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2019年01月26日

苺な話しは。9神楽町小学校で。

「おじょうちゃん、どこから来たの?お名前は?」トウサンオウは、見知らぬ優しいちいさな女の子に、胸があったかーく、ジンワリしました。

「わかんないよー、ぜーんぜん、わかんないの。。。忘れちゃった。

「えっ、、、迷子??」迷子で、さらには記憶喪失なんじゃないか。。。

どうも、人間の女の子のようだけど。。


そして。。。福の神家は。。。

「聞いた俺が、バカでした。」タチバナは、ちいちゃんの元飼い主と電話で話しますが、元飼い主は、今でも、ちいちゃんをよく思っていないのが、ヒシヒシ伝わります。

もう、関係ないし。それどころか、可愛いさかりのララ尾を取られて。。。

気持ちはわからないでもない、けど。

タチバナは、学校へいき、お料理教室などなど。。。友人知人、関係者の方々に、ちいちゃんの心当たりを、IMG_2919.JPG

。。。ちいさい、チビ、ちいちゃん、と呼ばれている、クリーム色のスムースチワワの女の子。

写真などなどを公開する事にしました。他の福の神達も各人々、おのおの、学校仕事先、ご近所の人に情報を求める事にしました。

兄のララ尾は、ショックで、今日は、学校を休みます。

シュナ坊も、クラスの友達に、聞き込みをする事にしました。

「エエエエエー、アノ、ジャジャウマムスメガオランクナッタ
ヴィーナスは、ちいちゃんが、苦手でした。見つかると、頭をかじられるので、みんなにからかわれるし。
だけど、もちろん嫌いじゃないし。

いなくなったらいなくなったで、とっても心配だし。かわいそうな気持ちになってきました。

学校で友達や先生に聞いても、誰もちいちゃんを見かけた人はいません。

「みなさん、気をつけて、探してあげましょう、ララ尾君の妹さんです、今日は、ララ尾君はお休みです。」担任の先生のセブンが言いました。

「誘拐なの?!せんせー、」「ララ尾君かわいそう


クラス中が、ガヤガヤしました。神楽町は、安全な街ですが、よその地域で、小さな子供が連れ去られた、という事件が多発していました。

知らない人について行ってはいけませんよ!

まさか。まさか、もー、このまま会えないの??ヴィーナスは、もっともっとちいちゃんに優しくしてあげれば良かった。。。と思いました。

ヴィーナスは、耳かきを嫌がる赤ちゃんのお母さんから、耳かきのプロフェッショナルでもあるので、嫌がる赤ちゃんも、喜ぶ耳かきとして、たくさんの赤ちゃんの耳かきもしていましたが、

ちいちゃんだけは、かじられて嫌な目に遭わされるので、ちいちゃんが、耳かきで嫌がって暴れても自分は、やらない。

と、かわいそうだけど、怖いから他の人やって。ちいちゃんだけは、イヤだと断って、

ちいちゃんは、ギャーギャー泣いて嫌がって誰かが耳かきをするのですが、

やってあげれば良かったかなぁー。





自分も、学校から帰ったら、ちいちゃんを探すし、神楽の杜神社に、ちいちゃんが、無事であります様に。。。早く見つかります様に、と、お参りをしにいこうと思いました。

2019年01月25日

苺。8ツライんですから。

ありえないとは思うけど、念のため。。

タチバナは、ちいちゃんのもと飼い主さんに連絡をしてみました。

タチバナも、ちいちゃんのもと飼い主さんも、お互いに、ありがたいけど、お互いに気まづいというか。

複雑な気持ちをお互いにいだいているのでした。確かに、見かけは可愛いけれど、食いしん坊の妖怪。。。
犬ではなく、あれは、妖怪レベルです。

人間の手に負えない程の食べっぷりで、それがゆえ、お料理、食物の福の神のタチバナに、ちいちゃんをゆだねたのですが、

タチバナは、実は昔は、小型犬がどうも苦手でした。なんとなく怠け者じゃないか、可愛い、可愛いされて。。。

と。賢い感じのクールな大型犬ならいいのですが。だから、最初、笑〜が、ミニチュアシュナウザーと、ウチで同居する、と言った時に、

タチバナだけは、反対したのでした。

ところが。。。反対、どころか。笑〜は、同居します、ハイ、決めましたので!!!

