ナビゲータのEVEです。
今朝起きて、デスクに向かったら、頭がくらくらします・・・。起きた直後は問題なかったのですが、どうも風邪を引いてしまったようです。家からほとんどでないので、新型コロナっというわけではないと思うのですが・・・。
そのため本日は午前中ひたすら眠り、午後から活動しました。以上の理由により、プログラミングまで手が回らず、進捗が遅れている状況です。
体調は、午前中よりはかなり良くなりましたが、まだ、ちょっと、おぼつかないところがあります。
今日は早く寝て明日からがんばろうかなって考えています。
以上により、本日は、ブログネタがないので、久しぶりに時事ネタでブログを書きたいと思います。
本日は、金融危機です。
[アメリカ発の金融危機]
アメリカ発の金融危機と聞いたら、多分リーマンショックを思い出される方が多いと思いますが、つい最近また、このキーワードでニュースになっていました。
❶シリコンバレーバンク経営破綻
❷シグネチャーバンク経営破綻
❸シルバーゲート銀行自主廃業
❶❷は、歴代2番目、3番目の経営破綻だそうです。その2銀行の経営破綻により、再びリーマンショックのようなことになるのじゃないのか?なんてテレビなどのメディアはかなり強いトーンで報道していましたが、私は心配はしていませんでした。なぜかというと、リーマンショックの時とは、政府や世間の雰囲気が違うからです。
リーマンショックの時は、大きすぎてつぶせないような事態にならないように、適切な対応をすると、オバマ大統領が発言するなど、金融機関への世間の風当たりはかなり冷たいものがありました。
金融機関は、リーマンが倒産する直前まで、金儲け主義にはしり、サブプライムローンなどの一見優良を装った悪徳商品を販売していました。その商品価値のバブルがはじけ、あの事態になったのだから当然です。リーマンショックにより失業した人などは、多分、金融機関を恨むというか呪っていたと思います。
しかし、今回はどうでしょうか?政府は、預金者の全額保護を確約し破綻のショックを沈静化しようとしています。
[クレディスイスの倒産危機]
以上のような理由で、アメリカの方は心配していなかったのですが、まずいな〜?って思ったのは、クレディスイスの方です。こちらは、クレディスイスの大口投資家の、「もうこれ以上出資できない」といった発言から信用不安が発生し、もしかして、経営破綻かと言われました。
名前にスイスとついているので、ご想像通りスイスの銀行です。スイスって、今まで世界の銀行の中の銀行とか言われていて、信用が高く、破綻という言葉から一番遠い所にあったような気がします。だからだと思うのですが、今まで、このような金融に関する財政出動の話を聞いたことがありません。そのため、適切に対応できるのかという疑問と、救済するだけの資金があるのかどうか非常に心配でした。
そんな心配している中、どこぞやのエコノミストは、大きすぎて救済できないかもしれないなんて発言していたりして、その当日かなりやきもきしました。
ただ、私の気持ちとは裏腹に、テレビなどはほとんど報道することはなかったですね・・・?私の感覚からすると、意味が分かりませんが???シリコンバレー銀行よりは、こっちだろっていう感じです(笑)。
[今後はどうなる?]
クレディスイスも、UBS銀行に買収され、一旦は信用不安はなくなったようです。この時の、スイス国立銀行の対応は早かったですね!!!日本時間の金曜日の夕方、ニュースになってから、日本時間の月曜日の朝には、買収が決まっていたのですから・・・。
という状況で、世界的に協調し、金融不安は沈静化したようです。まっ、適切に各国が対応すれば、問題ないという事でしょう?
以上については、まだ、この手の話については素人のブログの筆者が、勝手に思っていることです。専門家の方が見たら、突っ込みどころ満載の内容となっているかもしれませんが、その点については、お許しください。現在、詳しい分析できるように勉強中です。
正直言って、テレビのニュースってあまり信用できないっていう印象を持っているので・・・。そういう場合、自分で分析できる能力をつけなければいけません。
いつになるか分からないのですが、経済学、経営学の知識を生かしたシステムを作りたいな〜♪って思っています。その時のためにも、知識は必要です。システムを作ろうとした場合、その仕様まで理解していないと作れません!!!
では、また!!!
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