こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
2023年5月17日に、日本の株が3万円台にのり、日本の経済への期待とともに、不安材料について書きました。
その不安材料のうち、アメリカのデフォルト問題が2023年6月1日と近づいてきています。これは、あくまでも予測であり、正確な情報ではないそうなのですが、株式市場も緊迫してきているように感じます。
[本日の東証]
緊迫してきていると話していますが、日経平均株価は上昇しています。ただ、日経平均を算出するために使用している銘柄は225銘柄しか対象としていません。では、本日の株式市場全体を見渡してみると、値上がり銘柄1,246社、値下がり銘柄2,748社と値下がりが上回っています。加えてここ数カ月このラインは割ってこないと想定した下限値を下回っている株価が多数あります。これについても、自分の手持ちの株に限った話なので、正確な情報ではありません。
[なんでもめている?]
現在民主党と共和党でもめている原因は、アメリカの歳出についてです。
アメリカは債務上限を上げないと、借金を増やすことができないという面倒くさいシステムを導入しています。その上限は、国会で決定しなけばならず、債務上限を増やしたい民主党が共和党にお伺いを立てているのですが、共和党は歳出を減らさないなら上限はあげないと歳出削減を民主党に迫っている状況です。ただ、ここにきて今まで譲歩を見せてこなかった民主党が共和党に歩み寄っています。しかし、歳出を減らすことには同意したのですが、今度は、その中身でもめています。
共和党は、オバマ元大統領が、立法化した政策を削減対象としていますが、民主党は、トランプ前大統領が立法化した政策を削減対象としています。
借金を減らすことに合意できたんだから、中身は何でもいいじゃん(笑)???
[なんで歳出削減をしなければならないのか?]
こんなにもめているアメリカの債務なのですが、どのような状況なのでしょうか?ChatGPTに聞いてみました。なお、2022年以降はChatGPTに情報がないので割愛します。
右記がその内容なのですが、順調に増えています。2021年の債務は、1985年の約14倍までふくれあがっています。この状況を見れば、誰でも債務を削減したくなると思います。
なお、順調に増えている債務ですが、1年だけ減った年があります。それは、クリントン元大統領の時、1999年から2000年にかけての1年だけのようです。
[あとがき]
債務の状況を見て、共和党が民主党に不合理なことを言っているのではなく、当然に言わなければいけないことを言っていることが分かりました。先ほど、「借金を減らすことに合意できたんだから、中身は何でもいいじゃん(笑)???」という言い方をしましたが、来年は大統領選挙です。そのため、共和党も民主党も、有利な材料をここで作っておきたいと思っているようです。だから、デフォルトはないと思うのですが、目は離せません。来月6月1日に注目です。
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追伸・・・・。
本日夜遅く、また田舎に行ってきます。骨休みです。また、戻ったらブログを更新しますので、よろしく御願いします。
■経済状況と株取引 [株式投資研究室](2023年5月17日)
https://fanblogs.jp/bahamuteve/archive/299/0
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