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2016年10月01日

[ネタバレあり]レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004)

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『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(2004・米)
Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events

監督/ブラッド・シルバーリング
脚本/ロバート・ゴードン
原作/レモニー・スニケット
製作/ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド
製作総指揮/バリー・ソネンフェルド、スコット・ルーディン
出演者/ジム・キャリー、エミリー・ブラウニング
音楽/トーマス・ニューマン
原作/レモニー・スニケット『世にも不幸なできごと』

【映画ネタバレ】レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004)

<ネタバレあり! 結末まで掲載しています!>


ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、クラウス(リアム・エイケン)、サニー(カラ・ホフマン、シェルビー・ホフマン)のボードレール三姉弟妹は裕福な両親に愛され、何一つ不自由なく生活していた。

14才の長女ヴァイオレットは天才発明家。智恵とひらめきで日常の発明品を作るのが大好き。長い髪が目に入らないようにギュッと結んでいる時は、彼女が何かの発明に熱中している印。

長男のクラウスは本の虫で、普通の人が一生かかっても読みきれない量の本をすでに読破している。

末っ子のサニーは噛むことが大好きな女の子で、一度噛んだら放さない。そして言葉の代りに意味不明の言葉を口にする年頃だ。

ある日、海辺で遊んでいる三人のもとに、恐ろしい知らせが届く。自宅が火事で全焼して、両親が死んでしまったというのだ。こうしてボードレールの三人は突然孤児となってしまった。

知らせを持ってきたのは銀行家であり資産管理人のミスター・ポー(ティモシー・スポール)。三人に残された莫大な財産はヴァイオレットが成長するまで使えず、三人は遠縁の親戚オラフ伯爵(ジム・キャリー)に預けられることになった。

役者であるオラフ伯爵は古い洋館に住んでいるが、実は欲張りな極悪人だった。三人はすぐに伯爵が遺産を狙っていることに気づく。オラフは子供たちに山のような雑用を押しつけ、子供たちはけなげに雑用をこなしていく。

そして伯爵は後見人としての正式な手続きを終えたとたん、子供たちを車の中に閉じこめ、列車のやってくる線路上に車を放置した。汽車が迫ってきたが、クラウスの知識とヴァイオレットのとっさの発明、サニーの丈夫な歯に寄って辛くも窮地を脱したのだった。そこにミスター・ポーが通りかかったが、伯爵の計画には気がつかずに、サニーに車を運転させたとして後見人の資格を剥奪する。

ひとまずオラフ伯爵の魔の手から逃れた三人が、次に預けられたのはモンティおじさん(ビリー・コノリー)の家。爬虫類学者のモンティは子供たちが着くやいなやペルーに移住すると言い出す。一風変わったモンティに心を許し始めた三人だったが、ステファノと名乗る男がやってきて事態が変わる。ステファノはオラフ伯爵の変装した姿であることを三人はすぐに見破った。ところが、次の朝、子供たちが目覚めるとモンティおじさんはヘビの毒で殺されていた。

子供たちが次に連れてこられたのはジョセフィーンおばさん(メリル・ストリープ)のところだった。だが、ここにもシャム船長と名乗って、オラフ伯爵が現われる。おばさんはボートに乗って海に出るとヒルの大群に襲われ、海の底へ沈んでしまう。

再びオラフ伯爵の屋敷に連れ戻された三姉弟妹。婚姻関係がない限り金にならないことを知った伯爵は、ヴァイオレットと結婚式を挙げようと企む。だがクラウスの活躍で結婚式は潰れ、ついにオラフ伯爵は逮捕された。

そして子供たちは、再び焼け落ちた自宅へ戻ると、ちょうど郵便物が届く。それは両親が送ったものの、たらい回しにされ漂流郵便物となってしまっていたものだった。封をあけると両親が彼らに宛てた手紙が入っていた。ヴァイオレットが手紙を読み上げ両親を思い出す。さらに封筒には小さな望遠鏡が入っており、両親からの最後のプレゼントを受け取るのだった。


<END>


シュールな「こびと物語」で始まり、エンドロールもオラフ伯爵VS3人の子供の追いかけっこが続く不思議な映画ですね。

この作品は児童文学の「世にも不幸なできごと」シリーズ13巻の最初の「3作」を映画化した美しいファンタジーです。世にも不幸せな物語のはじまりである「最悪のはじまり」、「爬虫類の部屋にきた」、「大きな窓に気をつけろ」からなっています。

それにしても!この三姉弟妹はかわいいですね!長女のヴァイオレットはすでに恐ろしくかわいいんですが、弟のクラウス君もめちゃくちゃかわいいんです!やばいです!知恵と力をあわせて困難に立ち向かう姿を見てるだけで映画を見た価値があるレベルです!とりあえずヴァイオレットの勇姿だけははっておきます。

