ナビゲータのEVEです。
今日は、このブログでは初めてになりますが、コロナについてお話したいと思います。
コロナが始まった2020年1月にコロナと騒がれるようになってから、こんなにひどくなるとは思いませんでしたが、その当時経済的にもかなり打撃を受けました。2020年も3月になって、急に株式市場が急落をはじめ、22,000円近かった日経平均株価が、16,000円近くまで下がり、その時には、持株のほとんどが半値以下になりました。ただ、底値に行く途中ですべて手放したので、半値というのは嘘になるのかもしれません。その後、底値で買戻し、利益を上げていったのですが、この時の経験が株というものが分かるきっかけになったような気がします。それ以前にもなんとなく理解したと思いましたが、今振り返るとそうではなかったようです。言葉では、表現できない、体験しないと伝えられない何かがここにありました。そこから、現在は、2022年8月21日なのですが、あれから、2年以上経っても、コロナはその猛威を振るっています。ただ、その当時と現在は大きく様変わりをしています。2020年当時は、人が1人でも死んだなら大騒ぎし、行動制限していましたが、それが、なくなりました。そうです、人一人の命が軽くなっているのです。コロナ第7波の一日の最大死者数は、311人で、コロナ第6波の時の322より人数が少ないのですが、その時との違いは、行動制限をしていません。そして、今後もする予定はないようです。そして、テレビから流れるアナウンサーの声は、無機質で事実のみを伝えるのみであり、緊急性を伝えていません。
コロナ第1波〜第5波までは死者数が、300人を超えるようなことはありませんでした。一番多かったのが、第3波の216人(グラフから第3波と想定(2021年5月18日))でしたが、そのときは大騒ぎだったような気がします。
コロナも、オミクロン系が主流となり、重症化しないという話が、盛んにテレビから流され、そうなんだんろうな〜っと思っていたのですが、数字は違う情報を伝えています。もう、日本の財政事情がどうしようもないところまできていて、行動制限をできないレベルにきているのでしょうか?そういうことを聞きたいのですが、どこからもそのような話は出てきません。
昨日、テレビという媒体について、かなり懐疑的な発言をしましたが、この件もその中の一つです。こういう報道をしてほしいという人間がいて、その人間の望む方向にベクトルを向けているのです。ただ、国民には知る権利が憲法で保証されているので、事実のみを無機質な声で、感情を交えずにたんたんと伝える・・・。そんな感じでしょうか?
ところで、それを望んでいるのは誰なのでしょうか?岸田首相?経済界?諸外国?という考えもあるのですが、もしかしたら、国民ということも考えられます。ただ、国民の総意を厳格に知る手段がないので、そうではないと考えています。
とりあえず、誰にお願いしたらいいのか分かりませんが、説明責任を果たしてほしいですね?違いますか?
では、また!
■日本国内の死者数(NHKまとめ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/
タグ:新型コロナウイルス
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