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2023年06月19日
幹部候補生として研修に参加しています。
幹部候補生の研修が始まりました、、、、、
約6カ月に及び、毎月2日間みっちりと学習する研修です。
マネジャーとはいえ、通常業務の行いながらの立場なので2日間も出社しないという環境は、どうしても落ち着かないですね。
部下を信じて任せるしかないです。
というか、そこまで属人的な仕組みになっていること自体、マネジャーとしてチームを育てられていないという証拠かもしれません。
ということで、そこでの学習を復習込みで綴っていきたいと思います。
何か参考になれば幸いです。
「未来を創る」リーダーシップ
マネジャーとなれば、「幹部」と呼ばれることも多いでしょう。幹部におけるリーダーシップとは
「組織目的の達成に向けて人や組織を動かす力」と定義されています。これは、今受けている研修での話ですが、広義でも通用するでしょう。
幹部とは、経営者の発想を持ち、「部門管理者」ではなく「部門経営者」になる必要があります。
メンバーを前向きに行動させ、組織を動かすためには、リーダーが「今、何が一番大事なのか」という価値判断を的確に示すことが大切になります。
これができないと、組織としての統一性がなく、成果など上げることができません。
総合力を発揮することにより、結果として目標を成し遂げることができる人材にならなければなりません。
つまり「トップ権限の代行」といえるでしょう。
会社組織に置き換えると、株式会社における最高の意思決定機関は株主総会ですが、そこで決定された取締役に経営が委嘱(いしょく)されます。
企業価値としての株主価値が重視される理由はここになります。
それでは、リーダーシップの要件として基本条件を3つ挙げます。
@リーダーシップの発揮は「トップの基本路線の実践」
Aリーダーシップの基盤は「規律ある社風の確立」
➂リーダーシップの要は「的確な価値判断力」
次回はそれぞれを深堀して考えてみます。
ではまた、、、
約6カ月に及び、毎月2日間みっちりと学習する研修です。
マネジャーとはいえ、通常業務の行いながらの立場なので2日間も出社しないという環境は、どうしても落ち着かないですね。
部下を信じて任せるしかないです。
というか、そこまで属人的な仕組みになっていること自体、マネジャーとしてチームを育てられていないという証拠かもしれません。
ということで、そこでの学習を復習込みで綴っていきたいと思います。
何か参考になれば幸いです。
「未来を創る」リーダーシップ
マネジャーとなれば、「幹部」と呼ばれることも多いでしょう。幹部におけるリーダーシップとは
「組織目的の達成に向けて人や組織を動かす力」と定義されています。これは、今受けている研修での話ですが、広義でも通用するでしょう。
幹部とは、経営者の発想を持ち、「部門管理者」ではなく「部門経営者」になる必要があります。
メンバーを前向きに行動させ、組織を動かすためには、リーダーが「今、何が一番大事なのか」という価値判断を的確に示すことが大切になります。
これができないと、組織としての統一性がなく、成果など上げることができません。
総合力を発揮することにより、結果として目標を成し遂げることができる人材にならなければなりません。
つまり「トップ権限の代行」といえるでしょう。
会社組織に置き換えると、株式会社における最高の意思決定機関は株主総会ですが、そこで決定された取締役に経営が委嘱(いしょく)されます。
企業価値としての株主価値が重視される理由はここになります。
それでは、リーダーシップの要件として基本条件を3つ挙げます。
@リーダーシップの発揮は「トップの基本路線の実践」
Aリーダーシップの基盤は「規律ある社風の確立」
➂リーダーシップの要は「的確な価値判断力」
次回はそれぞれを深堀して考えてみます。
ではまた、、、
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2022年08月06日
「風」の意外な役割にモチベが上がる
あるセミナーでの聞いた話です。
モチベーションアップのお話としてネタになればと思い紹介します。
ある企業の社長のお話です。
「空気を読む」という周囲への注意力ですが、社長が空気を読んでいては遅いのだそうです。お気付きの通り、自ら空気を作りだしていかないと時代に飲み込まれてしまう、、、、
そんな始まり方で進んでいきましたが、例えの「空気」から、実際の「空気」や「風」の様々な役割についてです。
あるビルを建設した時に、エントランスの吹き抜けに竹林を作りました。ビルに入ってくる誰もが足を止めるほど竹林は立派なものでした。
しかし、数カ月もたたないうちに竹林は枯れてしまい、それは何度も竹を植え直しても枯れてしまいました。
土、水、光、空気が植物にとって欠かせない要素である事は周知の事ですが、それらを満たしても枯れてしまう。ついには、専門家にアドバイスをもらう事になりました。
「風ですね」
そんな回答で一蹴。
ビルのエントランスの吹き抜けという空間は、風の起きない環境。これでは根が育たないのだそうです。
風が葉を揺らし、竹全体のしならせるからこそ、しっかりとした根が育つのだそうです。
そこから工夫を重ね定期的にはを風に当てるようにし、竹林は枯れることなく入館する人たちの目を楽しませているそうです。
この話を組織に置き換えてみると、波風の起きない環境で育ってきた組織が、本当の組織として強く生き残っていけるでしょうか?