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ちなみに、DVDの特典映像を見ると、未使用シーンがいっぱいあるんですよ。これ、カットしない方がいいんじゃ、というシーンがたくさんあります。もちろん尺の都合でしょうけど、原作をかなり忠実に再現しているのに、もったいないって感じです。さらに、ヴァイオレットが脇を見せながらただ髪を結ぶだけのシーンが延々と続くのもあるんですよ。いけませんよ、これは。

この作品はブルーレイが出てないんですよね。予算が多めで豪華なキャストと衣装が評判だっただけに、もったいないですねぇ。すっごい好きなんですけど。

■文庫■DVD版

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感想(0件)


サササッ 三|ノシ・з・|┐ それではまた!

2016年09月30日

[ネタバレあり]サイレント・ランニング(1972)〜未来は青春の終わり

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『サイレント・ランニング』 Silent Running (1972・米)
監督/ダグラス・トランブル
脚本/デリック・ウォシュバーン、マイケル・チミノ、スティーブン・ボッコ
製作/マイケル・グラスコフ
音楽/ピーター・シャイケル
主題歌/ジョーン・バエズ『リジョイス・イン・ザ・サン』
撮影/チャールズ・F・ウェラー
編集/アーロン・ステル
出演:ブルース・ダーン、クリフ・ポッツ、ロン・リフキン、ジェッセ・ヴィント




【映画ネタバレ】1972年:サイレント・ランニング

<ネタバレあり! 結末まで掲載しています!>


物語はいつとも知れない遥かな未来・・・地球上から全ての植物が絶滅し、わずかな標本が土星軌道の外にいる3隻のアメリカン航空の「宇宙貨物船(Space Freighters)」の船体に取り付けられた温室ドームに保存されていた。

3隻のうちの1隻「ヴァリー・フォージ」の4人の乗組員のうち、フリーマン・ローウェル(ブルース・ダーン)だけは植物の価値を重視し、勤務に精励していたが、他の3人は人工的に管理された地球の方が便利で快適だと主張しており、勤務ぶりも杜撰だった。互いに相容れない価値観をぶつけ合いながらも、4人はドームの植物の管理を続けていた。

そんなある日、地球から植物保存計画の断念が伝えられ、ドームを破棄・爆破して帰還せよとの命令が下る。退屈な任務から解放されてさっさと地球に帰りたいと思う3人の乗組員が破壊の準備を続ける一方、植物が絶滅することに耐えられないフリーマンは、地球からの帰還命令に背き、仲間を殺害して、「ヒューイ」「ルーイ」「デューイ」と名づけた3体のドローン(ロボット)と、ヴァリー・フォージ号の唯一爆破を免れたドームとともに、事故を装い宇宙に深く潜行して逃亡する道を選んだ。

地球では土星の環に衝突する際に、船はローウェルもろとも破壊されるだろうと予測されていたため、もはや、未だ彼が宇宙を漂っていることを知る存在はいない。ローウェルは自分の運命を知る由もないまま、ひたすらドーム内の自然を守ることだけに、ヒューイとデューイと勤しむようになる。

淋しさからヒューイとデューイに対して人間同様に接するようになっていたローウェルだったが、彼らが死んだ乗組員達と全く同じ度合いで心の隙間を埋めてくれるまでには至らなかった。自分が正しいと疑わない信条のために、仕方なく殺してしまった乗組員達。価値観が違っていても、ローウェルは自分が彼らを嫌っていたわけではないことを実感し、自分の犯した罪に苛まれるようになる。

その頃からドーム内の植物が枯れ始めるようになってしまった。いくら調べても、ローウェルですらその原因を見出すことができない。加えて不注意による事故で、彼はヒューイを破損させてしまった。出来る限りの修理はしてやったものの、ヒューイは以前のように役目を果たせなくなってしまった。乗組員らを殺害してまで守ろうとしたローウェルの大切な‘世界’が、目前で崩壊しようとしていたが、ローウェルには何を成す術も残っていない。地球にいつか自然を蘇らせたいという彼の夢は、果たせぬまま消え去ろうとしていた。

そこへ、地球が送り出した捜索隊が、ローウェルの船の位置を確認し、救助に向かっているという連絡が入ってきたのだ。とは言え、これは必ずしもローウェルにとって朗報ではなかった。地球側から改めて、残った一つのドームを爆破して救助を待つように命令もされてしまったからだ。

