言わずと知れた1911ピストルです。日本では「ガバメント」と呼ばれているようですが、こちらでは誰もそう言う人はいなくて、"Nineteen Eleven"と呼びます。1911タイプのピストルは、アメリカのみならず世界中で生産されていて、例えばブラジル(トーラス)、トルコ(Tisas)、イタリア(Tanfoglio)、ドイツ(Sig)、フィリピン(RIA)等々、枚挙にいとまがありません。今回私が撃ったのは、レミントン社製のR1というモデルです。
近年のレミントン社製品と言えば、悲しくなるほど品質が低下していているのはご存じのことだと思います。特にピストルの新製品はひどく、全てが不良品のレッテルを張られてしまいました。例外として、2010年に生産が開始されたR1です。今回撃ったのは僅かマガジン2本分ですが、全ての作動は滑らかで問題ありませんでした。やっぱり1911はいいですね。
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こちらでは、ようやく銃弾薬が、ゆっくりではありますが出回るようになりました。正し、雷管や火薬等の手詰め用品の入手は未だにできません。