2022年08月06日
「風」の意外な役割にモチベが上がる
あるセミナーでの聞いた話です。
モチベーションアップのお話としてネタになればと思い紹介します。
ある企業の社長のお話です。
「空気を読む」という周囲への注意力ですが、社長が空気を読んでいては遅いのだそうです。お気付きの通り、自ら空気を作りだしていかないと時代に飲み込まれてしまう、、、、
そんな始まり方で進んでいきましたが、例えの「空気」から、実際の「空気」や「風」の様々な役割についてです。
あるビルを建設した時に、エントランスの吹き抜けに竹林を作りました。ビルに入ってくる誰もが足を止めるほど竹林は立派なものでした。
しかし、数カ月もたたないうちに竹林は枯れてしまい、それは何度も竹を植え直しても枯れてしまいました。
土、水、光、空気が植物にとって欠かせない要素である事は周知の事ですが、それらを満たしても枯れてしまう。ついには、専門家にアドバイスをもらう事になりました。
「風ですね」
そんな回答で一蹴。
ビルのエントランスの吹き抜けという空間は、風の起きない環境。これでは根が育たないのだそうです。
風が葉を揺らし、竹全体のしならせるからこそ、しっかりとした根が育つのだそうです。
そこから工夫を重ね定期的にはを風に当てるようにし、竹林は枯れることなく入館する人たちの目を楽しませているそうです。
この話を組織に置き換えてみると、波風の起きない環境で育ってきた組織が、本当の組織として強く生き残っていけるでしょうか?
強い組織を作る為には、多少の風は不可欠でしょう。
社長であれば、自ら社内で風を起こしていかなければならない、常に新しい風を吹き込む努力が必要。
そんな話を聞き、なるほどな、、、、と感じました。
「風」は「社風」という単語にも含まれていますよね。
社内で吹く風は、最初は小さいかもしれませんが、先頭に立ってやり続ける事で必ず続くものが出てくる。そうすれば、社内で吹く風は次第に大きくなっていく。それがだれの目にも明らかに見えるようになれば、その風を人は「社風」という。
皆様の会社はいかがでしょうか?また、ご自身はいかがでしょうか。
耳が痛い、身にしみる、そんな自分でございますが、リーダーとしてどうあるべきか?の理想を掲げたのならば、それに向かって動かなければまったく意味が無いですよね。
率先垂範、、、当社のフィロソフィーにも書いてあるなぁ、、、新しい事へのビビりを持ちながらチャレンジを続けていきたいと思います。
モチベーションアップのお話としてネタになればと思い紹介します。
ある企業の社長のお話です。
「空気を読む」という周囲への注意力ですが、社長が空気を読んでいては遅いのだそうです。お気付きの通り、自ら空気を作りだしていかないと時代に飲み込まれてしまう、、、、
そんな始まり方で進んでいきましたが、例えの「空気」から、実際の「空気」や「風」の様々な役割についてです。
あるビルを建設した時に、エントランスの吹き抜けに竹林を作りました。ビルに入ってくる誰もが足を止めるほど竹林は立派なものでした。
しかし、数カ月もたたないうちに竹林は枯れてしまい、それは何度も竹を植え直しても枯れてしまいました。
土、水、光、空気が植物にとって欠かせない要素である事は周知の事ですが、それらを満たしても枯れてしまう。ついには、専門家にアドバイスをもらう事になりました。
「風ですね」
そんな回答で一蹴。
ビルのエントランスの吹き抜けという空間は、風の起きない環境。これでは根が育たないのだそうです。
風が葉を揺らし、竹全体のしならせるからこそ、しっかりとした根が育つのだそうです。
そこから工夫を重ね定期的にはを風に当てるようにし、竹林は枯れることなく入館する人たちの目を楽しませているそうです。
この話を組織に置き換えてみると、波風の起きない環境で育ってきた組織が、本当の組織として強く生き残っていけるでしょうか?
強い組織を作る為には、多少の風は不可欠でしょう。
社長であれば、自ら社内で風を起こしていかなければならない、常に新しい風を吹き込む努力が必要。
そんな話を聞き、なるほどな、、、、と感じました。
「風」は「社風」という単語にも含まれていますよね。
社内で吹く風は、最初は小さいかもしれませんが、先頭に立ってやり続ける事で必ず続くものが出てくる。そうすれば、社内で吹く風は次第に大きくなっていく。それがだれの目にも明らかに見えるようになれば、その風を人は「社風」という。
皆様の会社はいかがでしょうか?また、ご自身はいかがでしょうか。
耳が痛い、身にしみる、そんな自分でございますが、リーダーとしてどうあるべきか?の理想を掲げたのならば、それに向かって動かなければまったく意味が無いですよね。
率先垂範、、、当社のフィロソフィーにも書いてあるなぁ、、、新しい事へのビビりを持ちながらチャレンジを続けていきたいと思います。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11533367
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック