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2019年04月01日
旅Dacha!
2019年03月25日
かきそば
2019年03月02日
食欲減の風邪にはこれ
シチューオンライス
風邪が、はやっています。
インフルエンザのような激症は出ません。
お腹が痛い、下り気味だ。
だるい、筋肉が痛い。くしゃみ出るけど、熱は出ない、
などなど、とにかく体調不良が直りません。
胃や腸にくるので、食欲もなくなり
げんなり。
じゃあ、お粥?
雑炊?
なんだかしっくりこないんですね。
食欲ないのに、お腹は減っているんです。
そこで、シチューオンライスにしてみました。
なんと、これはカレー風味。
ホワイトシチューに、カレーソースを軽く投入したものだと
思ってください。
これが、いいんです。
昭和のお子様カレーってこれかなというくらい
柔らかなカレー風味。
でも、ベースはしっかりホワイトシチューです。
これで食欲を刺激し、
ぱくぱく食べていけます。
こういうの、すばらしいね。
直りにくい風邪が流行っているので、
こういうメニューで体力と体温アップして
がんばりましょう。
2019年02月19日
にゃんこそば
やぶ信にゃんこそば/750円(税込)
久々に旧電力ビル裏通りの「やぶ信」に行きました。
ここは、かつてサラリーマン時代、
昼メシに何度となく通っていたお店です。
そこでなんと2月22日のにゃんにゃんにゃんの日までの
期間限定でにゃんこそばを出しているので、
ネコ好きの奥さんとしては、何がなんでも行くというので
さっそく出発。
(市内中心部なので、近いけど)
いや〜めんこい。
面白い。
どこか赤塚不二夫のニャロメっぽい。
ひょうきん。
耳は仙台名物笹かま。
にゃんこのお鼻は薩摩揚げ。
ほっぺも薩摩揚げ。
薬味もおネコ様仕様の
花鰹に煮干し。
そば汁が白出汁系で、
醤油とはちょっとちがうところがいいです。
そばの量も昔ながらのがっつり。
山形蕎麦とか、あの腰の強いそばではなく、
仙台伝統の腰なしですが、お味もよい。
にゃんこそばのリーフ
このリーフレットに書いてあるとおり、
売上げの一部は、困っているにゃんこたちの保護活動に
寄付されるのだそうです。
いいですね。
2019年02月10日
北門食堂でカレーライス
丼もののメニュー。
東北大学の片平キャンパスの北門には、
昔「北門食堂」という学食がありました。
ここは、学食ですが、一般のサラリーマンでも学生でも
教授でも誰でも、ここで食べることができました。
が、その後、学生ほか大学関係者以外利用できなくなりました。
そしてウン十年を経て、北門食堂がなくなり、
代わって、さくらキッチンとレストラン萩という食堂が
オープン。ここも、最初は大学関係者以外利用お断りでしたが、
最近、一般の人も利用可能となりました。
ネットで調べると何とあの懐かしい北門食堂のカレーライス
があります。値段も当時(2〜30年前頃)を彷彿させる
レギュラーカレー259円(小盛り)です。
さ〜、出かけて食べてみましょう。
カレー大盛りで313円、みそ汁と、和のサラダ(おひたし)小鉢を
つけて453円。
セルフタイプですので、トレーを取り、オカズやサラダなどを
ケースから銘々とって、カレーや丼の配膳カウンターに
行き、カレー大盛りを頼みます。
来ました、懐かしあの北門食堂のカレーの色。
味は、まさに昭和のライスカレー。
これはいい。安い。この値段で、この味。
問題なし。
昭和の学食のまんまのカレー。
定食だって、いろいろトレーに並べてみても、
500円くらいでしょう。
いいね、定食万歳。
一般も学生もいりまじって、定食や麺類、
カレーもなんでも選びランチにまんぷく。
外光がたっぷり入るスタイリッシュな建物で
定食をがっつりいただきます。
2019年01月08日
今川焼き
今川焼き
冬になると今川焼きが恋しくなります。
これは名前が、幾つもあり、太鼓焼き、大判焼き、
小判焼き、黄金焼きなどなど。
鯛焼きの豪華さはありませんが、
基本は同じ。
皮とあんこ。
