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2023年10月16日

病棟看護師以外の働き方 7選

看護学校を卒業したら病院へ、保健師免許を取ったら市役所へとある程度レールが教員や学校によって敷かれている場合があります。
しかし、看護師や保健師の様々な働き方が増えており、最近は多くの場所で働くようになっています。
本日は看護師、保健師の様々な働く場所と年収についてまとめてみました。

看護師の病院以外の働き方と年収について、以下にまとめてみました。

看護師は病院だけでなく、さまざまな職場で活躍できる職業です。
病院以外で働く看護師は約3割と言われており、その中でも診療所(クリニック)が最も多く、次いで介護保険施設等、訪問看護ステーション、社会福祉施設、看護師等学校養成所又は研究機関の順になっています。

ここでは、病院以外で働く看護師の代表的な職場とその特徴、および平均年収について紹介します。

診療所(クリニック)
診療所(クリニック)とは、病床がないか、
あるいは19床以下の医療施設のことです。
クリニックで働く看護師は、外来の診療補助をはじめとし、備品整理や清掃、受付などの業務も幅広く行います。
クリニックのメリットは夜勤がなく休日も曜日が決まっているところが多いため、
プライベートとの両立を図りやすいことです。一方で、給料は病院に比べてやや低くなる傾向にあります。2023年の厚生労働省による調査では、クリニックで働く看護師の平均年収は508.1万円となっています。
クリニックでバイトしていましたが休みが少なく、フルで働いたらこれくらいいきそうではあります。





介護施設
介護施設は病院と違い「生活の場」としての側面が強く、
入居者や利用者がその人らしく暮らすためのサポートを行うのが看護師の役目です。 
介護施設の看護師の主な業務は健康管理です。基本的な療養生活の世話は介護職員が行いますが、バイタルチェックや服薬管理、痰の吸引や褥瘡の処置など、医療・看護的な領域は看護師が担います。介護施設では利用者一人ひとりと比較的じっくり向き合えるため、長期的なサポートや看取りに関心のある人に向いています。給料は施設によってまちまちですが、
特別養護老人ホームや介護老人保健施設などで夜勤やオンコール対応があるところなら、
病棟勤務に比べて極端に低くなることはないようです。
2023年の厚生労働省による調査では、介護施設で働く看護師の平均年収は535.8万円となっています。
後輩が働いていますが馬車馬のように働いて600万くらい稼いでいますが夜勤の回数が多く、かなりしんどいとのことです。

訪問看護ステーション
訪問看護ステーションとは、訪問看護を行う事業所のことです。
訪問看護は、病気や障害、終末期などで看護が必要な人がいるお宅に定期的に訪問し、健康状態の観察や医療処置、服薬管理などを行います。
訪問看護ステーションのメリットは一人一人の患者さんと向き合えることや基本的にゆとりを持って仕事ができることです。
一方で、緊急時の対応や移動時間のロスなどのデメリットもあります。
2023年の厚生労働省による調査では、訪問看護ステーションで働く看護師の平均年収は549.6万円となっています。
先輩や後輩が何人も病院から訪問看護師に転職していますが、みんなかなり楽しそうでQOLも向上しています。

美容クリニック
美容クリニックは、美容医療を専門に行う医療機関で、美容外科と美容皮膚科に大別されます。
美容クリニックで働く看護師は、利用者の受付やカウンセリング、美顔器・脱毛器などの操作や手術の介助、術後のフォローなどを行います。
美容クリニックのメリットは夜勤がない上に給与水準が比較的高いことや新しい技術や機器を学べることです。
一方で、競争率が高いため内定が出にくいことや、医療処置のスキルアップが望めないこともあります。
2023年の厚生労働省による調査では、美容クリニックで働く看護師の平均年収は600.9万円となっています。
美容が好きだったのと産業保健師にならなくてヤケクソで応募していた過去があります。
ここからはクリニカルエデュケーター、ナースエデュケーター、治験コーディネーターといった学校でもなかなかお見かけすることがない働き方です。





クリニカルエデュケーターとは、医療機器や医薬品のメーカーなどの企業に所属して、病院やクリニックの看護師や医師に対して、製品の適切な使用方法や効果を説明したり、実演したりする仕事です。
クリニカルエデュケーターは、医療現場のニーズに応えるために、最新の知識や技術を持っている必要があります。
そのため、看護師としての臨床経験が3年以上あることが求められることが多いです。
年収は経験やスキルにもよりますが300万円〜900万円と言われています。

