新年を迎える準備できてますか?ようやっと仕事収めでお休みに入った方も多いのでは??
残り2日でお正月準備に大掃除・・やることいっぱいで大変ですよね〜・・
私は、まだまだ仕事なので、早々に大掃除は終了しましたが。。やはり多忙なのには変わりはありません(汗)))
帰省ラッシュも昨日より始まっていますので、新年を離れていた家族と盛大に祝う方も多いですよね〜
そんなお正月に必要なのが、「おせち」「お餅」「お酒」!!
本日は、「お酒」についてお話したいと思います〜
<お神酒とは?>
お正月だけではなく様々なシ−ンでよく聞くお神酒とはなんなのか??
日本酒を神前に供えることで霊力が宿り、宿った神聖なお酒をいただくことで、その霊力を体内に取り込み、建前などの安全祈願や健やかな成長を願ったりします。
一般的には、お正月・結婚式・七五三・地鎮祭などに用いられます。
<お神酒の種類>
清酒・白酒・黒酒・泥酒が正式らしいですね!
本来、この4種類のお酒を供えるらしいのですが、現在、黒酒が入手困難になっているらしく、略式の清酒のみをささげるのが一般的になったようです。
<お神酒を自宅で飲むのは?>
現在だと神社などでお神酒を振舞ってもらい車で帰るのは、飲酒運転になりますので注意してくださいね!
そのため、お神酒を頂き自宅で飲むという方も増えてます。
それ以外にも、ご自宅に神棚を設けている方は神棚に清酒(今ではお神酒用の小瓶も販売しております)をささげ、それをお神酒として飲む方も増えてます!
<お屠蘇とは?>
こちらも良く聞くお屠蘇とはいったいなんなのか?
お屠蘇とは、お酒とみりんに5種類以上の生薬を漬け込んだ薬草酒の事。
お正月にこのお酒を飲むことで、一年間の邪気を払い長寿を願うとされる祝い酒です。
用いられる代表的な生薬とは・・
@ビャクジュツ
オオバナオケラの根の事らしいですね・・
A山椒
山椒の実
B桔梗
桔梗の根
Cニッケイ
ニッケイの樹皮
Dボウフウ
ボウフウの根
知っているのもあれば知らないものも多いですね・・・中々専門店でないと入手困難かも(汗))
今ではお屠蘇も販売しているところもありますから、買った方が早いかもしれませんね♪
<お神酒とお屠蘇の違い まとめ>
お神酒・・・神の宿ったお酒
お屠蘇・・・薬草酒
どちらも一年の初めにには飲んでおきたいお酒であることにはかわりはありませんね♪
お酒は寒い季節には体を温めてくれる効果もありますから、是非お正月はほどほどにお酒をたしなみたいものですね♪
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プレゼントにも最適な一品です♪お酒は専門店が一番いいですね☆