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2024年06月05日

アメリカ製銃の品質低下問題(4)

スミスアンドウエッソン社は大変好きな会社なので、あまり批判的な事を言いたくはないんですが、現在生産されているリボルバーは、もはや購入する気にならなくなってしまいました。写真の銃はM60リボルバーですが、これはM686とは逆に銃身をフレームにねじ込み過ぎていて、フロントサイトが左に傾いています。短銃身の銃においては、ほんの少し見出しがずれただけでもとんでもないところに着弾がすっ飛んでいきますから、この銃もS&W社に送り返して修理をしてもらう予定です。
M60_over-torqued_barrel-1.jpg
M60_over-torqued_barrel-2.jpg
M60_over-torqued_barrel-3.jpg
M60_over-torqued_barrel-4.jpg

アメリカの銃がこんな状態ならどの国の銃を買えばいいのか?やっぱりヨーロッパ製がいいのか?と疑問に思われるかもしれません。あくまでも個人的な意見ですが、CZ社の製品は工作精度や仕上げの質が高いと思います。しかしヨーロッパ製が全ていいわけではなく、ボルトアクションの銃であれば、日本が誇る豊和工業の1500がお勧めです。同じ価格帯では他の追随を許さず、デザイン、品質、精度、耐久性等、どれを取っても一流です。もっとかなり高価な他社製と比べても全く引けを取らない素晴らしいライフルです。
この記事へのコメント
スタMasaさんのは20年以上前の物ですね。まだまだ今よりずっと品質管理が行き届いていたと思います。貴重品ですね。私のは2013年にスポーツ用品店で、なんと$549で安売りされていたものを購入した物です。ボルトを操作すると「シャリー」と音がして、CZライフルとの品質の違いがよく分かります。
トリガーは、こちらでは、ガイズリー社の製品も人気があります。非常に値が張りますが。
Posted by 合衆国精密射撃部 at 2024年06月05日 21:28
小生のRem700は2003年の所持許可を受けました。小生の手元に届くまで数年間の結構長い間、商社に眠っていたようですので、20世紀後半に製品のようです。オリジナルのトリガー、無茶苦茶プルが重かったのですぐにジュエルに換装しました。日本ではチムニーよりジュエルの方が人気があります。 それにしてもリボルバーのサイトのズレはちょっと・・・という感じですね・・
Posted by スタMasa at 2024年06月05日 18:14
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合衆国精密射撃部
アメリカ合衆国在住です。現在ピストル射撃を中心に行っていますが、ライフルも撃ちます。その他、アウトドア関係全般に興味があります。
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