ローウェルはドームを守るという自分に課した使命もこれまでかと放心し、救助されることに安堵することなどなかった。だが、「太陽から随分と遠ざかっていたから探すのに手間取った」という地球からの通信の一言が、彼を生き返らせる。ドーム内の植物が枯れ始めていたのは太陽の光が不足していたからだと、ローウェルは遂に気づいたのだ。ローウェルは急いで日照に代わる人工のライトを、ドーム内のいたる場所に設置する。

そしてデューイを呼び寄せ、「これからはお前がこの植物達の面倒を見てくれ」と言う。そうして破損したヒューイだけを連れて船の本体に戻り、デューイを乗せたドームを船体から切り離すのだった。

その後、宇宙船本体を自爆させる準備を静かに進める。一人でここまで生き延びたローウェルを地球側の通信士は英雄だと褒め称えたが、そんな栄誉に甘んじるつもりなど彼にはなかった。ローウェルはいくつかの爆弾を保存ケースから取り出しながら、最後にデューイに少年期の頃の想い出を語って聞かせる。それは自分の名前を記した紙を瓶に入れ、誰かにそれが発見されるだろうかと思いながら、海に流したという内容だった。

語り終えると同時に船は大爆発を起こし、宇宙には何も起こらなかったような静けさが戻る。ラストは植物に水やりをするデューイを乗せたドームが、どこへともなく宇宙を漂い続けるシーンで終る。


<END>

タイトルの通り、静かに、永遠に進み続けるお話です。悲しいというより、切ないといった感じでしょうか。もともと、この映画は「未来に残したいSF映画100本」(エンターブレインムック:2014年発行)で知りました。この映画はそこで17位でしたね。

派手なCGも無く穏やかな、けれども胸に迫ってくるSF映画。宇宙船の造形が工業デザイン的でカッコいいです。ドローンのデザインもセンスが良く、凡百のSF映画のヒューマノイド型ロボットとは一線を隔しています。このデザインは、R2D2へと引き継がれていますね。心に残るシーンが沢山ある、傑作のSF映画です。

あと、ご存知かもしれませんが、「ヒューイ」「ルーイ」「デューイ」はドナルドダックのおいの名前ですね。

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サササッ 三|ノシ・з・|┐ それではまた!

2016年09月29日

[ネタバレあり]キング・コング(2005)〜誰が野獣を殺したのか

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『キング・コング』 King Kong (2005・米・新)

監督/ピーター・ジャクソン
脚本/フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン
原案/メリアン・C・クーパー、エドガー・ウォレス
製作/ジャン・ブレンキン、キャロリン・カニンガム、フラン・ウォルシュ、ピーター・ジャクソン
撮影/アンドリュー・レスニー
美術/グラント・メイジャー
音楽/ジェームズ・ニュートン・ハワード
編集/ジェイミー・セルカーク
SFX・VFX・特撮/リチャード・テイラー
出演/ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック、エイドリアン・ブロディ、アンディ・サーキス、ジェイミー・ベル、コリン・ハンクス、カイル・チャンドラー、トーマス・クレッチマン、エヴァン・パーク

最新鋭の視覚効果で、あの名作をリメイク!
世紀のスペクタクル・アドベンチャーが映画史を塗り替える!



【映画ネタバレ】2005年:キング・コング

<ネタバレあり! 結末まで掲載しています!>


舞台は1933年、大恐慌時代のニューヨーク。売れない女優のアン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)は芝居小屋が突然閉鎖になり路頭に迷う。そんな彼女を救ったのは、出資者から見離された映画監督カール・デナム(ジャック・ブラック)。

カールは幻の島へ行って冒険映画を撮ることに賭けていた。最初は彼の誘いに抵抗を感じたアンだが、脚本が憧れのジャック・ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)のものだと知り、承諾。こうしてデナムは、助手のプレストン(コリン・ハンクス)に命じ、主演男優のブルース・バクスター(カイル・チャンドラー)らスタッフと機材を3時間足らずで船に乗せ、急いで大西洋へと出航していった。

カールの指示で謎の島を目指して船は進む。船の上でも撮影は進んでいく、そんな中ジャックはアンと遭遇し恋に落ちてしまう。ある日、霧に包まれた船は岩の壁に衝突してしまう。波に翻弄され船は荒波に揉まれながら、ある岩で止まる。船の中には次から次へと海水が入り込み、乗組員達は懸命に修復に励むのだが、そんな中カール達は脚本家とカメラクルー、そして演者のアンとカイルを乗せて小舟で島へと向かう。

島に着くと見た事も無い高い塀に囲まれた遺跡を発見する。島にはいくつもの頭蓋骨が飾らえれ、また、死んでいった人と思われる骸骨やミイラが転がっていた。それを見て死に果てた島だと思っていたが、そこには何かに怯える原住民達がおり、アンたちを襲う。島の壁の向こうには人でも動物でもない恐ろしい獣がいた。原住民達はその獣の怒りを抑える為に生贄になる女性を探していた。

