コールセンターおじさんのブログ

前回はソーシャルスタイル診断サイトのことを書きました。

診断されてみましたか？
それとも、
もうすでにご存知でしたか？

診断すると、同じタイプの芸能人があったり、また特徴も書いてあるので、初めての方なら、それなりに楽しめたのではないでしょうか。

・このソーシャルスタイルには、マップがあります。


※クリックすると、拡大します。

縦軸が感情開放度。感情をあまり現さないほど上方で、感情を出しやすいのが下方です。
もちろん、上だから良い、下だから悪いなんてことは、まったくありません。

横軸は思考開放度。思ったことはすぐ口にするほど右、思ってもあまり喋らないのが左です。
その傾向から、

・ドライバー
・エクスプレッシブ
・アナリティカル
・エミアブル

の4タイプに分類されています。

例えば、ひとことでドライバーと言っても、血液型と同じように、エクスプレッシブ寄りのドライバーもいれば、アナリティカル寄りのエミアブルもいます。
しかし対角線である、アナリティカル寄りのエクスプレッシブとか、エミアブルよりのドライバーというのはいない気がします。

このマップは、電話販売用のものです。見ればおわかりですね。
[反応]というのは、電話で話したときのリアクション。
[対策]は、オペレーターがどのように対応すべきかということです。

発信業務をされたことのある方なら、どなたも経験があると思います。
発信すると、
「何？早くして！」
「用事は何？」
と、せかしてくる人。

ドライバーですね。

でもこのマップ、なぜかエミアブルの反応は悪く書かれている気がしてなりません。

このソーシャルスタイル、あと二回くらい書けそうです。