「アーッ!!!」ヴィーナスは、故郷から、地球に戻るには、ラクラクカンタンに
なので、ウッカリ、気を抜いてしまいました。
どシーン!!!
空間に、一度つまずいて、ぶつかり。
それでも。
ナントカ。なんとか。ナントカ。地球、神楽町に、戻ってきました。
山は、登るより降りる方が油断する。。。
じゃないけど。気をつけないとなー。トホホ。。。
ヴィーナスは、まず、福ちゃんと一緒に暮らす、海辺の白い家に戻ってきました。綺麗な白いおうちは、ガラス張りの大きな部屋があり、夜は、海や星が見え、ヴィーナスは、
はじめて、この神楽町にきて、福ちゃんと暮らす事になり、とっても綺麗な、星や海が見えるこの家が、清潔好きで綺麗なものに目がないヴィーナスは、一目で気に入りました。
福ちゃんが、ヴィーナスを出迎えると、「ヴィーナス、今日は、会社にご挨拶しにいかなくていいの?星のかけら持ってきたんでしょ、福の神さんたちに。」
「キョーハ、ツカレタ。タノシカッタケドサ。カエリニシクジッタ。ユダンシタラ、クウカンニブツカッテ。。。オシリヲブッタヨウダカラ、キョーハ、ハヤクネル。フクチャンハ、アクアマリンカラーノホシノカケラヲモッテキタモンデ!!!パールトクミアワセタラ。」ヴィーナスは、福ちゃんに、アクアマリンの星のかけらをお土産に渡しました。
「この色いいよねー、さすがヴィーナス。僕の気に入りそうな、似合いそうなの、すごーい。さすが。ありがとう、きれい!」
ヴィーナスが、喜ぶと、「ドーイタシマシテ。イッショニクラスト、シュミナンカ、オミトオシノチツヌケヨーンダ!」
星のかけらの入った袋をジャラジャラすると、えーと。えー。。。
あっ!
グリから貰った、あの、サプライズストロベリーが、箱の中から、忽然と姿を消していました。
「エーアタシ、タシカニタシカニ、タイセツニモチカエッタノニ。ドーユーコト」
どうしよう。どうしよう。もしも、あれが、悪用されちゃったら!!!でも、あんな苺は、どんな意味があるか、誰も地球人は知るわけないだろうし。イタズラのサプライズ、っ!て、言っても、グリが、そんな悪いものを
よこすわけないし。
だけど、、、あ、もしかして。地球に帰る空間で、宇宙のものだから、自然に消えてなくなったかも!!!
「どーしたの、ヴィーナス?」福ちゃんが聞くので、「ナンデモナイヨウ、ソレヨリ、ホシヲミナガラ、ディナーニシマショー。」
きっと、そうだ、そうだ、そうだ。
多分、あれは、地球にはあわなくて、なくなった、だから消えたかもー。
オホホホホホホ。。。
ヴィーナスは、のんきに都合よく、思い込むことにしました。
2019年01月24日
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