2017年09月01日
ラジオマンガ
1977年のことです。
夜はいつもラジオを聞いていた私は、姉の影響でTBSラジオの「夜はともだち」を聞くようになっていました。
「夜はともだち」はパーソナリティがときどき交代していました。バージョンのようなものですね。
1977年当時は、初代パーソナリティである、小島一慶氏と林美雄氏が交代で進行にあたり、「一慶・美雄(いっけい・よしお)の夜はともだち」と呼ばれていました。
Wikipediaによれば、小島一慶氏が月・水・金、林美雄氏は火・木となっています。
放送時間帯は深夜0時までというのは固定でしたが、開始は何パターンかありました。
これもWikipedia情報で、1977年10月〜1978年3月は、21:15 - 24:00とあります。
きっとこの期間のことです。
今日書きたいのは実は、「夜はともだち」ではなく、その前の番組なんです。
21時からなんと、少年漫画の朗読番組がありました。
ラジオで漫画を朗読というのは、今では考えられないことです。
二つあったと思います。
第一期と第二期で、
確か、
第一期が「マカロニほうれん荘」鴨川つばめ氏のギャグマンガ。
少年チャンピオン連載で、後に単行本を全部揃えたほど大好きな漫画でした。笑い転げて読んだものです。
第二期は「ブラックジャック」言わずと知れた、手塚治虫氏の漫画です。
ブラックジャックも大好きでしたね。これも少年チャンピオン連載で、単行本はあまり持っていませんでしたが、だいたい全作品読んでいると思います。
どちらも大好きな漫画でしたけど、ラジオで朗読?
となると、かなり引けたものです。
ただ、「夜はともだち」を聞き始めた頃は21:00からでしたので、そのせいで毎晩21:00にラジオのスイッチを入れていたと思います。
でも、未だに記憶に強いのが、ブラックジャックのオープニング。
なぜだかわかりませんけど、今でもときどき頭の中を巡るのです。
チラッと書きますと、
「9時だ!ブラックジャック!」
という子供たちの声で始まり、続けて歌が。歌詞は、
病気の名前は 独りぼっち
風が吹いてて ちょっと寒くて
眠れないのに 夢ばかり見て
だから手術をして下さい。
悪魔じゃない
神様じゃない
あなたにお願いするのです
ブラックジャック
ブラックジャック
黒いマントを今夜は脱いで
女性の声で歌われます。
下線の部分は、子供たちの声で合いの手になっていました。
この歌って、今なら却下でしょう(笑)
それが鮮明に耳に残っているのです。
前奏から終わりまで。
ちょっと恥ずかしい話ですけど、書いてみました。
夜はいつもラジオを聞いていた私は、姉の影響でTBSラジオの「夜はともだち」を聞くようになっていました。
「夜はともだち」はパーソナリティがときどき交代していました。バージョンのようなものですね。
1977年当時は、初代パーソナリティである、小島一慶氏と林美雄氏が交代で進行にあたり、「一慶・美雄(いっけい・よしお)の夜はともだち」と呼ばれていました。
Wikipediaによれば、小島一慶氏が月・水・金、林美雄氏は火・木となっています。
放送時間帯は深夜0時までというのは固定でしたが、開始は何パターンかありました。
これもWikipedia情報で、1977年10月〜1978年3月は、21:15 - 24:00とあります。
きっとこの期間のことです。
今日書きたいのは実は、「夜はともだち」ではなく、その前の番組なんです。
21時からなんと、少年漫画の朗読番組がありました。
ラジオで漫画を朗読というのは、今では考えられないことです。
二つあったと思います。
第一期と第二期で、
確か、
第一期が「マカロニほうれん荘」鴨川つばめ氏のギャグマンガ。
少年チャンピオン連載で、後に単行本を全部揃えたほど大好きな漫画でした。笑い転げて読んだものです。
第二期は「ブラックジャック」言わずと知れた、手塚治虫氏の漫画です。
ブラックジャックも大好きでしたね。これも少年チャンピオン連載で、単行本はあまり持っていませんでしたが、だいたい全作品読んでいると思います。
どちらも大好きな漫画でしたけど、ラジオで朗読?
となると、かなり引けたものです。
ただ、「夜はともだち」を聞き始めた頃は21:00からでしたので、そのせいで毎晩21:00にラジオのスイッチを入れていたと思います。
でも、未だに記憶に強いのが、ブラックジャックのオープニング。
なぜだかわかりませんけど、今でもときどき頭の中を巡るのです。
チラッと書きますと、
「9時だ!ブラックジャック!」
という子供たちの声で始まり、続けて歌が。歌詞は、
病気の名前は 独りぼっち
風が吹いてて ちょっと寒くて
眠れないのに 夢ばかり見て
だから手術をして下さい。
悪魔じゃない
神様じゃない
あなたにお願いするのです
ブラックジャック
ブラックジャック
黒いマントを今夜は脱いで
女性の声で歌われます。
下線の部分は、子供たちの声で合いの手になっていました。
この歌って、今なら却下でしょう(笑)
それが鮮明に耳に残っているのです。
前奏から終わりまで。
ちょっと恥ずかしい話ですけど、書いてみました。
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