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2017年06月16日
【新発売】CORSAIR Vengeance RGB「CMR16GX4M2C3000C15」DDR4-メモリをレビュー
Corsair VENGENCE RGB PC4-24000 DDR4-3000 16GB 8GBx2 for Desktop MM3626 CMR16GX4M2C3000C15 新品価格 |
今回ご紹介するのは4月8日に発売されたCORSAIR「コルセア」社のVengeanceシリーズの【Vengeance RGB】「CMR16GX4M2C3000C15」になります。
メモリ規格はDDR4、ピン数は288ピンで容量は(8GB×2枚組)の2個分になります。
CORSAIR Vengeance RGBの特長
❶付属ソフトはCorsair Link対応でイルミネーションの発色やパターンを設定できる。
❷発光にあたり外部電源やケーブルが不要
❸最新の Intel-X99、100、200 シリーズのマザーボードにおける優れたオーバークロック性能と安定性を実現
この Vengeance RGBは対応クロック3,000MHzが【8GB×2枚組】と【8GB×4枚組】と2種類あります。
ショップによるが何故か【8GB×4枚組】を買うより【8GB×2枚組】を2個を買う方が安いことがある。
なので32GBをご検討なら【8GB×2枚組】を2個分を買うことが良いでしょう。
既に販売中で「Vengeance LED」シリーズで単色モデルのレッド、ホワイト、ブルーのみ発光するモデルがあります。
「Vengeance RGB」は「Vengeance LED」の良いところを【全部入り】した贅沢なモデルでもあります。
外観と内容物
真上
側面
さて本題に入る。
付属ソフトのCorsair Linkがとても便利である。
【HDD】や【SSD】にも温度は気を付けたいのでありがたい。
次にイルミネーション機能を見てみる。
緑の枠をクリックすると色の設定やパターンを変えることができます。
消灯時に発光する部分が「白く」なっていないので発光がとてもクリアでくっきり赤、緑、青と綺麗に光ります。
少し残念な点
❶本体の表面が「マット状」なのでマザーボードに換装する際にメモリ同士が密着してるので「キズ」が付きやすいので気を付けてください。
❷対応マザーボードが限定される。
総評
昔のメモリは基盤が剥き出しの緑が主流でしたが今はクールな外観でイルミネーションをカスタマイズしたり各パーツの温度を監視する機能が搭載され目的を超えた便利な機能があり大きく進化を遂げました。
そしてメモリもファッションの一部になりました。
是非、PC内部をコーディネートしてはいかがですか?
お目通し戴き、ありがとうございました。
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今回ご紹介するのは4月1日に発売されたASUS社の「ROG-STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING」になります。
発売されて2か月が経ち発売当初12万円くらいからスタートし今では10万円を切り、欲しい人は購入する人が多くなったこの頃ですね。
このASUS社の【1080ti王者爆誕!!】と思いきや数週間後に「TITAN XP」という「1080ti」を更に上回る超ハイエンドグラフィックボードが誕生しました。
なので現在は「王者」でなく「元王者」という位置づけになります。
ゲームのグラフィック能力を上から順に並べると....
@TAITAN-XP
↓
A1080ti ←ここ!
