2017年09月04日
ノストラダムスの大予言
今日、とうとう北朝鮮が6回目の核実験を行いました。
水爆実験とのことですね。
まさかと思いますが、もし核ミサイルの使用が現実のことになってしまったら、、
そんなこと考えていたら、「ノストラダムスの大予言」を思い出しました。
ミシェル・ノストラダムス(1503年〜1566年)はフランスの医師、占星術師。
国王アンリ2世と王妃カトリーヌから予言する力を買われ、予言者として召し抱えられました。
また医師としてのノストラダムスは16世紀半ば、大流行したペストを、祈祷に頼るしかなかった時代、冷静にネズミが原因であると突き止め、亡くなった遺体は火葬させ、鎮めたと云います。
予言者としてはアンリ2世の事故死を予言したこと。ほか様々な予言を的中させたという逸話が残っているほか、「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」を書いています。
また、日本では1970年代から、五島勉(ごとう べん)著、「ノストラダムスの大予言」が何篇も出版されました。その中で予言集は「諸世紀」として広まったと云います。
我々の世代だと、きっと五島勉氏の「ノストラダムスの大予言」は皆ご存知だと思います。
一番話題になったのは、これです。
1999年7の月
空から恐怖の大王が降るだろう
アンゴルモアの大王を蘇らせ
マルスの前後に首尾よく支配するために
ノストラダムスの予言詩は常に4行詩で、とても抽象的な記述のため、その訳は難解です。
この詩は唯一、ノストラダムスがはっきりと年月を記したということで、特に取り上げられました。
人類の滅亡を予言しているのではないかと。
1999年が近づくと、テレビではバラエティ番組、「進ぬ電波少年」で、電波少年的ハルマゲドン、電波少年的ハルマゲドン2という、人を食った企画もやっていました。
いずれも地面に核シェルターを掘らせ、ハルマゲドンでは21世紀にお笑いを残すため、シェルター内で生活。
ハルマゲドン2では21世紀に子孫を残すため、男女二人をペアにしてという、始めからバカバカしい企画でした。
その、バカバカしいのが好きだったんですけども、、
でも、どちらも企画倒れで終わりました。
結局、1999年に人類滅亡らしきことは起こらず、安堵感と、また好奇心を裏切られた感からか「ノストラダムスの予言」自体、誰も口にしなくなったのだと思います。
しかし、先の逸話が事実なら、ノストラダムスはアンリ2世の事故死を予言していますし、また、予言集も後になってみれば、「この詩は○○を指していたのではないか?」という、どこか恐怖心を煽る信ぴょう性も感じられるのです。
例えば、私の薄れかけた記憶ですが、
「空を飛ぶ馬を操るのは豚の鼻をした人間」
これはテレビ番組で、ジェット戦闘機に乗る兵士が酸素マスクをしている姿ではないか?という解釈。
もっとも、具体的にはっきり書いてしまえば、人々はそれを回避して予言自体、あらぬ方向へ歪曲させてしまうでしょうから、予言が予言でなくなってしまうという危険性もはらんでいます。
でも未だに、どこか引っかかる詩があるのです。
逃げよ 逃げよ すべてのジュネーブから逃げ出せ
黄金のサチュルヌは鉄に変わるだろう
巨大な光の反対のものがすべてを絶滅する
その前に大いなる空は前兆を示すだろうけども
※引用:ノストラダムスの聖書と予言
http://www.geocities.jp/mongoler800/nosutora-seisyo/nosutora-seisyo0.htm
http://www.geocities.jp/mongoler800/nosutora-seisyo/nosutora-seisyo6.htm
より引用。
引っかかるというのはたぶん、私が小中学生の頃からです。
なにせ曖昧だから、あとになって「これか?」では、あとの祭りですけど、ずーっと何十年も忘れられずにいた詩。
この中でも特に気になったのは、
「巨大な光の反対のもの」
まさかと思い、いろいろ表現を変えながらググると、中には「放射能」って出てくるんです。
武力を抑えるのは武力なのか、
何が良いのかわかりませんけど、何だかんだ、北朝鮮の思惑通りに進んでいる気がしてなりません。