強い組織を作る為には、多少の風は不可欠でしょう。
社長であれば、自ら社内で風を起こしていかなければならない、常に新しい風を吹き込む努力が必要。
そんな話を聞き、なるほどな、、、、と感じました。
「風」は「社風」という単語にも含まれていますよね。
社内で吹く風は、最初は小さいかもしれませんが、先頭に立ってやり続ける事で必ず続くものが出てくる。そうすれば、社内で吹く風は次第に大きくなっていく。それがだれの目にも明らかに見えるようになれば、その風を人は「社風」という。
皆様の会社はいかがでしょうか?また、ご自身はいかがでしょうか。
耳が痛い、身にしみる、そんな自分でございますが、リーダーとしてどうあるべきか?の理想を掲げたのならば、それに向かって動かなければまったく意味が無いですよね。
率先垂範、、、当社のフィロソフィーにも書いてあるなぁ、、、新しい事へのビビりを持ちながらチャレンジを続けていきたいと思います。
モチベーションアップのお話としてネタになればと思い紹介します。
ある企業の社長のお話です。
「空気を読む」という周囲への注意力ですが、社長が空気を読んでいては遅いのだそうです。お気付きの通り、自ら空気を作りだしていかないと時代に飲み込まれてしまう、、、、
そんな始まり方で進んでいきましたが、例えの「空気」から、実際の「空気」や「風」の様々な役割についてです。
あるビルを建設した時に、エントランスの吹き抜けに竹林を作りました。ビルに入ってくる誰もが足を止めるほど竹林は立派なものでした。
しかし、数カ月もたたないうちに竹林は枯れてしまい、それは何度も竹を植え直しても枯れてしまいました。
土、水、光、空気が植物にとって欠かせない要素である事は周知の事ですが、それらを満たしても枯れてしまう。ついには、専門家にアドバイスをもらう事になりました。
「風ですね」
そんな回答で一蹴。
ビルのエントランスの吹き抜けという空間は、風の起きない環境。これでは根が育たないのだそうです。
風が葉を揺らし、竹全体のしならせるからこそ、しっかりとした根が育つのだそうです。
そこから工夫を重ね定期的にはを風に当てるようにし、竹林は枯れることなく入館する人たちの目を楽しませているそうです。
この話を組織に置き換えてみると、波風の起きない環境で育ってきた組織が、本当の組織として強く生き残っていけるでしょうか?
強い組織を作る為には、多少の風は不可欠でしょう。
社長であれば、自ら社内で風を起こしていかなければならない、常に新しい風を吹き込む努力が必要。
そんな話を聞き、なるほどな、、、、と感じました。
「風」は「社風」という単語にも含まれていますよね。
社内で吹く風は、最初は小さいかもしれませんが、先頭に立ってやり続ける事で必ず続くものが出てくる。そうすれば、社内で吹く風は次第に大きくなっていく。それがだれの目にも明らかに見えるようになれば、その風を人は「社風」という。
皆様の会社はいかがでしょうか?また、ご自身はいかがでしょうか。
耳が痛い、身にしみる、そんな自分でございますが、リーダーとしてどうあるべきか?の理想を掲げたのならば、それに向かって動かなければまったく意味が無いですよね。
率先垂範、、、当社のフィロソフィーにも書いてあるなぁ、、、新しい事へのビビりを持ちながらチャレンジを続けていきたいと思います。