2019年01月08日
今川焼き
今川焼き
冬になると今川焼きが恋しくなります。
これは名前が、幾つもあり、太鼓焼き、大判焼き、
小判焼き、黄金焼きなどなど。
鯛焼きの豪華さはありませんが、
基本は同じ。
皮とあんこ。
焼き上がった皮が、熱々、かりっかりの状態で
かぶりつくところが、醍醐味。
お店で焼きたてを買って、袋かなにかに入れてもらい
家まで持ち帰って、さあ食べるぞ、という時には
蒸気のせいで、湿っぽくなってしまうんです。
なので、昔のがきどもは皆、お店で買うと
そのまま、歩きながら、食べる。
あっちちち、と言いながら、
あんこでヤケドしそうでも、
パリパリの皮とあんこを味わうんです。
こういうのを売っているお店ももうなくなりましたね。
これは、スーパーで冷凍食品として売っていたもの。
小さなスーパーとか、小売店で、
客を集めるのに、こういうのを
店頭で毎日売れば、おっかさんを引っ張って、
子どもたちが駆けつけるのにね。
昭和で、小さいな経済盛り返しって
いいとおもうけどね。
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