↓
BTAITAN-X
↓
C1080
↓
D1070
という順番になります。
ASUS ROG-STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGの特長
❶ASUS独自形状の「ウイングブレード」ファンブレードで約2倍の風圧を実現
❷GPU温度が低いときにはファンを自動停止する「ゼロノイズ機能」を搭載
❸防塵規格のIP5Xに対応する「IP5X対応防塵ファン」を搭載
この点は長く使ってみないとわからないですがこの機能はかなり進化しました。
❹ヒートパイプをGPUに密着させて熱移動効率を向上した「DirectCU II」クーラー
❺付属ソフトであるリアルタイムハードウェアモニタ&OCツールの「GPU Tweak II」を搭載
❻「Aura Sync」機能を使ってイルミネーションの演出など楽しめます。
中箱と内容物(ROG Velcro Hook & Loop×1、補助電源ケーブル×1)
ディスプレイ出力端子(DVIx1、HDMIx2、DisplayPortx2) 赤枠は排気口になります。 |
このASUS社の「1080ti」のモデルならではの冷却性能は冷却方法が違います。
ここからPC内の熱が排出されます。
これを【外排気】と呼ばれ、ハイエンドモデルならではの冷却性能です。
通常のグラフィックボードでは【内排気】が多く採用されています。
【内排気】はケース内の空気を取り入れ、取り入れた空気はケース内でマザーボード側に向かって排気します。
【内排気】はケース内の空気を吸気熱くなったケース内に排気熱くなった空気を吸気更に熱くなった空気を排気というサイクルで冷却されます。
その結果、グラフィックボードが熱で壊れないように保護回路が作動しグラフィック処理が遅くなりますので水冷対策やケースの側面の蓋を開けるなりして冷却をしなければ本来の性能が発揮されないのでエアフローはしっかり対策した方が良いでしょう。
そこで【外排気】はケース内の空気を取り入れ、取り入れた空気はケースの外に排出します。
なので【外排気】は【内排気】に比べケース内の温度が上がりにくくなります。
管理人としては熱問題に悩まされたのでとても快適にゲームが出来てます。
おかげで通常使用でGPU温度が「80℃」を超えなくなりました。
では早速、ASUS社の「ROG-STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING」の実力を検証してみる。
PC構成
【CPU】7700k
【マザーボード】ASUS-FORMULA IX(ATX)
【メモリ】CORSAIR DDR4 メモリモジュール DOMINATOR PLATINUM Series 16GB(8GB×2)
FireStrike(3D MARK)
スコア 20596 2ッ?! 2万を超えてしまいました。 |
所有−全グラボ別−FireStrike(3D MARK)−スコア表
過去レビュー6/9掲載
【お買い得】NVIDIA ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Edition [PCIExp 8GB]をレビュー
「1080」より14%も大きく上回るパワーです。
「1080ti」のGPUチップは「TAITAN」ベースのゲーム用にチューニングされたGPUチップなので「1080」を凌駕してしまいました。
とても素晴らしい結果です!
RISE OF THE TOMB RADER−フルHD(1920×1080)
144Hzのゲーミングモニターが安価で手に入りやすくなりましたので60Hzのモニターでゲームしている方は買い替えを検討し144Hzの世界をご堪能あれ。
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−フルHD(1920×1080)
ここまではフルHD環境で快適そのもでしたが「1080ti」ではオーバースペックでした。「1080」で十分です。
次はウルトラワイドモニターで検証してみる。
RISE OF THE TOMB RADER−UWQHD(3440×1440)
「1080」では高負荷な場面ではカクツキが長く続いたが「1080ti」ではほとんど気にならない。
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−UWQHD(3440×1440)
最高設定でもやはり厳しいです。
高設定でようやく快適に遊べるので「1080ti」をSLI(2枚併用)すればウルトラ設定でも快適に遊べると思います。
以上結果となります。
その他の細かな機能として簡単にご紹介します。
@「Aura Sync」機能
ここでイルミネーションのパターンや色など変えられます。 |
ADirectCU II(GPU温度の監視やGPU処理能力を手動にて設定できるツールです。)
「1080」が2016年6月発売され約8か月後に「1080ti」が発売されましたが今年末に「2000」シリーズの噂が早くも出ています。