で、事後報告とゆうか、決めましたからね!!!、なのでした。

後の福の神たちは、大蔵が、チビの頃に大きなワンコに絡まれてから、犬は小さい方が好き、で。

福の神たちは、お金もあるし、なんでもほとんどできるし、なので、ミニチュアシュナウザーの、シュナ坊が家に来ても、お茶の子さいさい。。。で、シュナ坊が赤ちゃんの時にやってきてから、

タチバナが、ご飯の面倒を見るようになり、知らない間に犬好きになって、ぜひ、それなら、ちいちゃんを引き取ります、食べものなら、お供え物も、生徒さんのお料理も、贈り物も、うちは、豊富ですから、任せてください。。。

と。やれやれ、これじゃあ、人間の手に負えないよなー、とちいちゃんだけならば、元飼い主さんとも、タチバナは、良好な関係でしたが。ちいちゃんの兄の、ララ尾が、

ちいちゃんを求めて、福の神家に家出してしまいます。

ララ尾に戻りなさい、ララ尾はいい子だから!!!と、元飼い主さんが言っても、ララ尾はちいちゃんのそばを離れません。

元飼い主さんが、ララ尾は、可愛いから飼いたいと言ったのが、ララ尾は元飼い主さんを大嫌いになったのです。IMG_2833.JPG

それが、元飼い主さんの逆怨みの火種になったというか。
ララ尾をタチバナに取られた気持ちになってしまったのです。

ちいちゃんが、あの人の所に戻るはずがない。でも、犬は、昔いた場所に、戻ったり、帰巣本能があるっていう。

わずかの手がかりでも。。。

タチバナが、ちいちゃんの元飼い主さんに、そちらに小さいが、行ってないかと問い合わせると、

「タチバナさん。小さいが、うちに来るわけないでしょう。あのこのせいで、ララ尾が取られたんだから。。。」「あの、そんな、ララ尾君だって、妹と離れたくないからだと思いますよ、」「タチバナさんには、すごく感謝してます、でも、犬、ですよ。犬は、兄妹で生まれても、いろんな所に散るじゃないですか、タチバナさんちが、小さいで、うちはララ尾でいいじゃないですか。ララ尾が可愛いさかりに、家出されたんですよ。しりませんよ、小さいは、あの子は手を焼いて、これは、犬じゃない、妖怪だ、と、あなたに里親になっていただいて、小さいとは、ほとんど一緒に暮らしてないし、うちに来るわけないじゃないですか。。。可愛いさかりに可愛いさかりにララ尾は。。。失礼します、もう、ララ尾を思い出すのはツライんですから、」涙声になって、

ちいちゃんの元飼い主さん、あの人は、言うだけ言って、電話を一方的に切ってしまいました。


苺。7苺ちゃん。

泣いていたんだ。。。。波の音や、カモメの鳴き声。、、ザー、ザー、透明なブルーの向こうに限りなく広がる無限の水平線。


おじちゃーん。おじちゃーん、どーしたの。。。泣いてるよ、
海辺の砂浜。。。
トウサンオウが、目を覚ますと、IMG_3348.JPG

おやおやおや。。。そこには、トウサンオウの娘とおんなじぐらいの小さな女の子が、トウサンオウの顔を覗き込んでいます。

いったいどこから来たんでしょう。この近くの子どもかな?!

トウサンオウには、奥さんも、小さな息子も娘もいます。それなのに、全てがイヤになり、家を家族を捨てて。死の旅に出てしまいました。。。裏切り者のくせに、死ぬことすらできないし。

「泣いてるのー、お腹いたいの?大丈夫。。イタイのイタイのとんでけー、」女の子が無邪気になぐさめてくれたので、トウサンオウは、またまた泣き出してしまいました。

「おじょうちゃん、ありがとう、ありがとう、」トウサンオウの胸に暖かさが込み上げてきました、

福の神家では、、、、、

「なんだって!小さいがいない!」ちいちゃんは、タチバナの部屋で、ララ尾と一緒に寝ていますが、
赤ちゃんのちいちゃんは、学校がなく。
起きてくるのがバラバラなので、朝からみんなの朝食を準備したり、成都からの課題やメールをチェックしたり、

朝から晩まで、年がら年中。
やることだらけなタチバナは、いちいちちいちゃんは、部屋の中に兄のララ尾と寝ている認識なので、ララ尾もいるし、と、わざわざちいちゃんをチェックしません。

タチバナが、調べに自分の部屋に行くと、ベランダの窓が開いています。幸い、タチバナは、お料理当番や家事をするので、一階の部屋で、一階にも、ベランダのような、ララ尾とちいちゃんのオモチャが置いてありますが。

いくら。一階と言っても、ちいちゃんは、ここからどっかへ行ったなら、

チワワの赤ちゃんだから、小さいから落ちてケガをしてるかも。

確かに、窓は閉めといたはずだけど、俺も、ララ尾も開けてないなら、小さいが、やったしかない。

「ちいちゃんが、逃げたって、」シュナ坊が言いました。「まだ、わかんないよ。でも、ちいちゃんが、もしかしたら、外に、美味しいもんを見つけて出て行ったかもしれないわよ!!!あのこの鼻は地獄鼻だし、暗闇でも、美味しいものの為なら、だし。。。」笑〜が言いました。

