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2018年01月25日

雨の日の自転車通勤

 雨の日は、
・すべる!
 特にロードのスリックタイヤは要注意!
 カーブのマンホールは間違いなくコケます。

・視界が悪い!
 自分から見えづらいだけでなく、車からも見えづらくなります。
 細かい雨がサングラスについてさらに視界不良に。。

・汚れる!
 泥除けのないスポーツ車は思った以上に泥はねがすごい!
 背中から後ろ頭まで真っ黒です。
 また、自転車もドロドロで、1回でチェーンは真っ黒。

・自転車が傷む!
 ぬれると、タイヤやブレーキシューがすり減ります。
 すり減ったブレーキシューがブレーキにこびりついてさらにドロドロに。

 なので、しっかり雨の日は自転車通勤をあきらめて電車で通勤しています。

 でも帰りに降られることもあるので、天気予報が怪しいときはリュックに雨具を持参します。

【カッパ】
・長所
  比較的強い雨でも濡れない。
・短所
  ゴアテックス等の透湿素材じゃないと相当蒸れる。
  シューズカバーがないと靴が濡れる。(カッパから伝わった雨で靴がぐしょぐしょになる)

【ポンチョ】
・長所
  蒸れない。
  小雨だと靴が濡れない。
  自転車に雨がかからない。(下からのはねあげは防げませんが、、)
・短所
  ばたついて走りづらい。
  スピードが出せない。

【防水ウインドブレーカー】
・長所
 小さく畳めるので携帯に便利。
・短所
 腰から下が濡れる。ものによっては1年位で防水が落ちてしまう。
⇒こんな面白いものもあります。

【雨具を使わない】
・長所
 蒸れない。うごきやすい。夏場は以外と快適。
・短所
 当然濡れる。冬場は死ぬほど寒い。

 強い雨のときは電車通勤ですし、距離も10km程度でスピードを抑えて走るので、私はポンチョを愛用しています。
 イベント用の一般的なポンチョだと、ばたつきがひどく自転車に絡んで危険なので、自転車用のポンチョを選びましょう。⇒私が使っているのはこれ


 その他には、
・ヘルメットの下につばの広いキャップをかぶる
 つばが雨除けになって顔が濡れるのを抑えてくれます。
 特にサングラスの濡れ防止効果はテキメンです。

・首にタオルを巻く
 カッパを着てても顔から伝わって首もとから雨が入って来てしまいます。
 首にタオルを巻いておくと雨の侵入が軽減されます。

・フードをヘルメットで押さえる
 フードを被ると、振り向いたときに顔だけが後ろ向きになってフードが動かないので視界がさえぎられてしまいます。
 フードを被るときは上からヘルメットをかぶってフードを押さえると顔と一緒にフードも動くので視界がさえぎられません。
 このとき、目の脇をなるべく後ろに持っていくと視界が広くなります。

 そうは言っても、雨の日はリスクが高いので、なるべく自転車はやめて晴れの日に備えるのがbestだと思います。

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感想(1件)



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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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