その名も「VOLTA」と次世代GPUチップが期待されています。
また最近の「E3」にて最新のゲームが続々と紹介されました。
グラフィック面では次世代らしく息をのむ美しいグラフィックでした。
「1080ti」がどこまで通用するか期待している。
主な仕様
搭載チップ-NVIDIA-GeForce GTX 1080 Ti
メモリ-GDDR5X-11GB
バスインターフェイス-PCI Express 3.0 x16
モニタ端子-DVIx1-HDMIx2-DisplayPortx2
CUDAコア数-3584
メモリバス-352bit
メモリクロック-11010MHz
4K対応
補助電源-8ピン×2
幅x高さx奥行-298x134x53 mm
お目通し戴き、ありがとうございました。
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ASUS NVIDIA RTX2080Ti 搭載 トリプルファンモデル 11GB ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING |
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CORSAIR DDR4 メモリモジュール DOMINATOR PLATINUM Series 8GB×2枚キット CMD16GX4M2B3000C15 新品価格 |
今回ご紹介するのは【定番メモリ】と愛されているCORSAIR「コルセア」社 DOMINATER-PLATINMシリーズの「CMD16GX4M2B3000C15」という型番になります。
CORSAIR-CMD16GX4M2B3000C15-DDR4の気に入ったところ
❶シルバーメタリックな外観がとてもクールでカッコいいです。
❷上部分のアルミ部分がメモリの冷却性能があります。
それでも熱が心配な方はこちらもあります。
CORSAIR コルセア フラッグシップ メモリクーラー DOMINATOR Airflow PLATINUM / CMDAF 価格:8,980円 |
❸海外のyoutubeでパソコンの紹介している人が「Dominator Platinum Series」を愛用しているので安心して使える。
それでは本題入る。
そもそも3、4年前まではメモリの規格は「DDR3」でした。
「DDR3」と「DDR4」を用意しましたので見比べてみます。
左は「DDR3」、右は「DDR4」
左のマザーボードはASUS社の「H110」、 右のマザーボードも同じくASUS社の「Z270I」 |
ピンの数
「DDR3」は240ピン、「DDR4」は288ピンと違いがあります。
またピンの形状が違うことから「DDR3」と「DDR4」の互換性はありません。
なのでメモリ規格を「DDR4」に新しくしたければ「DDR4」対応のマザーボードに買い替えなければなりません。
嬉しいことに、この2つのマザーボードはCPUソケットの形状が「LGA1151」と互換性がありましたのでCPUはそのままにメモリとマザーボードを入れ替えました。
「DDR3」「DDR4」へ換装の効果
「DDR3」から「DDR4」へのアップグレードの効果は意外に分かりづらい。
無駄な出費をしてしまったかと焦ったのは確かである。
ゲームをしている人でもある程度、グラフィック面で高負荷をかけなければ区別つきにくいですね。
管理人が違いに実感があった場面でいうとマイクロソフト社のレースゲーム「FORZA6モータースポーツAPEX」でした。
pc構成がCPU「6700K」メモリ8G「DDR3」グラフィックボード「GTX1080」の環境でありながらもカクツキがありました。
ゲーム中にフレームレートを表示して「100.00」であってもカクツキがあった瞬間も表示は「100.00」のままであり、とても気持ち悪いです。
なので転送スピードが速くなることでグラフィック処理速度が速くなりカクツキがなくなり「GTX1080」のパワーを存分に引き出せるようになりました。
また処理速度が速くなるだけでなく省エネ性能にも違いがあります。
総評
もしも今、パワー十分なはずのグラフィックボードを使っていて変なカクツキがあればこの機会に「DDR4」とマザーボード「200シリーズ」などへアップグレードの計画を練ってはいかがでしょうか?
お目通し戴き、ありがとうございました。
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今回ご紹介するのは6月9日に発売されたばかりのASUS社の「GEFORCE GTX1060-O6G-9GBPS高速版」になります。
今回のASUSのGTX1060-O6G-9GBPS「高速版」は以前にご紹介した
「ZOTAC GeForce GTX 1060 6GB AMP Edition+ 9gbps」と同じGPUチップを搭載しています。
9gbps高速版とはどういったものなのか?
