは思うのに、余計なことは言わないでいます。(笑)

年寄りは古くからの物で結構!
そんなことが私に、動画サイトでも起こっているのかなと思います。

話が脱線しました。
とにかくニュース代わりの情報源、また歌を検索、見る聞くなどYouTubeを使っています。

でも見ていると、時間はだいたい10分前後のものが多いですね。
一般のユーザーがアップロードできる、最長時間が10分なのでしょうけど、欲しい情報が5つあると、合計50分では長すぎます。

おまけに中身は正味3分くらいで、残りは「ネットの反応」なんていうのも多くあります。
この「ネットの反応」というのが、見るには長い、見ないのはもったいないと、微妙なんです。
まして信ぴょう性のないものも多い。

そういうの、だいたいユーチューバーか、ユーチューバーを目指す人たちが多いのでしょう。
せっかくの動画はたくさん情報を詰め込みたい。ゆえに長くなる。
というのもわかりますが、短く的確にした方がアクセスも増えるんじゃないかなぁと思います。

とはいえ、ありがたいメディアができたものです。
でもYouTubeの前に、確か漢字の名前で動画サイトありましたよね。名前忘れましたけど・・・



posted by CSおじさん at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2017年09月01日

ラジオマンガ

1977年のことです。
夜はいつもラジオを聞いていた私は、姉の影響でTBSラジオの「夜はともだち」を聞くようになっていました。

「夜はともだち」はパーソナリティがときどき交代していました。バージョンのようなものですね。
1977年当時は、初代パーソナリティである、小島一慶氏と林美雄氏が交代で進行にあたり、「一慶・美雄(いっけい・よしお)の夜はともだち」と呼ばれていました。
Wikipediaによれば、小島一慶氏が月・水・金、林美雄氏は火・木となっています。

放送時間帯は深夜0時までというのは固定でしたが、開始は何パターンかありました。
これもWikipedia情報で、1977年10月〜1978年3月は、21:15 - 24:00とあります。
きっとこの期間のことです。

今日書きたいのは実は、「夜はともだち」ではなく、その前の番組なんです。
21時からなんと、少年漫画の朗読番組がありました。

ラジオで漫画を朗読というのは、今では考えられないことです。
二つあったと思います。
第一期と第二期で、

確か、
第一期が「マカロニほうれん荘」鴨川つばめ氏のギャグマンガ。
少年チャンピオン連載で、後に単行本を全部揃えたほど大好きな漫画でした。笑い転げて読んだものです。

第二期は「ブラックジャック」言わずと知れた、手塚治虫氏の漫画です。
ブラックジャックも大好きでしたね。これも少年チャンピオン連載で、単行本はあまり持っていませんでしたが、だいたい全作品読んでいると思います。

どちらも大好きな漫画でしたけど、ラジオで朗読?
となると、かなり引けたものです。

ただ、「夜はともだち」を聞き始めた頃は21:00からでしたので、そのせいで毎晩21:00にラジオのスイッチを入れていたと思います。

でも、未だに記憶に強いのが、ブラックジャックのオープニング。
なぜだかわかりませんけど、今でもときどき頭の中を巡るのです。

チラッと書きますと、
「9時だ!ブラックジャック!」
という子供たちの声で始まり、続けて歌が。歌詞は、

 病気の名前は 独りぼっち
 風が吹いてて ちょっと寒くて
 眠れないのに 夢ばかり見て
 だから手術をして下さい。

 悪魔じゃない
 神様じゃない
 あなたにお願いするのです

 ブラックジャック
 ブラックジャック
 黒いマントを今夜は脱いで

女性の声で歌われます。
下線の部分は、子供たちの声で合いの手になっていました。

この歌って、今なら却下でしょう(笑)
それが鮮明に耳に残っているのです。
前奏から終わりまで。
ちょっと恥ずかしい話ですけど、書いてみました。




posted by CSおじさん at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2017年08月31日

平和ボケ

そうだよね。
まったく、そう。

(YouTube:毎日の経済)


いまアメリカと北朝鮮が冷戦状態から離脱しようとしています。

アメリカからすると、自国がミサイル攻撃の射程に入る前、日本の上空をミサイルが通過したのを事実上、静観している様子。
一昨日の安倍首相との電話会談では「米国は同盟国である日本と100%共にある」と言いながら、自国のことを優先している感じ。

100%って言うなら、アメリカ上空をミサイルが飛んだらどうなるのか?

上記YouTubeの中では日本も核武装すべきとも取れる発言があります。
でも、日本には非核三原則があります。
「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」

また、憲法第9条に
「戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認」とあるようですが、
これら、誰が作ったの?

諸説あるようですが、米国なのでは?

もしそれがなかったら、日本の技術で北朝鮮に対して攻撃をするかどうかわかりませんが、その前に昨日のような北朝鮮から甘く見られる状況にはなかったと思います。

日本がまた戦争をするまでもなく、他国からの攻撃にさらされることのない、防衛力 = 攻撃力を持っていたのではないかと・・・やり方次第で、、少なくとも。

トランプ大統領はきっと、アメリカが北朝鮮の射程に入る前、日本が北朝鮮をやっつけて欲しいと、どこかで思ったのではないでしょうか?

しかしそれをできなくしたのはマッカーサーはじめ、アメリカそのもの。
なんとも歯がゆい。

でもさ、
朝鮮が二分するのにアメリカが関わったんでしょう?

ベトナムだって。

未だに日本が平和主義を唱える国家であるのは、アメリカの主導によるもので、
ひとつに、
・アメリカに原爆を落とされたから

もうひとつには
・敵として恐ろしい日本軍を解体したかった

そうじゃないのかな。

アメリカは世界中の戦争に首を突っ込んで、景気を良くしている。
兵器が売れれば、石油が売れればアメリカの富裕層が一層潤う。
軍産複合体。

だからそれを止めようとしたJ・F・ケネディは暗殺された?

そんなように、日本以外の国々は「国益」をしっかりと確保しています。
先のYouTube動画でもありますが、トランプ大統領に何ら応えていない習きんぺーさんも、今しっかり国益をいただいています。
ロシアは高見の見物。

おいおい日本!
これで良いのか?




posted by CSおじさん at 03:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想
検索
■お知らせ■
サブチャンネル:
今日のうたつくりました。

215.gif
最新記事
<< 2024年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
カテゴリーアーカイブ
タグクラウド
プロフィール
CSおじさんさんの画像
CSおじさん
コールセンターに勤務することになって13年目になりました。 日頃考えていることを綴ってまいります。
Mail
ファン
写真ギャラリー
最新コメント
トラップ2件(後編) by ワイルド少年おやじ (11/19)
JFK by CCおじさん (03/16)
映画「恋人たちの時刻」 by CCおじさん (01/01)
映画「恋人たちの時刻」 by 京平 (12/31)
162日ぶりの仕事 by CSおじさん (11/04)
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。