本のある生活をしよう

歴史もの、ではありますが

とても読みやすい小説です。

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千利休が主人公ですが

切腹のシーンから始まり

時間をさかのぼっていく、という書き方が

面白いです。

茶道の専門家の方にとっては

史実と異なる部分が多いのかもしれませんが

私は茶道をあまり知らないので

読み物として面白い、と思いました。

設定にも不備があるようですが

直木賞を受賞しただけの読ませる力はあるのではないでしょうか。


今日もお読みくださり、ありがとうございます。