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TOP PAGE  »  子宮内膜症  »  子宮内膜症の予防 ピルが効果
NHKで不妊の原因になる子宮内膜症を予防するにはピルが効果があると放送してましたね。

このことを訴えたのが産婦人科医70人が集まって立ち上げた「日本子宮内膜症啓発会議」というところです。

一体どういうことなのでしょうか、まず子宮内膜症って何だろう?って状態なのでそこから調べてみました。

生理が子宮内膜症の引き金


不妊治療に関するサイトを回っていると子宮内膜症という言葉を目にしますが、
どんな病気なのか理解していないので、さっそく子宮内膜症を調べてみました。

YAHOO!のヘルスケアのサイトに子宮内膜症の解説が出ていましたので、要約します。

まず子宮内膜症は月経の原理と強い結びつきがあることがわかりました。
月経って簡単に言うと子宮の中に張り付いていた卵が
期限切れになって血の塊になって剥がれ落ちることですよね。

この血の塊ってその量が子宮の容量より大分多いのです。
子宮の容量:3〜5ml
血の塊の量:20〜50ml
10倍近くありますね。子宮の中は生理の血でパンパンです。

で、普通は子宮口の方から下に少しずつ外に出ていくのですが、
子宮ってもう2か所穴が開いてますよね?そう。卵がやってくる卵管です。

なんと生理の血が卵管を通過しておなかの中にどんどん逆流していくのです。
これは驚きの事実ですΣ(°Д°;

この逆流した生理の血はどこに行くのかというと、
卵管のそばにある卵巣、腸、腹膜とおなかの中のあちこちに散らばります。

ちなみに腸に生理の血がくっつくと、
腸が刺激されてお通じが良くなるそうですが、
おなかが痛い、腰が痛いといった症状も現れてくるため、
ろくなものではありませんよね。

そして子宮内膜症へ


さて、あちこちに飛び散った生理の血ですが、
この中にまだ生きている内膜細胞がいます。
これが最大の曲者です。

なんと生きたまま腸などに癒着すると、そこで増殖を始めます。
最初は目に見えない小さな細胞ですが、
どんどん増殖して目に見えるほどの大きさに成長します。

そして驚いたことに、勝手に増殖した内膜は生理周期に合わせて
出血をするようになります。
おなかの中のあちこちから生理の血が出てくるんですよ奥さん!

そして厄介なことにこの血は逃げ場がないので
その場にどんどんたまっていきます。

子宮から漏れた生理の血がまだ生きていて
おなかのあちこちを子宮内膜状態にしていまうのが
子宮内膜症の正体なんですね。
怖すぎです。

子宮内膜症の症状


生理時に便が柔らかくなる。
月経痛がひどくなる。(無症状も多い)
たまった血液が臓器どうしを癒着させる。
卵管が癒着すると不妊の原因になる。
卵巣に癒着すると卵巣がんの原因になる。

NHKが放送していた内容


生理と子宮内膜症の関係を調べると、
確かにピルを飲むと、
子宮内膜症に関連する卵管の癒着や子宮がんを予防する
効果があることはわかりますよね。

ただNHK記事の下の方に書いてある、
「ピルって体に害がある」って噂はどこから来たのでしょうか
気になるところですよね。

これも機会があったら調べてみたいですよね。



貴重なご意見ありがとうございます!

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