高速版ではメモリクロックが【9,000MHz】なのに対しノーマル版は【8,000MHz】となります。
つまり「高速版」と「ノーマル版」との大きな違いはメモリ容量は同じく6GBに変わりはないのだがメモリの転送スピードが「1GB」分速くなっております。
過去レビュー
5/30に掲載「ZOTAC GeForce GTX 1060 6GB AMP Edition+ 9gbps」
それぞれのGPUチップに大きな違いはありませんが冷却性能や冷却方法が異なります。
それによって僅かなフレームレートの差が出てきます。
比較、検証しながら進めていきたいと思います。
ASUS GTX1060-O6G-9GBPSの特長
❶ASUS独自形状の「ウイングブレード」ファンブレードで約2倍の風圧を実現
❷GPU温度が低いときにはファンを自動停止する「ゼロノイズ機能」を搭載
❸防塵規格のIP5Xに対応する「IP5X対応防塵ファン」を搭載
この点は長く使ってみないとわからないですがこの機能はかなり進化しました。
❹ヒートパイプをGPUに密着させて熱移動効率を向上した「DirectCU II」クーラー
❺付属ソフトであるリアルタイムハードウェアモニタ&OCツールの「GPU Tweak II」を搭載
中箱と内容物(ユーザーマニュアル)
外観(表面、裏面)
側面(6ピン)
半田や基盤がバックレートで隠れて高級感があります。 |
ディスプレイ出力端子(DVIx1、HDMIx2、DisplayPortx2)キャップが付いてます。
早速、ASUS NVIDIA GTX1060-O6G-9GBPS「高速版」を検証してみる。
PC構成
【CPU】6700k
【マザーボード】ASUS-Z270G(マイクロATX)
【メモリ】CORSAIR DDR4 メモリモジュール DOMINATOR PLATINUM Series 16GB(8GB×2)
TimeSpy(3ⅮMARK)−フルHD(1920×1080)
スコア4446 |
所有−全グラボ別−TimeSpy(3D MARK)−スコア表
追記、現行水準スコア(2019.4.4)
RISE OF THE TOMB RADER−フルHD(1920×1080)
画質別フレームレート比較表
追記、現行水準スコア(2019.4.4)
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−フルHD(1920×1080)
ウルトラ設定ではさすがにカクツキが気になるが画質とゲームバランスもとめるなら最高設定でも遊べます。
以上の結果となりました。
残念な点
❶LEDのライティングがないので少し寂しいです。
❷高負荷時にグラフィックボードを触ったらかなり熱いのでファンを見てみたら回ってなかったので付属ソフト「GPU Tweak II」を起動し、ファン起動温度の設定を変更した方がよいでしょう。
デフォルト設定でも大丈夫ですが、ちょっと心配です。
総評
同世代、同価格帯のZOTAC製と比べるとASUS製の方があらゆる点で丁寧な作りです。
例えばディスプレイ出力端子とマザーボードに挿す端子のキャップも付いてます。
ASUS製の方が若干、お値段が高めですが、どちらも素晴らしくコストパフォーマンスが良いのでご購入を検討していただけたら幸いでございます。
主な仕様
搭載チップ-NVIDIA-GeForce GTX 1060
メモリ-GDDR5-6GB
バスインターフェイス-PCI Express 3.0 x16
モニタ端子-DVIx1-HDMIx2-DisplayPortx2
CUDAコア数-1280
メモリバス-192bit
メモリクロック-9026MHz
4K対応-○
補助電源-6ピン×1
幅x高さx奥行-218x125x42 mm
お目通し戴き、ありがとうございました。
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今回ご紹介するのは2016年6月に発売されたNVIDIAのZOTAC製GeForce GTX 1080 AMP Edition [PCIExp 8GB]になります。
発売されてちょうど1年経ちますが2016年のハイエンド最強のグラフィックボードとして活躍してきました。
発売当初は11万円くらいで販売しており、今ではすっかりお値段も6万円台までお安くなりました。
現在は「1080」はゲームとしてのグラフィック処理能力は今では上から4番目となりました。
@TAITAN XP
↓
A1080ti
↓
BTAITAN
↓
C1080 ←ココ!
