こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
先日、田舎に行った時の話をしましたが、その田舎に向かう車の中で、令和新選組の山本太郎議員の国会答弁を聞く機会がありました。
主張を一言でいうと、現在不景気で国民は困っているから間接税をなくせというのです。
確かに、私個人としては、同様の意見を持っているのですが、本当にそうなのでしょうか?実は、私個人ではなく、国民全体を見た場合、それは違うのでは?っと感じています。
[日本の国民の預金残高]
日本の国民預金残高ですが、2,000兆円を超えています。なんで、利子がほとんどつかない預金に2,000兆円も預けているのでしょうか?
理由について、聞いてみると、以下のような回答がありました。
❶高い個人貯蓄意識
日本の文化や社会の中で、個人の貯蓄意識が非常に高いと言われています。日本人は将来の不確実性に備えるために、経済的な安全網としての預貯金を重視しています。
❷信頼性のある金融システム
日本は安定した金融システムを持っており、銀行や信用組合などの金融機関が信頼性の高い預金サービスを提供しています。これにより、日本人は預金を安心して保管し、増やすことができます。
❸低金利環境
長い間、日本は低金利政策を採用してきました。低金利は預金に対する利息収入を減少させる一方で、借入や投資のコストを低く抑える効果があります。その結果、日本人は預金を増やす傾向にありました。
❹年金制度の影響
日本には公的年金制度があり、国民は定年退職後に年金を受け取ることができます。この制度により、一部の日本人は退職後の生活を支えるために預金を積み立てる傾向があります。
❺不確実な経済環境への対応
長期的なデフレーションや景気の変動など、経済の不確実性が日本でしばしば起こってきました。これにより、日本人は将来の経済的なリスクに備えるために預金を重視しています。
納得です。だいたい予想通りの回答を、ChatGPTから得ることができました。
それでは、このような状況において、減税を実施したらどうなるのか、再度ChatGPTに聞いみました。
⓫消費の喚起
減税によって所得が増加することで、一部の日本人は消費意欲が高まる可能性があります。特に、低所得層や中間所得層は増えた所得を消費に回す傾向があります。これにより、消費が活発化し、経済全体の活性化が期待されます。
⓬投資や資産形成への動き
減税によって余剰資金が生じた場合、一部の日本人は投資や資産形成に積極的に取り組む可能性があります。株式や不動産などの投資対象への資金流入が増えることで、資本市場や不動産市場に影響を与える可能性があります。
⓭貯蓄の増加
減税によって手元に残る所得が増えた場合、一部の日本人は貯蓄に回す傾向があります。個人の経済的な安全網の一環としての預金や資産の積み立てに注力することで、将来の不確実性に備えることが考えられます。
⓮消費パターンの変化
減税によって特定の商品やサービスの価格が低下する場合、日本人の消費パターンに変化が生じる可能性があります。減税対象となる商品やサービスに対する需要が増えることで、該当する業界や関連産業の成長が期待されます。
以上のChatGPTの回答なのですが、確かにそうなのですが、私の経験則的な予想では、⓫⓮は実行した規模より効果が小さく、⓬⓭がより膨らむような気がします。
[なんでそうなる?]
以上のことは、実際にやってみないと正確なところは分からないのですが、経験則的にそうなると考えています。
その理由は、将来への不安があるから・・・。会社では非正規の社員が多くその身分は不安定なモノになっています。加えて、日本のGDPを見てください。アメリカは、GDPがほぼ右肩上がりなのですが、日本は蛇行している状況です。このような状況では、不安はなくなりません。加えて、故安部首相から現在の岸田首相まで成長戦略が見えてきません。農業、半導体などなど、個別の政策があるのは知っているのですが、10年後の日本の姿が見えてこないのです。
[あとがき]
10年後、日本はどのくらい成長ができて、なんの不安もなく暮らせることができると分かれば、みんな安心して、貯蓄しているお金を、消費に回してくれると思います。減税もいいのですが、まずは、成長戦略ではないでしょうか?
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※注意
・表の比率は、アメリカ、日本ともに、債務をGDPで除算した結果を記述してあります。加えて、日本は、債務を個人預金残高で除算した結果を併記しています。
・表の数値ですが、ChatGPTへ問い合わせる日によって変わることがあります。おおよその数値であることを理解してうえで見てください。
・以上の意見は私の個人的な意見です。
・ChatGPTに聞いた国民の預金残高の内訳は以下の通りです。一部報道と相違がありますが、内訳が違うことにより生じていると思われます。
-普通預金
-定期預金
-貯蓄預金
-当座預金
-外貨預金:
-その他の預金
■個人の金融資産2005兆円、現金・預金が54%…9月末時点(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221219-OYT1T50061/
★DB関連関数以外の修正状況(6/1までの進捗)
修正ファイル本数 17/29本(0本ファイル修正)
修正箇所 318/396(0箇所修正)
※5本新規(New Prototype EVEシステム)にプログラミングの製造をしたため、報告できる進捗はありません。
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