2012年12月25日
乳がんマンモグラフィ検診でのやり取り「40歳で授乳中ありえない」
40歳以前の乳がん検診は、触診と超音波検査ですが、
それ以降になると乳がん検診にマンモグラフィというものが追加されます。
これは何かというと乳房のレントゲン撮影ですが、
若い人がマンモを行なっても乳腺が発達している影響とやらで
検査結果がよくわかりません。
なので
若い人はマンモを行わず、
結果がわかりやすい40歳以降の女性のみが対象になるとのこと。
(病院の先生にそう言われました。)
さて、うちは高齢出産だったために
授乳中にマンモの検診日がきてしまったのですが
ちょっとしたエピソードがありました。
「授乳中に乳房をレントゲン撮影するのはいかがなものか?」
女性なら誰でも疑問に思うのではないでしょうか?
早速検診案内を送ってきた市役所に確認の電話を入れることにしました。
しかし
担当者はよくわからない様子で全く要領を得ません。
そこで
たまたま市役所にいた医師に
電話を変わってもらったのですが、
その先生の最初の一言がすごかった。
先生曰く
「え?じゅ?授乳中?授乳中ってあなた一体何歳なんですか!?」
確かに最初に述べたようにマンモは40歳以降が対象なので、
授乳中であるケースは少ないのかもしれません。
しかし
医師とは思えない驚きようで、
マンモを受けるような年齢で授乳をしているなんて信じられない。
といった様子。
まるで高齢出産を否定しているかのようです。
ありえません。
その後しばらく電話口で
「うーん。受ける意味あるのかなぁ。まぁーあるっちゃあるなぁ・・。」
と独り言をつぶやきはじめます。
ところで
マンモと超音波は1年交代で公費の補助があるため、
毎年交互に検診を受けているのですが、
去年の超音波でなんとも無くても、
今年のマンモで何も見つからないとは限りませんよね。
また、マンモを受けるのに難があるのなら、超音波を自費で受ければいいかと聞くと、
超音波で発見されなくてもマンモで見えるときもあるとの話でした。
それを心配してか電話口の先生もいまいち判断がつかない様子でした。
しかし結局は
「まぁやってみますか!」的な
だいぶ投げやりな回答をいただきました。
しかし失礼な話ですよね。
ちなみに事前に渡される問診票には
「授乳中ですか?」の項目がありましたけど。
この医師は素人なのでしょうか?
市役所の担当も
とてもたよりなく感じました。
当日マンモの検診はこのように行いました。
1.胸の前にある台に乳房を乗せる。
2.乳房を挟む(上から押しつぶす感じ。ぎゅーっとなって結構痛いです)
3.レントゲン撮影を行う。
撮影は粛々と行われていったのですが、
この時、授乳中であるがゆえのトラブルが起きてしまいました。
それは
乳房をギューッとされた途端、母乳がおもいっきりびゅーーっと飛んだことです。
自分で絞るときとは比べ物にならないくらいのとんでもない量です。
最初は
「うわー。こんなに出るんだ。」
と驚き半分で、こんなときなのに自分で自分を見直すような感覚を覚えました。
でも
すぐに我に返って
「すいません。すいません。」
と謝りまくり。
レントゲンの担当の人は男性だったのですが、
この市以外にも色々なところへ行っているのか結構このような経験があるらしく、
何事も無かったかのように機械を拭いていました。
授乳中のマンモグラフィはこんなトラブルが起きるんですね。
一波乱あった乳がん検診でしたがなんとか無事に終わりました。
ほっと一息ついたのですが、
なんとこのあと「要精密検査」の結果をもらってしまいました。
そのため乳腺外科がある大きな総合病院へ行く事になるのですが
そこでもまた色々なことが起きるのです。
授乳中の乳がん検診は結構波乱が多く大変でした。
これについては次回のお楽しみに〜。
それ以降になると乳がん検診にマンモグラフィというものが追加されます。
これは何かというと乳房のレントゲン撮影ですが、
若い人がマンモを行なっても乳腺が発達している影響とやらで
検査結果がよくわかりません。
なので
若い人はマンモを行わず、
結果がわかりやすい40歳以降の女性のみが対象になるとのこと。
(病院の先生にそう言われました。)
さて、うちは高齢出産だったために
授乳中にマンモの検診日がきてしまったのですが
ちょっとしたエピソードがありました。
検診前の疑問
「授乳中に乳房をレントゲン撮影するのはいかがなものか?」
女性なら誰でも疑問に思うのではないでしょうか?
早速検診案内を送ってきた市役所に確認の電話を入れることにしました。
しかし
担当者はよくわからない様子で全く要領を得ません。
そこで
たまたま市役所にいた医師に
電話を変わってもらったのですが、
その先生の最初の一言がすごかった。
先生曰く
「え?じゅ?授乳中?授乳中ってあなた一体何歳なんですか!?」
確かに最初に述べたようにマンモは40歳以降が対象なので、
授乳中であるケースは少ないのかもしれません。
しかし
医師とは思えない驚きようで、
マンモを受けるような年齢で授乳をしているなんて信じられない。
といった様子。
まるで高齢出産を否定しているかのようです。
ありえません。
その後しばらく電話口で
「うーん。受ける意味あるのかなぁ。まぁーあるっちゃあるなぁ・・。」
と独り言をつぶやきはじめます。
ところで
マンモと超音波は1年交代で公費の補助があるため、
毎年交互に検診を受けているのですが、
去年の超音波でなんとも無くても、
今年のマンモで何も見つからないとは限りませんよね。
また、マンモを受けるのに難があるのなら、超音波を自費で受ければいいかと聞くと、
超音波で発見されなくてもマンモで見えるときもあるとの話でした。
それを心配してか電話口の先生もいまいち判断がつかない様子でした。
しかし結局は
「まぁやってみますか!」的な
だいぶ投げやりな回答をいただきました。
しかし失礼な話ですよね。
ちなみに事前に渡される問診票には
「授乳中ですか?」の項目がありましたけど。
この医師は素人なのでしょうか?
市役所の担当も
とてもたよりなく感じました。
検診当日の話
当日マンモの検診はこのように行いました。
1.胸の前にある台に乳房を乗せる。
2.乳房を挟む(上から押しつぶす感じ。ぎゅーっとなって結構痛いです)
3.レントゲン撮影を行う。
撮影は粛々と行われていったのですが、
この時、授乳中であるがゆえのトラブルが起きてしまいました。
それは
乳房をギューッとされた途端、母乳がおもいっきりびゅーーっと飛んだことです。
自分で絞るときとは比べ物にならないくらいのとんでもない量です。
最初は
「うわー。こんなに出るんだ。」
と驚き半分で、こんなときなのに自分で自分を見直すような感覚を覚えました。
でも
すぐに我に返って
「すいません。すいません。」
と謝りまくり。
レントゲンの担当の人は男性だったのですが、
この市以外にも色々なところへ行っているのか結構このような経験があるらしく、
何事も無かったかのように機械を拭いていました。
授乳中のマンモグラフィはこんなトラブルが起きるんですね。
検査の後
一波乱あった乳がん検診でしたがなんとか無事に終わりました。
ほっと一息ついたのですが、
なんとこのあと「要精密検査」の結果をもらってしまいました。
そのため乳腺外科がある大きな総合病院へ行く事になるのですが
そこでもまた色々なことが起きるのです。
授乳中の乳がん検診は結構波乱が多く大変でした。
これについては次回のお楽しみに〜。
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