「こっから、逃げて外に出たとしても、またさらに、よそに、冒険みたいに、食べものを探しにいくかもしれないよね、ちいちゃんなら。」ラブが言いました。

「だけどさー、チビが街に勝手に出てモグモグ食いまくったら、すぐニュースになるぜ、あの胃袋。話しはすぐ、入ってくるさ。滅多いないし、あんな子は。」大蔵が言います。

「確かにそうだと思う、だけど、最近は不審者や誘拐が多いし、」柊が言うと、

「アーン、アーン、どうしよう、どうしよう。ちいちゃんが、悪い人に連れてかれたらどうしよう。、、」ララオが大声で泣きはじめました。



苺。6ある朝。。。に。

「今日は、フレンチがいーなー、ねー、ナイフとフォークの訓練になるし、訓練しないとね、僕も、お呼ばれされた時に恥ずかしいし、」シュナ坊が、朝食を食べながら、タチバナに言いました。

「フレンチ、フレンチって、多分今日は、料理学校があるから、残るのがあるだろーし、ないなら、ないで、けんちん汁だよ、冷蔵庫に聞いてみー。」タチバナが言いました。

「けんちん汁かー、イヤじゃないけど、お野菜ばっかりだし〜。どーせなら豚汁にしない??ソレがいいよー、お肉も食べないと、お坊さんじゃないんだしー。お野菜ばっかりだと、身体に悪いよー。」

「ボーズ、おめー、肉食ってばっかりやん!!!って、俺も、けんちん汁なら、豚汁の方がいいけど、俺、寿司食いたい!」大蔵が言います。

「だーめ、冷蔵庫の事情を考えな!食べものを粗末にするな!!!たまには、デトックス日を楽しみに過ごさないと、ちいちゃん見てみろー、あんな小さいのに、感心、感心。なんでもよく食べるさー。あんたらみたいにギャーギャー文句言わないしね!」タチバナが、二人を叱ると、

「ちいちゃんは、逆にヤバイでしょー、人のもんまで取るし。僕のオヤツまで食べられて、怒ったら、赤ちゃんに怒るな!ちいちゃんは、なんにもわからない赤ちゃんだから、ちいちゃんに、見つからないようにしなさいって。笑〜の鬼ババに怒られるし。。。」

「ボウズっ、鬼ババって言うなって言ってるでしょっ!」

笑〜が、顔をだしました。

「げー、ホラ、鬼ババアだー。笑〜は、ちいちゃんが、勝手に食べても怒らないくせに!僕ばっかり怒るし。
「ちいちゃんは、そうゆう体質なのよ、赤ちゃんだし。だから、うちに来たのよ。」事情アリ。。。笑〜がいいました。

「ちいちゃんなんて、みんなに優しくされるから、いなくなればいいのに。ズルイしあの子。」シュナ坊がプィッとすねると。

「ボーズ。なんてこと、言うんだ。意地悪坊主。やっぱ。。。ワンコは、焼き餅焼きだよなー。シュナ坊は、特に。。。」大蔵が言いました。

「シュナ坊、意地悪すると、フルーツあげないよー?ちいちゃんに、シュナ坊のぶん、あげちゃうよー、だ。」タチバナが言うので、

「ほらほらって、みんなもー、僕に意地悪するっ!僕に優しくしてよう。僕は、ワンコのなかで、1番最初に、このおうちに来たワンコの先輩なんだからっ!

ガヤガヤ、ワイワイ、福の神家は、食べるのもちろんみんな大好きで、

みんなが食卓に集まる時は、笑いも怒りも、とにかくにぎやかでした。

ダダダダーン、

チワワちゃんの。ララ尾が起きて来た、と思ったら、「たいへん、たいへん、たいへんだー!!!ちいちゃんが、いなくなってるよー、」



苺。4苺は。溶けたのか?

シーラナイ。。。

ダッテ。アタシハチャーント、ハコハアルシ。キット、テレポテーション中に、アイスクリームミタイニ、チキュウノキコウトアワナイカラ

トケタノヨーダ

ヴィーナスは、グリからの、お土産の、サプライズストロベリーが、箱から消えていたので、箱から出してないし、箱は、あるし、で。

多分、地球の気候に合わないでしょうから、アイスクリームか、氷みたいな性質で、溶けたのではないか、と、分析しました。クリエイターの、ヴィーナスは、感性が豊かでイマジネーションも豊かで、いろいろ頭が働きます。
日ごろしっかりしてそうで、
しかし、あまり、そこんとこは、深く考えなくて、ちゃらんぽらんのヴィーナス、でした。
星のかけらは、きちんとあるし、グリのやつ、知らずに、残念ながら。地球では、消えちゃうようなお土産をくれたんだな〜。
ま、残念だけど。グリが、わたしにくれて、他の誰かとか、仕事の他のまれ製品じゃないし。グリには、溶けちゃったー、って聞かれたら言えばいいかなー。ほんとのことだもん!!!

