2018年01月03日
死と対峙する人間を描く 『死神の浮力』
新年あけましておめでとうございます。
昨年訪れてくださった方々、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
今年最初に紹介する本はこちらです。
前作の『死神の精度』が面白かったので
続編のこちらも読んでみました。
死神の千葉は、これから死ぬ人間に一週間付き添って
死の可否を判定しています。
今回は、娘を殺され、犯人に復讐しようとしている夫婦の元へ。
一方、逮捕されながらも無罪判決を受けた犯人の元にも
千葉の同僚である死神の香川が来ていました。
前作は短編集でしたが、こちらは長編。
死を覚悟しながら犯人を追いかける緊張感もあれば
夫婦と死神のちぐはぐなやり取りで笑えるような場面もあり
伊坂氏独特の伏線が生きた内容になっています。
読後感も悪くなかったです。
まだ読んでいない方はぜひ。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
昨年訪れてくださった方々、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
今年最初に紹介する本はこちらです。
前作の『死神の精度』が面白かったので
続編のこちらも読んでみました。
死神の千葉は、これから死ぬ人間に一週間付き添って
死の可否を判定しています。
今回は、娘を殺され、犯人に復讐しようとしている夫婦の元へ。
一方、逮捕されながらも無罪判決を受けた犯人の元にも
千葉の同僚である死神の香川が来ていました。
前作は短編集でしたが、こちらは長編。
死を覚悟しながら犯人を追いかける緊張感もあれば
夫婦と死神のちぐはぐなやり取りで笑えるような場面もあり
伊坂氏独特の伏線が生きた内容になっています。
読後感も悪くなかったです。
まだ読んでいない方はぜひ。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
タグ:伊坂 幸太郎
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