焼き上がった皮が、熱々、かりっかりの状態で
かぶりつくところが、醍醐味。
お店で焼きたてを買って、袋かなにかに入れてもらい
家まで持ち帰って、さあ食べるぞ、という時には
蒸気のせいで、湿っぽくなってしまうんです。
なので、昔のがきどもは皆、お店で買うと
そのまま、歩きながら、食べる。
あっちちち、と言いながら、
あんこでヤケドしそうでも、
パリパリの皮とあんこを味わうんです。
こういうのを売っているお店ももうなくなりましたね。
これは、スーパーで冷凍食品として売っていたもの。
小さなスーパーとか、小売店で、
客を集めるのに、こういうのを
店頭で毎日売れば、おっかさんを引っ張って、
子どもたちが駆けつけるのにね。
昭和で、小さいな経済盛り返しって
いいとおもうけどね。
2018年12月17日
オピネルナイフ
今回は、オピネルナイフ。
これはN 08で刃渡り約8cm。
一番大きいものだと、10cmくらいのフォールディングナイフです。
刃は鉄製、最近はステンレス製もあります。
今まで、食べもの、料理を中心に紹介してきましたが、
ちょっと目先を変え、道具も紹介してみます。
といっても、アウトドアで使うものがほとんどでしょうか。
オピネルはフランス製で、木の柄に刃を折り畳むもの。
(これをフォールディングといいます)
折り畳むとこんな感じ。
安くて、頑丈で、アウトドアショップなら世界中どこでも、
購入できます。
なくしても、安いので、あまりショックを受けずにすむのも、
オピネルナイフの良いところです。
パン、肉、魚、野菜、チーズほか食材、包材でも何でも
スパスパ切れて、キャンプでは重宝します。
バックのナイフも持っていますが、
手軽なので、オピネルを使うことが多くなります。
都会のど真ん中でアウトドアを味わいたい、
ということで、仙台市の真ん中を流れる広瀬川を
街の中心部から郊外の渓谷部まで歩いて遡上したことがあります。
ただひたすら、川の中、川原のゴーロ、歩けないところは
国道まで上がって、歩き詰めました。
源頭まで行く根性もないので、夕方、お腹が空いてきたころを
「じゃあ、宴会すっか」ということで、
綺麗な川原に場所を取り、
背中にしょってきた、各自の食料、飲料を広げます。
マイヤーズラム、ウイスキー、ビールが勢揃い。
ん、なんとなく数すくないではないか。
たしか、ビールは2ダースばかり買ったような記憶があるのに。
ま、それはまた別の機会に書くこととして、
食べ物は、フランスパン、サラミ、オイルサーディン、ハム、
チーズに、何かの缶詰。種類は少ないが量はたっぷり。
オピネルで、パンを切り、サラミを切り、チーズを切って・・
並べる先からどんどん食っていくので、消える消える。
1リッター入りのマイヤーズラムに至っては、数分で空っぽ。
総勢5名の宴会は、あっと言う間に終わってしまいまった。
結局まだ、誰も酔わないうちに、食べ物も飲み物も
ことごとく消えてなくなったんですね。
1日炎天下を歩き通しだったからか、
広瀬川の清流が心地よかったせいか、
とにかくあっと言う間に、酒も食料も消え、
あとは、バスに乗って帰るだけという、
楽しい街中のアウトドアでした。
2018年10月29日
どんどん焼き
仙台のソールフード「どんどん焼き」です。
仙台のと書きましたが、実は東京の下町発祥で、
庶民というか子どもたちのおやつ、軽食です。
大正から昭和の始めにかけて生まれ、そこから全国に
広まったとのこと。1銭洋食も同じルーツです。
お好み焼きと似ていますが、
具はシンプルです。
その昔、仙台のどんどん焼きは、町内に必ず1軒くらい
どんどん焼きを出す店があり、
太鼓焼=大判焼き=今川焼と一緒にどんどん焼きを売る
本当に小さなお店です。店の中で食べるものではなく、
おばちゃんが一人で焼いていまして、
子どもたちは、1枚ちょうだいと頼むと、焼き上げたどんどん焼きを
半分に折って、薄い色付きの紙に挟んでよこします。
それを歩きながらかぶりつくものでした。
仙台のどんどん焼きは、
小麦粉を水で溶き、ベースを作ります。
この時、どろっとしていてはいけません。