ヴィーナスは、ひとり、都合のいい解釈をしはじめました。


さてさて。。。神楽町に向かう、死の旅に出た妖怪トウサンオウでしたが、、、

落ちてきた、禁断の果実。黄色い苺をお腹が空いたあまりに食べてしまうと。なぜか、あんなに小さな苺なのに、お腹がいっぱいになってきました。

青の苺も、拾いましたが、さすがに、落とした人が困ってるかもしれないので、勝手に食べるのはやめよう!と、思いました。

ただ。少しはなんだか、幸せな気分になったのと。。。食べるのは、死にたくないからかな。でも、ただ、死ぬのを待つだけだし。

死んだら、保険金が支払われ、少しは、いろいろ迷惑ばかりかけた自分が報われるかな。。。

でも。なんだろうな、妙にワクワクするし。きっと、憧れの、神楽町に来たから。。

海辺には、
白い綺麗なおウチがある。あそこに、住んでいる人は、生まれながらにして、幸運に恵まれた、違う世界に住む人だし、雲の上の、そんな人種なんだろうな。

夜だった。。。キラキラ、シャララーン、星がまたたき、ハートに響きます。

満天の星空に包まれて。。。

シアワセなきもち。なぜだろう。あの黄色い苺を食べてから、お腹も、気持ちもいっぱいになった。。。。

死ぬんだ、という気持ちより、満天の星空と、シアワセな気持ちに包まれて、トウサンオウは、そのまま眠りに落ちてしまいました。



2019年01月24日

苺。3ミス、大ミス!!!ヤバ。

「アーッ!!!」ヴィーナスは、故郷から、地球に戻るには、ラクラクカンタンに

なので、ウッカリ、気を抜いてしまいました。
どシーン!!!

空間に、一度つまずいて、ぶつかり。
それでも。
ナントカ。なんとか。ナントカ。地球、神楽町に、戻ってきました。

山は、登るより降りる方が油断する。。。
じゃないけど。気をつけないとなー。トホホ。。。

ヴィーナスは、まず、福ちゃんと一緒に暮らす、海辺の白い家に戻ってきました。綺麗な白いおうちは、ガラス張りの大きな部屋があり、夜は、海や星が見え、ヴィーナスは、

はじめて、この神楽町にきて、福ちゃんと暮らす事になり、とっても綺麗な、星や海が見えるこの家が、清潔好きで綺麗なものに目がないヴィーナスは、一目で気に入りました。

福ちゃんが、ヴィーナスを出迎えると、「ヴィーナス、今日は、会社にご挨拶しにいかなくていいの?星のかけら持ってきたんでしょ、福の神さんたちに。」

「キョーハ、ツカレタ。タノシカッタケドサ。カエリニシクジッタ。ユダンシタラ、クウカンニブツカッテ。。。オシリヲブッタヨウダカラ、キョーハ、ハヤクネル。フクチャンハ、アクアマリンカラーノホシノカケラヲモッテキタモンデ!!!パールトクミアワセタラ。」ヴィーナスは、福ちゃんに、アクアマリンの星のかけらをお土産に渡しました。

「この色いいよねー、さすがヴィーナス。僕の気に入りそうな、似合いそうなの、すごーい。さすが。ありがとう、きれい!」

ヴィーナスが、喜ぶと、「ドーイタシマシテ。イッショニクラスト、シュミナンカ、オミトオシノチツヌケヨーンダ!」

星のかけらの入った袋をジャラジャラすると、えーと。えー。。。

あっ!

グリから貰った、あの、サプライズストロベリーが、箱の中から、忽然と姿を消していました。

「エーアタシ、タシカニタシカニ、タイセツニモチカエッタノニ。ドーユーコト

どうしよう。どうしよう。もしも、あれが、悪用されちゃったら!!!でも、あんな苺は、どんな意味があるか、誰も地球人は知るわけないだろうし。イタズラのサプライズ、っ!て、言っても、グリが、そんな悪いものを

よこすわけないし。

だけど、、、あ、もしかして。地球に帰る空間で、宇宙のものだから、自然に消えてなくなったかも!!!

「どーしたの、ヴィーナス?」福ちゃんが聞くので、「ナンデモナイヨウ、ソレヨリ、ホシヲミナガラ、ディナーニシマショー。」

きっと、そうだ、そうだ、そうだ。

多分、あれは、地球にはあわなくて、なくなった、だから消えたかもー。
オホホホホホホ。。。
ヴィーナスは、のんきに都合よく、思い込むことにしました。



転入生。

「食べ物の話かと思ったんだよー?」シュナ坊が、クラスメイトに言います。「世間知らずの恥知らず、のん気でいいわねー。シュナボーは。。。マルチーズなら、あたしに似てるわよー。」シーズーのボタンが言いました。