何とか船に戻ってきて出航の準備をしていた船長だったが、原住民に襲われ怖い思いをしたカールであったが骸骨島で映画を撮る事を諦めきれないでいた。ところがアンが原住民に連れ去られてしまう。アンを残して出航できず、救出する為に船の乗組員たちとカール達は骸骨島へと再び向かう。

その頃アンは生贄の儀式の真っ最中であった、そして高い塀の外へと吊るされその時を待っていた。儀式の太鼓の音が鳴りやむと、森の奥から木をなぎ倒しながらアンに近づく何かが居た。

アンの目の前に現れた生物は今までに見た事もない、原住民の間で「トレ・コング」と呼ばれる巨大なゴリラだった。悲鳴を上げるアンをコングは持ち去ってしまう、その時塀の隙間からその様子をカールは見ていた。

コングに連れ去られたアンは、森の奥深くにいた。コングの手の中で気を失っていたアンであったが、コングが目を離した隙に逃げ出そうと試みる。しかしすぐにコングに見つかって捕まってしまう、逃げ出した事によりコングを怒らせてしまったアンはコングの怒りを鎮めようと、ショーで培ったパフォーマンスを見せてコングに気に入られるのだった。

その時コングが森に侵入してきた乗組員達に気づき、アンを残して行ってしまうのである。そこでジャック達を探しに森の中へと走るアンであったが、見た事もない肉食恐竜に出くわし追われる。そんな目の前にコングが現れ、アンを守りながら3匹の肉食恐竜達と戦う。そしてアンとコングの間には、不思議な感情が芽生えアンはコングと共に森の奥へと戻る。

ジャックはアンを救出する為に、再び一人森の奥へと入って行く。そしてコングの隙を狙ってアンを無事救出するのだが、怒ったコングはその後を追って村までやってくる。ジャックとアンは塀の中へと逃げ込むと、そこにはコングを捕まえる為の準備が整っていた。怒りでコングは塀を突き破るのだが、掘られた穴に足をとられ倒れ込んだ所を大量のクロロフォルムを嗅がされ確保されてしまうのである。

数か月後、コングはブロードウェイで人間たちの見世物にされていた。その最中に怒り出したコングは、拘束具を破壊してニューヨークで暴れ出す。街がパニックに陥る中、コングはアンを優しく捕まえて、エンパイアステートビルの頂上に登っていく。そこで見た朝陽は骸骨島でアンと共に見た美しい夕日に似ており島を思い出す。

戦闘機からの機銃掃射を受けるコングは、アンを安全な場所へと隠し、ビルの頂上を目指し攻撃を受けながら登って行く。そこで王者の雄叫びを上げ向かってくる戦闘機を落とすのだが、コングを心配し頂上へと登ってきたアンを助ける為に銃弾を浴びてしまう。コングは力尽き、高いビルの上から、地上へと落下してしまう。

コングの亡骸を前に野次馬達が集まり、コングの上に乗ったり記念撮影を始めてしまう。警官達は「どうして逃げ場のないビルになんかに登ったのだ?」「野獣のする事さ、意味はないよ、戦闘機のおかげでコングを始末出来た」と安心した様子で話していたが、それを聞いていたカールは「違う、美女が野獣を殺したのさ」と言い捨て自分がしてしまった事への罪悪感と共に立ち去ってしまう。


<END>


1933年製作の伝説的作品『キング・コング』をロード・オブ・ザ・リングシリーズのピーター・ジャクソン監督が現代版にリメイクしたアクション・アドベンチャー大作です。

私はこの作品がめちゃくちゃ好きです!ネットでの評判は散々ですが。やれ「話が長い」だの、「コングとの心が通じるシーンは蛇足」だの、「コングが出てくるまで1時間かかる」だの、「虫がキモイ」だの・・・全部見どころばっかりじゃないですか!長い映画の方が「お得」と思っちゃう貧乏性なところもありますが、ロード・オブ・ザ・リングで監督のファンになった直後に、この作品を映画館で見れたので私は大満足です。

さらに、ネットでよく見る疑問「どうしてビルに登ったのか?」→朝日を見るためですね。「飛行機じゃない、美女が殺したのさ、ってどういう意味?飛行機だろ?」→旧作のオマージュの意味もありますが、「飛行機(文明)じゃない、美女(の魅力)に殺られちまったのさ」といった感じでしょう。

船員たちが巨大ワームや巨大コオロギに食われるシーンはナイスですね。私は大好物です。ニコニコ動画ですが、はっておきますので見たい人はどうぞ。
 ↓
ニコニコ動画 【映画『キングコング』巨大グロ虫の群れ】


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