2018年02月12日
パンク修理(チューブの穴をふさぐ)
外出先のパンクでチューブを交換したチューブは家に帰ったら修理して次のパンクのときの予備チューブとしてサドルバックに保管しましょう。
⇒外出先でのパンクは「パンク修理(チューブ交換)」をご覧ください
外出先でどうしてもチューブを修理しなければならない(予備チューブがない、など)ときもこの方法を参考にしてください。
【必要なもの】
・バケツ
水を入れてパンクの穴を探すときに使います。
チューブを水に浸せるものであれば洗面器などなんでもOKです。
・パンク修理キット
タイヤレバー、パッチ(ゴムのり不要)、紙やすりのセットです。⇒こんな感じのもの
私はお気に入りのタイヤレバー、ゴムのり、パッチ、紙やすりを自分でセットにしています。
※パッチ+ゴムのりにするかゴムのり不要パッチにするかは好みです。
私は昔の人間なのでなんとなくゴムのりを使った方が安心な気が・・
【穴を見つける】
・チューブを取り出す
パンクしたチューブをまだタイヤから取り出していない場合はチューブを取り出します。
⇒「パンク修理(チューブ交換)」参照
・穴を見つける
チューブが大きく膨らむくらいに空気を入れます。
※大きな穴ならこの時点で「シュー」という音が聞こえるので水につけなくても穴を見つけられます
水をはったバケツにチューブをつけて穴を見つけます。
※穴が開いている場所は「プクプク・・」と泡が出ます。
穴は一か所とは限らないのでチューブ一周をていねいに確認します。
※外出先等でバケツがないときは耳元にチューブを当てて音で穴を探しますが、外は雑音が多くかなり難しいです。。
穴が見つかったら目印を付けます。
※私はゴムのりをチョッとつけます。
白マジック等でもok。
目印をつけなくても作業できますが、まず間違いなくせっかく見つけた穴が分からなくなります。
【穴をふさぐ】
・表面を荒らす
パッチを貼る部分の大きさより一回り広い範囲を紙やすりでこすって表面を荒らします。
※荒らしていない部分はのりがはがれてしまうので、丁寧に荒らします。
チューブの空気を抜くと荒らした部分も縮むのでそれを見越して大きく荒らします。
・のりを塗る
空気を抜き、荒らした部分にゴムのりをまんべんなく塗ります。
※薄くまんべんなく塗り、乾かします。
・パッチを貼る
パッチの裏面のシートをはがし、ゴムのりを塗った穴に貼り付けます。
よくなじませたあと表面のフイルムをはがします。
※ドライバーの柄などで叩くとよくなじみます。それがないときは指で強くつまんでなじませます。
※フイルムをはがすときはパッチ自体がはがれないように慎重に。
完成。
【チェック】
再度チューブに空気を入れ、水の中で水につけて修理したところから空気が漏れていないかチェックします。
※念のため、1週チェックします。
最終チェックが終わったら折りたたんで予備チューブとしてサドルバックへ。
またはタイヤに取り付けてパンク修理完了!⇒「パンク修理(チューブ交換)」参照
⇒外出先でのパンクは「パンク修理(チューブ交換)」をご覧ください
外出先でどうしてもチューブを修理しなければならない(予備チューブがない、など)ときもこの方法を参考にしてください。
【必要なもの】
・バケツ
水を入れてパンクの穴を探すときに使います。
チューブを水に浸せるものであれば洗面器などなんでもOKです。
・パンク修理キット
タイヤレバー、パッチ(ゴムのり不要)、紙やすりのセットです。⇒こんな感じのもの
私はお気に入りのタイヤレバー、ゴムのり、パッチ、紙やすりを自分でセットにしています。
※パッチ+ゴムのりにするかゴムのり不要パッチにするかは好みです。
私は昔の人間なのでなんとなくゴムのりを使った方が安心な気が・・
【穴を見つける】
・チューブを取り出す
パンクしたチューブをまだタイヤから取り出していない場合はチューブを取り出します。
⇒「パンク修理(チューブ交換)」参照
・穴を見つける
チューブが大きく膨らむくらいに空気を入れます。
※大きな穴ならこの時点で「シュー」という音が聞こえるので水につけなくても穴を見つけられます
水をはったバケツにチューブをつけて穴を見つけます。
※穴が開いている場所は「プクプク・・」と泡が出ます。
穴は一か所とは限らないのでチューブ一周をていねいに確認します。
※外出先等でバケツがないときは耳元にチューブを当てて音で穴を探しますが、外は雑音が多くかなり難しいです。。
穴が見つかったら目印を付けます。
※私はゴムのりをチョッとつけます。
白マジック等でもok。
目印をつけなくても作業できますが、まず間違いなくせっかく見つけた穴が分からなくなります。
【穴をふさぐ】
・表面を荒らす
パッチを貼る部分の大きさより一回り広い範囲を紙やすりでこすって表面を荒らします。
※荒らしていない部分はのりがはがれてしまうので、丁寧に荒らします。
チューブの空気を抜くと荒らした部分も縮むのでそれを見越して大きく荒らします。
・のりを塗る
空気を抜き、荒らした部分にゴムのりをまんべんなく塗ります。
※薄くまんべんなく塗り、乾かします。
・パッチを貼る
パッチの裏面のシートをはがし、ゴムのりを塗った穴に貼り付けます。
よくなじませたあと表面のフイルムをはがします。
※ドライバーの柄などで叩くとよくなじみます。それがないときは指で強くつまんでなじませます。
※フイルムをはがすときはパッチ自体がはがれないように慎重に。
完成。
【チェック】
再度チューブに空気を入れ、水の中で水につけて修理したところから空気が漏れていないかチェックします。
※念のため、1週チェックします。
最終チェックが終わったら折りたたんで予備チューブとしてサドルバックへ。
またはタイヤに取り付けてパンク修理完了!⇒「パンク修理(チューブ交換)」参照
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