「ニテルカシラネー、マルチーズハツブレガオ、クシャットシテナインジャナイー。」ヴィーナスが、ボタンをからかうと、

「わ、わ、ヴィーナス、失礼ねー、タコに言われたくないわよー。」「タコジャナイワヨー、タコヨリカワイイノニー、ボタンノバカー、」

「それにしても、ウチのガッコーの、農作物収穫で、たまに、畑の草取り当番とか、ズイブーん、のほほん学校で、お気楽だけど。。、ジャガイモの、メークインの栽培や収穫が、あるけど、メークイン、ジャガイモみたいな。猫もいるしね。マルチーズ、も、食べれるみたいな名前つけなきゃいいじゃんね!チワワは、ちくわとは、はっきり違うしー。」
チワワの、
ララ尾が言うので。「なにいってるのー、それは、メインクーンって、でっかいニャンコでしょー。うちの近所に住んでるわよー、わ。でっかー、って。メークイン。メークイン、と。ジャガイモと間違われるー、と、愚痴られて、蜂蜜のお得意様なんだけど。子どもの頃から、からかわれるから、ジャガイモが大嫌いで食べないし、給食で、カレーだと、ジャガイモ抜いてたんだってー!!!ポテトや、ポテチも食べないんですか!って、びっくりして聞いたら、ああ、やめて、ジャガイモの話しはしないで。。。だって。悪いことしちゃった、」ハニーが言いました。

「まるまるチーズ、マルチーズ。マルちゃんまんまるちゃん、」シュナ坊が、歌いはじめると、

ガラッと、教室のドアが開いて、担任の先生のセブンが、入ってきました。

「オッホン!!!シュナ君、だめですよ、人をからかう歌を作っては。」セブンが言いました。「聞こえたー。マルチーズの女の子が、クラスメイトになる。って家族から聞いたので、、、」

「そうです、マルチーズの、キキちゃんと、いう女の子です、なんだ、シュナ君、女の子、女の子、って。ワクワクしているんですか、いやらしいですねー、!」

「違うよー、家族に、マルチーズって、チーズの種類かと、思ったのに!食べれないのと、言ってた、だけだよー。別に、女の子なんて、興味なしい。僕が、女の子に、興味があるように、見えるの?先生。酷いなー、」シュナ坊が、ムッとしました。

「確かに、シュナちゃんは、ストイックですねー、そちらに関しては。シュナ君、だめですよ、人をからかうのは、シュナ君みたいに、ぬくぬくと、家族の人にのほほんとホワホワ育てられた子ばかりじゃないんですからね!」

セブンの話しによると、キキちゃんは、心のケアが必要で。すぐには、学校に通えないらしい。。。

なんか、ラブや笑〜も。虐待された子供、生き物の事で、話し合って、対策や。ケアや寄付とか、言ってたなぁ。

シュナ坊は、ただ、喧嘩して、笑〜や茶目コと、ぶっ叩きあいっこして、もっともっと小さい時に。取っ組み合いで、負けそうになって、テレビの子供イジメ相談、電話ください、、、に、電話して、

誤解で。喧嘩に負けるから助けてー、なだけで。言いつけてやるー。叩いたー、と。気軽に電話して。後で、みんなで。イタズラだ、と、こってりしぼられたけど。

世の中には、たくさんの、不憫な。助けてほしい、助けなきゃいけない、子供が、いるんだよね。。。
辛い目にあった
キキちゃんは落ち着いてから、のびのび豊かな、神楽小学校に通うようです。

早く、キキちゃんは学校に通えて元気になるといいな。
心が痛いな。。。シュナ坊は、切なくなりました。



四つご。

「いいよねー。柊や。富〜は、歳神祭りを主催しなくても許されるからさ。柊や富〜ぐらいじゃん。」めんどくさがりやの福の神の、大蔵が言います。

大蔵は、車のお祓い、交通安全の福の神で。バイク、クルマ屋さんや。自動車学校の経営、交通に関した仕事をしています。

大蔵が、歳神になると、カーニバルが行なわれ。車のパレードや、交通規制をして。パレードしながら、踊ったり、花火や、そんなお祭りをする事になり、

にぎやかでいいけど、なかなか、大変だし。

「僕なんか、お祭りやりたいぐらいだよ、だけど、受験生とか、研究生とか、お祭りは、成功してから。いまは、そんな場合じゃない。って意味の歳らしいさー?なんか、ヤダよね?息抜きも必要なのにさー、」柊が、言いますと、

「柊は。ガヤガヤお祭りってイメージないけどなー、クールで、あたまいいし。」大蔵が言いますと。

「僕だって、楽しいことは大好きだし。頭がいいなら、笑〜の方が、やり手で商売上手だし、頭の回転が速いしさ。」

クールで賢いホワイトの、学問の福の神は、クールに見られるのが、コンプレックスでした。

誠実で。賢くて、品がいいのですが、どっか。敷居が高く。。。
とても。モテるんだけど。なんだか。女の子からして、近寄りがたいとゆうか。。。柊は、ヤンチャで、おおらかな大蔵が羨ましくて仕方ありません。

大蔵とは、四つご。上のタチバナは、プライドが高いリーダー格で。彼もなかなか社交的ですが、次が、柊。

柊は、なんでこんな、四つごで。みんな性格も。はっきりバラバラなんだろうかと。四つごと、いうか、四つごも、下の末の双子の笑〜と富〜も、笑〜が、活発で社交的なのに、富〜は、ぬくぬくおっとりだしなー。