↓
D1070
という順番になります。
ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Edition [PCIExp 8GB]の特長
❶ZOTAC製の「AMP Edition」はFounders Editionモデルと比べ、コアベースクロックとブーストクロックがオーバークロックされたモデルです。
❷ZOTACオリジナルクーラー「IceStorm」を搭載
冷却ユニットには、100mm径ファン2基と大型アルミフィンアレイを搭載
❸GPUの電源供給をリアルタイムにモニターする「Power Boost」を搭載
❹ロゴカラーやイルミネーション設定が行える新しいライティングシステム「SPECTRA」に対応していて自由自在にケース内をカッコよく演出できます。
❺パックプレートが付いて基盤がアクセントになります。
中箱と内容物(デュアル6ピンto8ピン 電源ケーブル×2、ドライバCD、ユーザーマニュアル)
外観(表面、裏面)
側面(8ピン×2)
ディスプレイ出力端子(DVIx1、HDMIx1、DisplayPortx3
早速、ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Edition [PCIExp 8GB]の実力を検証してみる。
PC構成
【CPU】7700k
【マザーボード】ASUS-FORMULA IX(ATX)
【メモリ】CORSAIR DDR4 メモリモジュール DOMINATOR PLATINUM Series 16GB(8GB×2)
FireStrike(3D MARK)
スコア17865 |
過去にレビューしたRX580,1060+9gbpsを完全に凌駕しています。
2倍の値段を払っても納得いくグラフィック処理能力です。
RISE OF THE TOMB RADER−フルHD(1920×1080)
画質別フレームレート比較表
もしもフルHD環境で遊びたければ144HZを表示するゲーミングモニターを用意した方が良いでしょう。
AMDベースで開発されたゲームではどんな結果になるのか検証してみる。
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−フルHD(1920×1080)
AMDベースならではの高負荷と相性の影響が心配だったが全然、余裕です。
最大フレームがRISE OF THE TOMB RADERに比べ、飛び抜けていないが100フレームは超えています。
ウルトラ設定の最小フレームが58フレームですのでかなり快適に遊べます。
今から2,3年経ってもフルHD環境であれば最新のゲームが普通に遊べると思います。
フルHD環境では余裕ですので更にワンランク上のウルトラワイド環境で検証してみる。
検証内容は規定の最高設定で過去のグラボを比較してみます。
比較に用意するグラボは「1060+高速版」、「RX580」です。
RISE OF THE TOMB RADER−UWQHD(3440×1440)
ただ快適というラインで考えると最低でも「1080」が限界なのではないでしょうか。
次にデウスエクスで検証してみる。
ここでは規定のウルトラ設定で比較してみます。
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−UWQHD(3440×1440)
まさかの「1080」でありながらAMDベースのゲームでの相性の影響もあり最大フレームが50フレーム台となってしまいました。
もしも60フレームを超えたければ、SLI(グラフィックボード2枚併用)で挑まなければなりません。
以上で検証は終了します。
少し気になる点
❶PC環境によりますが管理人の場合ですとゲーム中に何度も「81℃を超えています」のメッセージがゲーム中に画面に入り込みます。
しっかりエアフローしないといけないグラフィックボードですので注意してください。
❷重量がとても重くマザーボードに換装の際に自重でグラフィックボードが斜めに下がりますのでPC用ポールを用意した方が良いでしょう。
MSI Graphics Card Bolster 重量級のグラフィックカードを固定する MSIロゴつっぱり棒(VGA GAMINGつっぱり棒) CS6648 価格:4,983円 |
総評
現在では「GTX1080」はフルHD環境であれば全く不満はないでしょう。
ただ世間ではフルHD環境から4K に移行していますのでユーザーは目が肥えてしまい、グラフィックボードの世代遅れを感じフルHD環境を4kやウルトラワイドにステップアップする方が増えていくでしょう。
主な仕様
搭載チップーNVIDIA−GeForce GTX 1080
メモリーGDDR5X−8GB
バスインターフェイスーPCI Express 3.0
モニタ端子−DVIx1、HDMIx1、DisplayPortx3
CUDAコア数−2560
メモリバスー256bit
メモリクロックー10GHz
補助電源−8ピン×2
お目通し戴き、ありがとうございました。
本日の1票をお願いします。
パソコンランキング
AD: N.K
関連商品
ZOTAC Geforce GTX 1080 AMP EDITION グラフィックスボード VD6068 ZTGTX1080-8GD5XAMP01 |