2017年09月09日
地震
昨日9月8日、日本時間で昼過ぎ、メキシコ現地時間では7日の深夜に、マグニチュード8.1の大きな地震がありました。早い復興と、犠牲者が少ないことを祈ります。
今日も秋田で大きな地震。マグニチュード5.3、最大震度5強。
日本は地震大国で、北海道から沖縄まで、およそ安全な場所なんてありません。
「〇〇大震災」というのがときどきありますね。
Wikipediaに「地震の年表(日本)」というのがあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)
こんなにあるんですよ。
記憶に新しいのは2011年の東日本大震災でしょう。
大きな地震があると、怖いのは余震です。余震が来ると、
「また大きく揺れるのではないか?」
そんな恐怖に襲われます。
東日本大震災では東北に住む人たちが、昨年4月の熊本地震では付近の方々が余震で相当なストレスを溜められたのではないかと推察し、お気の毒に思います。
2011年震災後、用事で東北へ行ったときのことです。夜、地元の知人と飲んでいると、ことあるごとに、
「あ、地震だ。」
と言います。
私は揺れていないと思いました。
たぶん、何度も繰り返し余震に遭うと、揺れているように体が錯覚するようになるのでしょう。
私も割とあちらこちら、転々と住んだ方ですが行く先々で大きな地震を経験しています。
大きなといっても、最大震度は5弱です。
しかし震度5弱といっても、立ち上がって何かしようとは思えませんでした。
近くにある物を倒れないように押さえているだけ。同時に押さえている物にしがみついているようでした。
ただ残念(?)なのは、地震後には皆さん、何もなかったかのようにいつもの仕事に戻ります。
仕事に戻れないくらい、大変な地震でなく幸いなのでしょうが、恐ろしい思いをした後は、少しのんびりしたいと思います。(笑)
さて、
ご存知と思いますが、
地震のメカニズムは、まず地表はプレートと呼ばれる、硬い岩盤状の板であり、その内部では熱いマントルが対流しています。
地球上のプレートは十数枚に分かれており(いま調べました^^;)、
マントルの対流は、各プレートを少〜しずつ動かしています。
東日本は、北米プレート(陸のプレート)上にあり、海は太平洋プレート上にあります。
この海のプレートである太平洋プレートは、毎年8cmくらいの速度(いま調べました^^;)で、陸のプレート、北米プレートの下に潜り込んでいます。
その時、陸のプレートは海のプレートにつられて、地球内部に引き込まれます。
ですが陸のプレートは元の場所に戻ろうとするため、あるタイミングで「ぷるん」と元に収まります。このとき、地震が発生するのです。
(参照:気象庁「地震発生のしくみ」http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html)
このことは、テレビのニュースなどで動画か何か、ご覧になっていると思います。
昔、1973年、SF作家“小松左京”さんのSF小説、「日本沈没」という作品がありました。
当時、話題になりました。同時に映画化、後にドラマ化、漫画化されています。
私はまだ子供だったので、映画の発表当時は「日本が沈没したら大変だね。」程度にしか考えていませんでした。
しかし、後々あの作品には根拠があったと知り、少し恐ろしい気がしました。
根拠というのは、
陸のプレートに海のプレートが沈み込み、あるタイミングで陸のプレートが元に戻る。
もしこれが戻らなかったら、、
陸のプレートは海のプレートにつられ、そのまま地球内部に沈んでしまうというもの。
こんなことはないのでしょうけど、絶対にないか?といえば、わからんといった恐怖があります。
さてさて、明けて9月9日になりました。
北朝鮮の建国記念日です。
絶対に何かあることでしょう。
金正恩、自分たちの作ったミサイル、核兵器をきっと実戦で試してみたいのだろうなぁ、、、
もちろん、それが今日でも困りますが。
朝起きた頃にはテレビはどうなっているのでしょうか。
今日も秋田で大きな地震。マグニチュード5.3、最大震度5強。
日本は地震大国で、北海道から沖縄まで、およそ安全な場所なんてありません。
「〇〇大震災」というのがときどきありますね。
Wikipediaに「地震の年表(日本)」というのがあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)
こんなにあるんですよ。
記憶に新しいのは2011年の東日本大震災でしょう。
大きな地震があると、怖いのは余震です。余震が来ると、
「また大きく揺れるのではないか?」
そんな恐怖に襲われます。
東日本大震災では東北に住む人たちが、昨年4月の熊本地震では付近の方々が余震で相当なストレスを溜められたのではないかと推察し、お気の毒に思います。
2011年震災後、用事で東北へ行ったときのことです。夜、地元の知人と飲んでいると、ことあるごとに、
「あ、地震だ。」
と言います。
私は揺れていないと思いました。
たぶん、何度も繰り返し余震に遭うと、揺れているように体が錯覚するようになるのでしょう。
私も割とあちらこちら、転々と住んだ方ですが行く先々で大きな地震を経験しています。
大きなといっても、最大震度は5弱です。
しかし震度5弱といっても、立ち上がって何かしようとは思えませんでした。
近くにある物を倒れないように押さえているだけ。同時に押さえている物にしがみついているようでした。
ただ残念(?)なのは、地震後には皆さん、何もなかったかのようにいつもの仕事に戻ります。
仕事に戻れないくらい、大変な地震でなく幸いなのでしょうが、恐ろしい思いをした後は、少しのんびりしたいと思います。(笑)
さて、
ご存知と思いますが、
地震のメカニズムは、まず地表はプレートと呼ばれる、硬い岩盤状の板であり、その内部では熱いマントルが対流しています。
地球上のプレートは十数枚に分かれており(いま調べました^^;)、
マントルの対流は、各プレートを少〜しずつ動かしています。
東日本は、北米プレート(陸のプレート)上にあり、海は太平洋プレート上にあります。
この海のプレートである太平洋プレートは、毎年8cmくらいの速度(いま調べました^^;)で、陸のプレート、北米プレートの下に潜り込んでいます。
その時、陸のプレートは海のプレートにつられて、地球内部に引き込まれます。
ですが陸のプレートは元の場所に戻ろうとするため、あるタイミングで「ぷるん」と元に収まります。このとき、地震が発生するのです。
(参照:気象庁「地震発生のしくみ」http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html)
このことは、テレビのニュースなどで動画か何か、ご覧になっていると思います。
昔、1973年、SF作家“小松左京”さんのSF小説、「日本沈没」という作品がありました。
当時、話題になりました。同時に映画化、後にドラマ化、漫画化されています。
私はまだ子供だったので、映画の発表当時は「日本が沈没したら大変だね。」程度にしか考えていませんでした。
しかし、後々あの作品には根拠があったと知り、少し恐ろしい気がしました。
根拠というのは、
陸のプレートに海のプレートが沈み込み、あるタイミングで陸のプレートが元に戻る。
もしこれが戻らなかったら、、
陸のプレートは海のプレートにつられ、そのまま地球内部に沈んでしまうというもの。
こんなことはないのでしょうけど、絶対にないか?といえば、わからんといった恐怖があります。
さてさて、明けて9月9日になりました。
北朝鮮の建国記念日です。
絶対に何かあることでしょう。
金正恩、自分たちの作ったミサイル、核兵器をきっと実戦で試してみたいのだろうなぁ、、、
もちろん、それが今日でも困りますが。
朝起きた頃にはテレビはどうなっているのでしょうか。
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