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2018年01月31日

タイヤの空気の入れ方

 スポーツ車はママチャリと違い、空気圧が高いのでこまめに空気を入れる必要があります。
 簡単なことですが、初めてだと分からないことも多いので参考にしてください。

【道具】
・フロアポンプ
 空気入れです。
 ふつう家にあるママチャリ用の空気入れだと、スポーツ車のバルブには合いません。
 ⇒バルブの種類、フロアポンプ「とりあえず必要なもの」を参照

【何日おきに空気を入れる?】
 専門書などでは、乗るたびに毎回チェックするように書いてありますが、毎日の通勤でそれは面倒ですね。
 私の経験だと、1週間だと若干抜けていて、2週間だとけっこう抜けている感じ(感覚ですみません。。)なので、週1回入れれば大丈夫だと思います。

【どのくらい入れる?】
 タイヤによって違います。
 タイヤのサイドに推奨の空気圧が書いてあるのでこの範囲の圧力を入れます。
DSC_0044.JPG
※プロが付けたタイヤならバルブのところに空気圧表示が来るように取り付けられてます。 自分でタイヤを交換するときは見習いましょう

【空気の入れ方】
 主にマウンテンバイクで使われている米式バルブは自動車のバルブと同じなので、ポンプヘッドを押しつけてロックすればokですが、ロードやほとんどのクロスバイクで使われている仏式バルブはちょっとコツがあります。
・バルブのネジをゆるめる

・軽くバルブの頭を押す
 バルブを軽く「プシュッ」と押します。
 これをやらないと中のゴムがはりついていていくらポンピングしても空気が入りません。
DSC_0039.JPG

・ポンプヘッドを付けてポンピング
 フロアポンプのメーターで規定の空気圧までポンピング。
DSC_0040.JPG

DSC_0042.JPG

・バルブのネジを締める
 バルブのネジを締め、ポンプキャップを閉めれば完了。

 ※バルブネジの根元は折れやすいので、ポンプヘッドの付け外しのときに曲げないように注意しましょう。
  折れてしまったらチューブを交換するしかありません。

  空気圧が低いと、走りが重いだけでなく、パンクもしやすくなります。

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 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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