昨年末、久しぶりに新しいライフルを手にして、色々といじってみました。と言っても、実はこの銃私の物ではなく、愛妻のハンティング用ライフルです。Ruger American の Ranch Rifle (牧場用ライフル) と呼ばれるモデルで、口径は恐らく日本の皆様にはあまり馴染みのない 450 Bushmaster という比較的新しいものです。
どうしてこのような言わば特異な口径にしたかというと、妻の実家のミシガン州ではボトルネックのライフルカートリッジによる狩猟は違法で、ストレートウオール (straight wall) 式のカートリッジを使用しなければいけません。つまり308ウインチェスター等のメジャーな物は使えないと言うことになります。
https://cdn11.bigcommerce.com/s-b7687/images/stencil/1280x1280/products/6876/18412/Hornady-450-Bush-250-FTX-Custom-s-o__86948.1552891461.jpg?c=2
この銃、いいですよ。私は狩猟の経験はありませんが、使うならこれにするでしょう。レミントン700等と大きく異なる点は、とにかく軽いということでしょう。ライフルを担いで山を歩き回るのであれば、精度の問題がない限り軽い銃の方がいいのは明白です。
ルガー・アメリカンは全米で大ヒットしており、最近第二世代 (Gen 2) が発表になったばかりです。恐らく私も自分用に一丁入手すると思います。
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