2017年03月15日
プローン、フリーピストル競技についてのISSFの決議
先月行われたISSFの会合において、全会一致でプローンとフリーピストル(それにダブルトラップ)競技をオリンピックから削除し、APとARの男女チーム種目に置き換えることが決議されました。今後IOCの最終協議を経て決定となります。ゲームオーバーです。
http://www.guns.com/2017/03/01/issf-recommends-dropping-historic-shooting-events-for-2020-olympics/
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私もそれが一番の懸念だったんです。日本では装薬拳銃の初めがFPですから、それを奪われてしまうようなことになると今後はどうなるか非常に気掛かりです。民間から、ほっしーさんのように装薬銃のトップ射手が現れる機会がなくなってしまいそうで。。。私も署名運動に参加するなどささやかな抵抗をしましたが、相手がIOCや国連では勝負になりません。
確かオリンピック射撃種目の中で、一番競技人口が多いのがプローンだというのをどこかで読んだ覚えがありますが、国内種目が影響を受けるのは避けられないでしょうね。
日本での装薬拳銃所持には推薦が必要ですけど、推薦状には確か「国際的規模で開催される競技会の選手または候補」とかってあった気がします。
今後ワールドカップ等からも外れてしまうと今の推薦要綱だと推薦が出なくなる可能性も…
そうなると私達民間選手はアウトになりかねませんね