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2025年01月14日

宮城道雄

宮城道雄


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宮城道雄(1894~1956)

○略歴

 宮城 道雄(みやぎ みちお)は、兵庫県神戸市生まれの作曲家・箏曲家である。旧姓は菅(すが)。8歳で失明し、生田流箏曲の二代菊仲検校に師事するも、その後兄弟子菊西繁樹の紹介により二代中島検校に師事して11歳で免許皆伝となる。13歳のとき、一家で朝鮮の仁川へ渡り、箏と尺八を教えて家計を助ける。14歳で第一作の箏曲「水の変態」を書き上げ、伊藤博文に評価される。1929年に発表した名曲「春の海」は、フランス人女流ヴァイオリニスト、ルネ・シュメーと競演され、世界的な評価を得ることになった。十七絃の発明者としても知られる。 『雨の念仏』(1935年)などの随筆により文筆家としての評価も高い。作家の内田百げつ(門の中に月)とは親友同士であり、交友も深く、双方の随筆でたびたび言及していた。










●晩年考

 1956年6月25日未明、大阪の公演へ向かう途中、愛知県刈谷市の刈谷駅付近で夜行急行列車「銀河」に付き添いで同行している義理の姪(内弟子)と共に乗っていたが、この列車の昇降ドアから外へ出て列車の外に転落した事が原因で死亡した。当時は寝ぼけてトイレのドアと乗降口を間違えたなどの推測がなされたが、どれも信頼性がなく結局警察は自殺と認定している。しかし現在でも事故か自殺か、真相は不明のままである。





宮城道雄記念館(東京都新宿区)



 ★宮城の作品はクラシック音楽の影響を受け、構成感(形式感)と拍節感の明晰さや、主旋律と伴奏の対比を特徴としている。・・・「さくら変奏曲」にワルツが出てくるのもこのような発想からすれば不思議なことではないとか。






 参考:Wikipedia




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