たらーっと流れるくらいの水溶き具合。
ちょっと贅沢をするときは、卵を入れて一緒に溶きます。
鉄板に油を薄くひいて、油を良く延ばします。
この油を延ばす道具もあります。
次に、水溶き小麦粉をお玉で一杯掬い、
鉄板に垂らします。
すかさず、中心から外側に向けて円を描くように丸く薄く
広げていいきます。薄いというのがポイント。
ホットケーキのようではだめです。
今風に言えば、ガレットのような塩梅で粉を薄くのばします。
ここに小口に切ったネギ、紅ショウガ、あればひき肉(先に炒めておく)、
または、天かす(天玉)を散らします。
ここで、再度この具に上に水溶き小麦粉をたら〜っとかけ回します。
そして、削り節(花かつお)をどっと載せます。
熱が通り始めると、水溶き粉が白から半透明になり、
ここで裏返します。
そして、返しに使う金属製のヘラでどんどんと叩きます。
これがどんどん焼きの語源だとする説もあります。
しばらく焼いて頃合いをみてまた返し、
具の見える表側に醤油を塗って一丁上がり。
こだわる人は、醤油を塗ってからまた裏返して、
醤油の香ばしい香りを立たせます。
このくらいシンプルです。
厚みも3mmから5mmくらい。
1cmとか2cmもある大阪や、広島のお好み焼きとは別ものです。
先にガレットと言いましたが、ガレットもこのどんどん焼きと
同じ発想でしょう。具にこだわれば幾らでも盛ることができますが、
ハムや卵を載せて生地と一緒に焼いて食べるものです。
仙台のどんどん焼きは、もうすっかり絶滅危惧種となり
お店はありません。
子ども向けの駄菓子屋だった一銭コ屋でも
店先で焼いていたものですが、
もう一銭コ屋もありません。
写真は、仙台市一番町2丁目のいろは横丁にある、
なつかし屋という居酒屋で出しているものです。
これは干しえびも入っているバージョンですね。
小麦粉を焼いて醤油味で食べるという
おそろしく簡単な子どものおやつです。
お父さんには、ビール、お酒のつまみにも最高です。
簡単なので、自宅で作ってみましょう。
お好み焼き専用の金属製のヘラが一番いいのですが、
なければフライ返しでもOK。
懐かしい昭和の味で、ひょっとすると
また流行するかもしれませんね。
2018年09月03日
冷っこい中華
十文字ラーメン 冷っこい中華
またまた、秋田県横手市十文字町の十文字ラーメンです。
今回は、久々にマルタマに行ってきました。
8月下旬というのに、なんと連日37℃、38℃という猛暑。
車の窓を開けて空気入替えすると、
お湯のような熱風がなだれ込んできます。
車の窓を締めていても太陽光線で
腕は、焼き鳥のような塩梅。
そこで、昼メシはマルタマに直行。
そして、冷やし中華ではなく、
冷っこい中華、大盛りを頼みました。
去年は、丸竹の冷やがけ中華をアップしていますが、
こちらは「冷っこい中華」。多少名前は違いますが、
さすがに十文字ラーメン発祥の店。
丸竹、マルタマともにすばらしい味です。
実は、かつて、マルタマで冷やし中華そばを
食べたのですが、仙台の冷やし中華に慣れている舌には、
ちょっとごめんなさいでしたので、
冷っこい中華そばを。
これは山形の冷やしラーメンよりも、古くからあるという
噂もあり、興味がありました。
山形の冷やしラーメンは元祖で失敗し、
まったく別の山形独自のチェーン店で食べた冷やし味噌ラーメンが
大正解で、うっしゃ〜〜てなものでしたが、
この十文字ラーメン 冷っこい中華は、
見ての通り、きれいな透明スープで、
味も透き通る味。
鶏ダシ、醤油ですが、ギトギトしたところはなくて、
さっぱりした昔の中華そばです。
これを冷たいスープでやっています。
体の芯の熱が少し下がって、午後からは
ダレずに行動できました。
十文字町は小さな田舎町ですが、ラーメン激戦区。
今風のラーメン店も入れて14店舗。
国道13号線沿いに集中しているので、
見つけやすいと思います。
マルタマは国道13号線から国道342号線を増田町の
方向(山形方面から来れば右)に曲がり、
2〜300メートル進んで左側、道路沿いにあります。
一度、試してみてください。
うめよ。