あ。そうか。それも、そうだ、、、みんな、それぞれにして、僕は、学問だし、各種の神様だし、ジャンルが違うわけだしね。

それにしても、学問の神は硬いな。、控えめというか。押さえ歳、で、お祭りは、しないし。

富〜は、お金や豊かさの福の神だから、別に押さえ歳。ではなく、常日頃から、お賽銭や寄付。金融は動いているので。あえて、お祭りは、しない、と。

だけど、歳神、富〜は、もちろんみんな大好きで大人気。なんてったって、お金
嫌いな人がおかしいし。

笑〜の、美、と、富〜のお金、は、特にリクエストが多く。今年は、お料理のタチバナが、歳神にご神託され決まりましたが、それでも、金にしろだの、綺麗になりたいから、笑〜を歳神にしろだの。。

確かに。福の神達も。お金や魅力の歳になれば。いいなー、豊かでモテモテで。。。と。

まぁ、結婚が、決まってるカップルは、早く結婚したいし、縁起いいから、ラブにしてよ!早く、早く、とうるさいし。ラブが、歳神だと。神楽の杜神社と、福の神教会は、結婚式の予約でパンパンになりますし、

花嫁さんのブーケは、ラブの大好きな薔薇の花束になり。棘なし、棘のない美しく、と、棘は抜かれますが。

「綺麗でも。心に棘なしね!」ラブが、言います。なんやかんや、福の神のバリエーション溢れる神事や、歳神に、住民や、外来の参拝客さんは。心が踊りますが。

ワクワクも。、、学問の歳神は、地味かなー。なんだかなー。柊は、思うのでした。四つごは、冬生まれ。
なんと。シュナ坊も、歳は違いますが、12月14日生まれで。

冬生まれ、だけど、柊は、名前に、思いっきり冬が入ってて、他の人は、タチバナ、橘とか、明るいイメージ、大蔵は、宝物がたくさん溢れる、良い事が。蓄積する宝庫、の意味で、大蔵だし。ラブは、愛だし。

柊。
四つごで、なんだか、地味な感じな。。。クールでシャープな感じだし!と、オヤジは言うけどなー、もー、なんか、さみしい感じじゃない?あとのは、みんな、はじける感じが。。。

笑〜が羨ましい。笑う門には福来る、だし。

なんやかんや、、、みんな、歳神僕は、あんまり期待されてないのかなー。受験生には、好かれているけど。

「まー。今年は、歳神、タチバナだしー。太らんよーにしないとな、俺やばいし、柊は、細いから羨ましいよー、なんで、四つごで、柊は、太りにくいし、俺は、逆なんかなー、」大蔵が、ブチブチ言います。

「大蔵は、肉ばっかりだからだろーに!」タチバナが言うと、「しょうがないじゃん、お客さんの付き合い、肉が多いもん!!!お客さんに合わせないと。ありがたいし。」

「じゃ、家で、野菜ばっかり食べなー、今日は、すき焼きだけど、野菜とシラタキにしとき。」タチバナが言うと、

「それ、ナイナイ、いーじゃん、デブってわけじゃねーしい。」ガヤガヤやかましいと、ヴィーナスが、訪問してきました。

「仕事か、それとも、ボウズと遊ぶのか?ボウズなら、昼寝してるけど、起こしてやろーか、」大蔵が言うと、ヴィーナスは、

「シュナボーハ、ガッコーデイツモアッテルシ、サイキンヤツハ、ミミソウジノシガイガアマリニキレイデ、シガイガナイシー。キョウハ、セイトサンノデザインノレンシュウルームヲ、カリタイト、タノミニキタノ。」

福の神の家の空間で、絵のように、素敵なイマジネーションで、ポン、と、好きなイメージの、お部屋を出す、という。デザイン、マジックに使う、お部屋を貸してくれ、空間で、実習するから、と、ヴィーナスが頼みにきたのでした。

「おー、うまくいって、生徒が空間デザイナーになったらすごいよなー、ラグジュアリーな感じも、ディズニーランドみたいな感じも、エキゾチックな、感じも、お部屋をポン!と、なんて、、俺のお店も、たった何秒かで、模様替え、空間替えをできるんだよなー、早く、オーダー実現したいわ!」タチバナが、興奮すると、大蔵が、

「食う考え??
「バカ〜、空間替え!!!空間を、魔法でチェンジするなんて、洒落てるし。ヴィーナスが。そういう、空間デザイナー、マジシャンを、育成してるんだよー。ヴィーナスは、シュナ坊と、おんなじクラスなんて。。。信じられない、天才さだねー。」タチバナが褒めると、

