2017年07月30日
ひんやり不思議な物語 『夜行』
暑い中、いかがお過ごしでしょうか。
この夏は、アパートの部屋を片づけながら
合間にカフェで本を読む、という贅沢を計画中です。
さて、読書はぼちぼちとしかできていませんが、
意外と読めた一冊を紹介します。
意外と読めた、というのは、今まで森見登美彦氏の文章が苦手だったからです。
この本は、ミステリー仕立てなのですが
ホラーの要素もあったり、ファンタジーの要素もあったり。
ついつい引き込まれていく、不思議なお話です。
一話一話が中途半端に終わる感じがして
「で、どうなったの?」と言いたくなりますが
次の話につながっていないようで、つながっているところが
引き込まれる要素でしょうか。
読んでいて、この人はこっち側の人間か、あっち側の人間か
はたまた逆転なのか、と少々背筋が寒くなります。
内容は入り組んでいますが、読みやすい文章なので
この夏に、じっくり読んでみてはいかがでしょうか。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
この夏は、アパートの部屋を片づけながら
合間にカフェで本を読む、という贅沢を計画中です。
さて、読書はぼちぼちとしかできていませんが、
意外と読めた一冊を紹介します。
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意外と読めた、というのは、今まで森見登美彦氏の文章が苦手だったからです。
この本は、ミステリー仕立てなのですが
ホラーの要素もあったり、ファンタジーの要素もあったり。
ついつい引き込まれていく、不思議なお話です。
一話一話が中途半端に終わる感じがして
「で、どうなったの?」と言いたくなりますが
次の話につながっていないようで、つながっているところが
引き込まれる要素でしょうか。
読んでいて、この人はこっち側の人間か、あっち側の人間か
はたまた逆転なのか、と少々背筋が寒くなります。
内容は入り組んでいますが、読みやすい文章なので
この夏に、じっくり読んでみてはいかがでしょうか。
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