ナースエデュケーターとは、病院や学校などの教育機関に所属して、看護師や看護学生に対して、看護学や臨床実習などの教育を行う仕事です。
ナースエデュケーターは、看護師としての知識やスキルだけでなく、教育者としての資質や能力も必要とされます。
そのため、看護師としての臨床経験が5年以上あることや、教育者としての資格や経験があることが望ましいです。
年収はクリニカルエデュケーター同様に異なってきますが450万円〜600万円です。

治験コーディネーターとは、新しい医薬品や医療機器の開発に関わる臨床試験(治験)をサポートする仕事です。 
治験コーディネーターは、治験に参加する患者さんや医師と連携して、治験の進行管理やデータ収集などを行います。
治験コーディネーターは、治験に関する法律や倫理などの知識が必要です。
そのため、看護師としての臨床経験が2年以上あることや、治験コーディネーターの資格を持っていることが求められることが多いです。 
年収としては300万円〜500万円と言われています。

これらの仕事の年収は、勤務先や経験年数などによって異なりますが、一般的には以下のような範囲です。


これらの仕事は、病院以外で看護師として活躍できる職種です。
病院勤務よりも高い収入を得られる場合もありますし、夜勤や残業が少ない場合もあります。しかし、それぞれに求められるスキルや責任も高いですし、出張や移動が多い場合もあります。
仕事の内容や条件によって、メリットやデメリットが異なりますので、自分に合った仕事を選ぶことが大切です。正直やってみないとわからないところが多いです。

行政機関以外での保健師の働き方と年収について、まとめてみました。






保健師は、地域や企業、学校などで健康管理や健康教育、予防医学などの活動を行う専門職です。
保健師になるには、看護師の国家試験に合格した上で、保健師の国家試験に合格する必要があります。

ここでは、行政機関以外で働く保健師の代表的な職場とその特徴、および平均年収について紹介します。

企業(産業保健師)
企業で働く保健師を産業保健師と呼びます。
産業保健師は、従業員の健康診断や健康指導、メンタルヘルスケア、労働環境の改善などを行います。
産業保健師のメリットは年収が高く福利厚生が充実していることや新しい技術や知識を学べることです。
一方で、残業が多いことや競争率が高いこともあります。
2023年の厚生労働省による調査では、企業で働く保健師の平均年収は 600.9万円となっています。
そろそろ3年目となりますが、ここにきて業務の難しさを痛感しています。

学校(学校保健師)
学校で働く保健師を学校保健師と呼びます。
学校保健師は、児童・生徒・教職員のケガや病気の応急処置や健康管理、感染症対策などを行います。
学校保健師のメリットは夏休みや冬休みなど長期休暇が取れることや子どもたちと触れ合えることです。
一方で、給料が低いことや教育現場のストレスがあることもあります。
2023年の厚生労働省による調査では、学校で働く保健師の平均年収は 450.7万円となっています。
学校保健師になった同期がいますが、産業保健師以上に狭き門だなと話を聞いていて思いました。どちらかというと養護教諭として働く方も多いのですがこちらもかなり狭き門となっていると聞きました。

病院(病院保健師)
病院で働く保健師を病院保健師と呼びます。
病院保健師は、入院患者や外来患者の看護・医療サービスの提供や退院後のフォローアップなどを行います。
病院保健師のメリットは 臨床経験や看護技術が身につくことや 多様なキャリアパスがあることです。
一方で、夜勤や交代制があることや患者対応にストレスがあることもあります。
2023年の厚生労働省による調査では、病院で働く保健師の平均年収は 508.1万円 となっています。
周りにこの働き方をしている方はおらず、詳しいことは調べたまでの情報になります。
どちらかというとMSWとか退院調整看護師に近いのでしょうか。





以上が、行政機関以外で働く保健師の働き方と年収についてでした。

固定概念に囚われて、一つの働き方で看護師、保健師生活を終えるのはもったいないですよね。
もちろん、その道を極めて専門性を高めるということもとても素敵で社会に貢献できるので否定はしません。
ですが、さまざまな働き方やそれぞれの仕事の楽しみを1つや2つの資格でたくさん学べるというのも看護職の魅力の一つだと思います。

本日もありがとうございました。
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