「マタマタマタ。ワタシハウチュージンダカラデキルダケヨ、ソレニシテモサ、タチバナモオークラモ、オリョウリヤクルマヤバイク、ドンドンセンレンサレテルネー。」

ガヤガヤ、ワイワイ。と、タチバナも、大蔵も、ヴィーナスに、デザインの話でもりあがり。。。

なんとなくだけど、柊は、疎外感を感じて。ひとり、なにげなく。研究室に戻りました、



マルチーズ。

「なんだなんだーぁ、、、食べれるんじゃないんだー。」シュナ坊が。アーァと。言うと。

「アホか、あんたは、まー、ほんとうにっ。。。なんで、マルチーズが、食べれるのよ、ボウズ、あんたと一緒のワンコでしょっ、すぐ、食べれるとか、食べものとか、眠いとか、ウンチだとか、アホなことばっかりなんだから!!!」
福の神、
ラブは、最近、お仕事のクライアントさんと、ワンコの里親の縁結び。をしました。ラブは、恋愛結婚の福の神でもありながらも、ご縁、良縁結び、悪縁切りも得意で、
なにも、男女の仲だけではなく、お仕事や、里親、などの良縁結びサポートもしています。必要なお互い同意あるご縁を!

ラブは、捨てられて行き場のなくなった、マルチーズの女の子を、どうにか、新しい家族にと。気になって、気になって。ネットのホームページで。

ワンコの里親募集を最近では、公表する事にしました。

ラブは、トイ・プードルの小雪ちゃんを、引き寄せ。ラブが欲しい、誰か手放したい、のハートの一致により。ダンボールに入れられていた小雪ちゃんと、一緒に暮らす事にしました。

それまで、笑〜が、クライアントさんの三木さんから、シュナ坊を預かって、タチバナが、どうぞ、食料の神様、この子を手に負えません、助けてください、と、

食べ過ぎで、家が破産する、チワワの女の子の赤ちゃんのちいさいちゃん、名前がなくて、兄のララ尾が、勝手に妹について家出をしてしまったので、小さな方のチワワちゃんで。チビとか、ちいちゃん、とか、ちいさいちゃんと呼ばれていますが。

兄妹が、ワンコを連れてきて、家族に迎えるのをみて、もともと、トイ・プードルが欲しくて。欲しくて、、、で。小雪さんを引き取りましたが。それから、身寄りないワンコが、気になって気になって。。。


なんか、できることはないかな。確実に、ワンコと暮らしたい人がいるわけだしね、人もワンコも、幸せになれば、と。

そんな、ご縁結びを、はじめました。

シュナ坊のクラスに、クライアントさんが、里親になった、マルチーズの女の子の、キキちゃんが、やってくる、と、ラブは言ったのですが、シュナ坊は、マルチーズの事を、

「わ。チーズじゃないのー、僕、ドリアやピザや、チーズって大好きだなー。チーズじゃなくて、ワンコなの。。。」と、言ってくるので、

「シュナ坊は。。。どー考えても、お友達が増える方がいいでしょっ。可愛い女の子なんだからね!!!」ラブが言います。

「女の子、は、めんどくさい。笑〜は、鬼ババだし。茶目コは、不器用で、僕の頭をチンチクリンにするし。ボタンは、まぁまぁ、、、サッパリしてるかなー、」
「鬼ババだと!!!ババアって言うなって、言ってるでしょ、」笑〜が、ムッとしました。

「だけどさ、ボウズって言うな。おあいこじゃん、人のことボウズって言うし」

「ボウズは、若いからいいのよ、ババアは、ないわー!シュナ坊は、ボタンは、まぁまぁって、ボタンちゃんが、好きなのかなー、ボタンちゃんフワフワして可愛いもんねー、」笑〜が、怒ってたかと思うと、クスクス笑い出しシュナ坊を、からかいました。

「ボタンは、男のこみたいだから、サッパリしてラクって意味!!!別にボタンは、好みじゃないよ。人はいい子だけどさっ!」

「わ、好みじゃない、ってなまいきー。」笑〜はシュナ坊をさらにからかいました。

「笑〜や。ラブや茶目コは。僕に雑だよー、福の神の男の子たちは、みんな優しいよい兄貴だけどさ。僕も、兄貴達に貰われたらよかった。教育。指導係が、笑〜だもん、女はキツイ。

「ボウズ、、、三木さんから、頼まれたのよ、シュナ坊をよろしくって。シュナ坊は、他のミニチュアシュナウザーより、小さいし。トイ、シュナウザーというのか。海外の暮らしにどうかと、問題だし、シュナ坊が、赤ちゃんの時に、神楽町から出たくないし、神楽町にいれば、チョコレートも、甘いものも、タマネギもミンナみんな、福の神サポートで、食べてよしだし、って。」、

笑〜が怒ると、

「僕、チョコレートが食べれないのもスイーツが食べれないのも、カレーが食べれないのも考えられないよー。おまけに、海外なんて旅行ならいいけど、住むのはイヤだ。オジイ達は好きだけど。オジイ達はけっこう帰ってきたり、連絡取るしね。」、