水爆実験とのことですね。
まさかと思いますが、もし核ミサイルの使用が現実のことになってしまったら、、
そんなこと考えていたら、「ノストラダムスの大予言」を思い出しました。
ミシェル・ノストラダムス(1503年〜1566年)はフランスの医師、占星術師。
国王アンリ2世と王妃カトリーヌから予言する力を買われ、予言者として召し抱えられました。
また医師としてのノストラダムスは16世紀半ば、大流行したペストを、祈祷に頼るしかなかった時代、冷静にネズミが原因であると突き止め、亡くなった遺体は火葬させ、鎮めたと云います。
予言者としてはアンリ2世の事故死を予言したこと。ほか様々な予言を的中させたという逸話が残っているほか、「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」を書いています。
また、日本では1970年代から、五島勉(ごとう べん)著、「ノストラダムスの大予言」が何篇も出版されました。その中で予言集は「諸世紀」として広まったと云います。
我々の世代だと、きっと五島勉氏の「ノストラダムスの大予言」は皆ご存知だと思います。
一番話題になったのは、これです。
1999年7の月
空から恐怖の大王が降るだろう
アンゴルモアの大王を蘇らせ
マルスの前後に首尾よく支配するために
ノストラダムスの予言詩は常に4行詩で、とても抽象的な記述のため、その訳は難解です。
この詩は唯一、ノストラダムスがはっきりと年月を記したということで、特に取り上げられました。
人類の滅亡を予言しているのではないかと。
1999年が近づくと、テレビではバラエティ番組、「進ぬ電波少年」で、電波少年的ハルマゲドン、電波少年的ハルマゲドン2という、人を食った企画もやっていました。
いずれも地面に核シェルターを掘らせ、ハルマゲドンでは21世紀にお笑いを残すため、シェルター内で生活。
ハルマゲドン2では21世紀に子孫を残すため、男女二人をペアにしてという、始めからバカバカしい企画でした。
その、バカバカしいのが好きだったんですけども、、
でも、どちらも企画倒れで終わりました。
結局、1999年に人類滅亡らしきことは起こらず、安堵感と、また好奇心を裏切られた感からか「ノストラダムスの予言」自体、誰も口にしなくなったのだと思います。
しかし、先の逸話が事実なら、ノストラダムスはアンリ2世の事故死を予言していますし、また、予言集も後になってみれば、「この詩は○○を指していたのではないか?」という、どこか恐怖心を煽る信ぴょう性も感じられるのです。
例えば、私の薄れかけた記憶ですが、
「空を飛ぶ馬を操るのは豚の鼻をした人間」
これはテレビ番組で、ジェット戦闘機に乗る兵士が酸素マスクをしている姿ではないか?という解釈。
もっとも、具体的にはっきり書いてしまえば、人々はそれを回避して予言自体、あらぬ方向へ歪曲させてしまうでしょうから、予言が予言でなくなってしまうという危険性もはらんでいます。
でも未だに、どこか引っかかる詩があるのです。
逃げよ 逃げよ すべてのジュネーブから逃げ出せ
黄金のサチュルヌは鉄に変わるだろう
巨大な光の反対のものがすべてを絶滅する
その前に大いなる空は前兆を示すだろうけども
※引用:ノストラダムスの聖書と予言
http://www.geocities.jp/mongoler800/nosutora-seisyo/nosutora-seisyo0.htm
http://www.geocities.jp/mongoler800/nosutora-seisyo/nosutora-seisyo6.htm
より引用。
引っかかるというのはたぶん、私が小中学生の頃からです。
なにせ曖昧だから、あとになって「これか?」では、あとの祭りですけど、ずーっと何十年も忘れられずにいた詩。
この中でも特に気になったのは、
「巨大な光の反対のもの」
まさかと思い、いろいろ表現を変えながらググると、中には「放射能」って出てくるんです。
武力を抑えるのは武力なのか、
何が良いのかわかりませんけど、何だかんだ、北朝鮮の思惑通りに進んでいる気がしてなりません。
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