2010年01月17日
ゴールドカードの申込は
- <ゴールドカードとプラチナカードの実態>
現在、日本でのクレジットカードの審査というとまだ年収、勤続年数、居住年数というのが
主な基準となっている。
ゴールドカードになると
30歳以上、年収500万円以上、勤続5年以上というのが標準的な基準となっている。
そのかわりゴールドカードは月々の利用額が大幅にupされる。
通常のカードでは50万円、クレジットヒストリーが良好なひとでも70万円といったところが、
ゴールドカードになると100万円から250万円と2.3倍になる。
サービスも充実し、空港ラウンジ利用やコンシェルジュサービスなどがあり、
航空券の無料アップグレードがついてる場合もある。
そのほか旅行時の傷害保険も最大5000万円など、多額の障害補償がついてるのも特徴だ。
またポイントプログラムも一定以上利用すれば翌年から付与率が1.5倍や2倍に拡大するといった他にはないサービスがある。
例えば 三井住友ゴールドカードではVJデスクという海外旅行に強いサービスがある。
これは 海外旅行で宿泊先がないなど困ったときはもちろん、「今から○○の観光をしたいけど
今から行っても空いてるか?」とか「いまから有名店で食事をしたいけどどうも満席みたい。でもここまで来たんだから」というちょっと難しい要望に応えてくれる。
もちろん日本語対応のスッタフがいる。
またJCBゴールドカードでは
「ライフアクシデントケア」という総称で、
引ったくりや通り魔などによる犯罪被害に対する傷害(死亡・後遺障害:最高1,000万)
入院(1日あたり):7,500円、通院(1日あたり):5,000円)や
「空き巣被害(見舞金5万円)」を補償してくれる。
「犯罪被害傷害保険」については国内外不問であることもポイント。
このサービスはJCBゴールドとザ・クラスのみの特典で、
万一の時の利用価値は高い。
プラチナカードはそのゴールドカードに上に位置づけられ、申し込んでも貰えるものではない。カード会社からのインピテーション(お誘い)がなければ発行できない。詳細な基準は不明だがゴールドカードホルダーで35歳以上、年収は700万円から1000万円以上らしい、といわれている。
また クレジット会社でも独自のクレジットスコアを持っており、
アメリカのように返済状況なども重視し始めている。
この基準となるのが
●ローンの残高とその返済状況
●他にどのくらいクレジットカードを持っているか
●また銀行系のゴールドカードなら 系列の銀行に口座があるか
あるとしたらどのくらい資産を預けているか
…とされている。
ちなみに
ゴールドカードのみならずクレジットカードだが
普通に 書類や 公式HPで申し込むより
ネット広告から申し込んだ方が
お得なキャッシュバックキャンペーンや
ポイントプレゼントがある場合が多い
(ちなみに このブログに貼付けてあるいくつかのカードの公式サイトに言ってみると初年度年会費無料のものが年会費が半額のみとなっていたり、ポイントプレゼントだけ、という場合が多かったです。
ちなみにJCBゴールドカードですが 公式サイトで申し込むと普通に一年目から年会費がかかります。またクレジット比較サイトによっても特典が違うものがあります)