イリノイ州では、エアピストルなら、シカゴ市内を除いて誰でも簡単に所持できます。小生も、通信販売で簡単に購入していました。まあ、精密射撃をするごく一部の人を除いては、アメリカまでやって来てエアガンを持ちたいとは思わないでしょうが。これが、装薬ライフルやピストルになると、イリノイ州警察からFirearm Owners Identification(FOID)という許可書を入手しなければなりません。この許可書は外国人でも取得できますが、外国人永住権(グリーンカード)がないと許可が下りなくなったと聞いています。オハイオ州では、永住者か市民であればハンドガンもライフルも所持できますが、市民権が無いとバックグラウンドチェック(犯歴等照会)に若干余分な時間が掛かることが多いです。
また、どこの州でもまず運転免許書が無いと、銃の所持はおろか銀行の口座を開くこともままなりませんが、最近では社会保険番号(ソーシャルセキュリティーナンバー)を持っていない外国人は、運転免許が取れなくなりました。
詳しくは、以下のサイトをご覧になってみてください。
http://www.cnn.com/SPECIALS/1998/schools/gun.control/
http://www.vrolyk.org/guns/alien-laws.html
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