「今年は、歳神がタチバナだから、お料理のお祭りがあるから、三木さん帰ってくるかもしれないよ?ローズ夫人が、お料理の先生で、ゲストに呼ばれるからねー。しかし、三木夫人。。。品がいいわよね、いい歳を重ねるって、あーゆうおばあちゃんみたいな事かな。可愛いおばあちゃんって。。」ラブが言いました。


今年の歳神が、タチバナになり。タチバナ、橘、って事で、柑橘類の豊作の年になります。あと、食べものがより美味しい年にもなり、この歳からお料理学校や、料理をはじめた人がうまくなるとも言われています。

また。お料理に柑橘を使う、香りや香水、お部屋の芳香剤、アロマテラピーに、柑橘類を使うと縁起が良いとされたり、

笑〜のエステでも、歳神タチバナの時は。より、美しくなるから、と。柑橘類のオイルを使うのでした。

しかし、欠点としては、太りやすい事。

福の神家には、ダンボールで、たくさんの蜜柑が届きました。これも、歳神タチバナのおかげです。



2019年01月23日

体験学習。。

「え。え。え。見学じゃないの?働くの?」

神楽小学校の低学年児童は、福の神印の蜂蜜会社、農家、工場の、見学でなくって、体験学習、職業訓練です。働いている方々に学んで、お手伝いをしていただきます。

担任の先生の、セブンが言いました。
「わ、わー、神楽町は、子どもは、自分の能力磨きの為の、自主的に、働くのはオッケーだけど、大人が無理やり働かすのはダメだって、お母さん言ってたわよー、あたしは、まだまだ、何がしたいかはわからないから普通の小学生だけどね、強制労働は、タイホされるよ!」ボタンが言いました。

「何を言ってますの、公共の労働、学校行事は、神事と一緒、尊い、いやいや、普通に働くのはどれも尊いけどね、学校指定の行事は、オッケーでしょ、」セブンが言いました。

「先生、働いたら、ちゃんとお給料でるんですか。。。まさか、只働きじゃないでしょうね、まさか、先生の、お酒やギャンブルにならないでしょうね!!!」ハニーは、蜂蜜会社で既に兄と働き、キチンとお給料をいただいています。

自分の働く蜂蜜会社が、子ども達に、キチンとお給料を支払わない、なら面目丸つぶれだし。。。
「先生は、お酒は飲みません!何を言ってるんですか、ギャンブルも、宝くじをチョこっと買うだけだし、競馬も、大きいのだけです!!!麻雀は、お付き合い程度です、そんなん、勝手にお金は使い込みするかいな。。。あのね、体験学習で、労働して、お土産をもらって、働いた皆様のお給料は、修学旅行の積み立て金の一部になっています。証拠も見せますからね。」ウルサイなー、セブンが呆れてしまいました。

「現金じゃないのねー。で、働いて、高学年のお兄ちゃんお姉ちゃんは、働かずに、調理実習で、人が働いた蜂蜜を受け取るだけなのねー、」シュナ坊が言いました。

「順番ですよ!高学年の、お兄ちゃん、お姉ちゃんも、ちゃんと、体験学習していただきましたものは、学校に収めて、高学年のお兄ちゃんお姉ちゃんに、使ってもらってます。」セブンが言いました。

低学年児童は、体験学習、
中学年になると、農業、花の栽培、手入れをし、野菜の収穫は、学校生徒全員で、行い、シーズン行事、焼き芋や、お鍋や、バーベキューをするのでした。

福の神が、歳神神事で、
女性の福の神の歳に、十六夜川に亡くなった方々へ、流すたくさんの花も、乙女歳、女神歳の時は、学校は、男性の歳神の時より、花をたくさん栽培して、学校も協力するのでした。

高学年にもなると、調理実習や、バーベキュー、調理するサイドになり、神楽小学校は、

なかなか、シーズン行事アクティビティに恵まれていました。もともと、福の神がいる町なので、福の神が、いろいろサポートしたり、

本人に向いている
将来性のアドバイスを、したりで、父兄も、もっともっと勉強させろ、というタイプの人はいませんでした。

夏は、夏で、

良い波音、良い風。。。に、美味しい魚を、と。小学生と、父兄も、釣り大会があり、

釣りの競争と、料理で楽しむばかりでした。

「なんだかんだ、遊んでるよねー、ミンナさ。」ララ尾が言いました。

「遊びながら、大きくなるし。体験しながら、感じるし。。。もちろん、基礎教育は、あたしがミッチリやりますからね、なかなか、算数も、国語も、ゲーム感覚、ゲームや、クイズだと思う事が、謎をとこうとする、好奇心やチャレンジ精神が、人を賢くして、成長するのですからね!うちの、学校は、一生で、やるかやらないか、な事をさせるのが好きです。もしかしたら、農作物の収穫、蜂蜜会社、全然将来性に繋がらない人もいるとは、思います、が、これも、こんな体験をした、と、感性を豊かにしますね、遊んだ、と思いなさい。」

セブン先生のメガネがキラキラひかりました。