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2024年04月06日

密教の本尊 大日如来

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大日如来
浄土ー密厳浄土
ご利益ー智慧と悟りの増進・宇宙的な存在との結びつき・健康と幸福の祈願
真言・陀羅尼ーオン・アビラウンケン・バザラダトバン
       オン・バザラ・ダト・バン
       ナウマク・サンマンダ・ボダナン・アビラウンケン
有名仏閣ー東寺・金剛峯寺・円乗寺・東大寺

大日如来.jpg

密教の本尊。
有名なところでは
東大寺の大仏様(盧遮那仏ですが、同一と考えられています)でもあります。
日本の神様としては天照大御神、富士山と考えられています。

「大日」というと、「太陽」を思い浮かべますが
宇宙の根源と考えられています。

大日如来は暗闇を取り除き遍く照らし
その光は絶えることなく働きます。

仏教の神仏はヒンズー教の神々に例えられますが
ブラフマーの発展型とも考えられます。
「絶対的現実」はと言う意味もあります。

よく「真言は効くかどうか」という声がありますが
はじめての人が心から
大日如来の真言を唱えた途端、
吹っ飛んだ人を間近に見たことがあります。
佛の力を感じた瞬間でした。

「光があれば影がある」いいますが
大日如来のエネルギーは
次元を超えるイメージで
光(エネルギー)そのものです。




posted by apricotbrain at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教

水蛭子神 ひるこの神

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強い神へと蛭子.png


水蛭子神
神格ー海の神・商業の神
神徳ー豊漁守護・海上安全・商売繁盛
異名ー恵比寿・夷三郎殿・事代主
有名神社ー西宮神社


三貴神に匹敵する神
「ひるこの神」は正式には
「水蛭子ーヒルコ」と呼ばれます。
天照大神(ヒルメ)に対するヒルコであり、
三貴神に匹敵する神と位置づけられます。
太陽神の原型の男性神と考えられている。

生い立ち
『古事記』によると、
イザナギとイザナミの間に生まれた最初の神ですが、
手足がない不完全な形で生まれたためとも、
3歳で足が立たなかったので
鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)
または葦の船に乗せられて海に流されました。
葦の船、粗末という意味でなく
葦の生命力のある船に守られてという意味もあります。

「捨てられた」と読めますが未熟なものを
鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)により
強い神へと消化させる祈りであり重要な神となったとの説があります。


追放後の蛭子
強くなった蛭子が和田岬の沖に出現した
蛭児命の御神像となって西宮神社の祭神という流れなら救われます。


他にも、鳥之石楠船神が西宮に流れ着き戎三郎に拾われ
恵比寿になったと言われています(源平盛衰記)。
実際には摂津廣田神社には「夷 毘沙門」「三郎殿 不動明王」の2社があり、
夷と三郎はまったく別の神からのものとも言われています。

事代主との関係性
国譲りのあと、事代主も海に身を隠しました。
そして、恵比寿神と同じ漁業の氏神であり
海から恵みをもってくる存在でした。
似たような性格から同一と考えられるようになりました。

もう一つ、ある神話では
捨てられたヒルコは、西殿でカナサキ夫妻に養育され、
あめ晴れてアマテルの妹のワカヒルメとなった
「ワカヒル」は「分日霊」でアマテルのことで
しあわせになってほしいと思わされます

いまは、商売繁盛や豊漁などのご利益をもたらす神として信仰されています。
特に西宮神社や和田神社などで祀られており、七福神の一柱としても親しまれています

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2024年04月05日

食物の起源としての女神 大宜都比売神ーオオゲツヒメノカミ

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大宜都比売神
神格ー農業の神・食物の神
神徳ー農業守護・漁業守護・葉酸繁盛
異名ー保食神・豊受大神・宇迦之御魂大神
有名神社ー白子神社・竹駒神社・上一宮大粟神社

食物の起源としての神。


オオゲツヒメは、「大いなる食物の女神」の意味で
日本神話に登場する女神です。
『古事記』において食物の女神として言及されています。

彼女は伊邪那岐命と伊邪那美命の子として阿波の神様として登場しました。

その後、高天原を追放された須佐之男命に食物を与えましたが
須佐之男命は彼女が食材を体から取り出す様子を不潔と感じ、
オオゲツヒメを殺害してしまいます。

オオゲツヒメの死体からは、蚕や稲、粟、小豆、麦、大豆などが生まれ、
これらは日本の農業と食文化の起源とされています。
また、彼女は五穀や養蚕の起源としても重要な役割を果たしています

死からの再生のストーリーは、豊穣の女神デメルメ・女神ガイアなどにも通じる
世界各国の大慈母神話に通じるものがあります。

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2024年04月04日

王仁三郎と天地開闢の神々 豊雲野神と神代7代

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豊雲野神 トヨクモノ
神世七代の第2代の神 最後の独神
神格ー大地の根底にある豊饒の生命力の神
神徳ー五穀豊穣、無病息災
異名ー豊斟渟尊など
有名神社ー御嶽神社(東京大田区)-とてもエネルギーの強い神社
     岩根神社・熊野速玉大社

名前の意味は「豊かな(=トヨ)雲(=クモ、ノ)」であり、雲を神格化した存在
天と地が別れたのち、葦牙のようなものから
陽気のみを受けて出現した男神

豊雲野神とは
大地と水との生命力をあらわしている。
→雨、水を中心とした生命

神代7代は天地開闢の国土を生成の神です。
基本的に事跡がなく
水に浮かんだ油のような形のがよくわからないものが
次第に形が固まる前の段階を表している神様です。

次の
宇比地邇神・須比智邇神(うひぢにのかみ・すひちにのかみ)
泥のような状態です。

角杙神・活杙神(つのぐいのかみ/つぬぐいのかみ・いくぐいのかみ)
やっと芽のように形がついてきます。

意富斗能地神・大斗乃弁神(おおとのぢのかみ・おおとのべのかみ)になって
大地が固まってきます。男女の原型も現れます。

淤母陀琉神・阿夜訶志古泥神(おもだるのかみ・あやかしこねのかみ)は、
オモダル=完成した段階となります。
男性・女性としての完成されてきました。
そのためか、仏教では欲界を支配する第六天魔王を
淤母陀琉神・阿夜訶志古泥神としています。

神武天皇は仍孫(じょうそん・7代後の子孫)。

坤(こん)の金神(艮の金神の妻神)
鬼門の艮、裏鬼門の坤。
大本の出口直には艮の金神(国常立命)がついてお筆先を与えたが
王仁三郎には坤の金神(豊雲野尊)が神かがったと伝えている。
霊界物語はこの2神による口述で
「立替え・立直し」という終末主義的な宣伝が活発化しました。
日清戦争・原敬暗殺・日露戦争・第一次世界大戦・
困ったことに当たる予言が多く、
名のある方も入信されたので政府より睨まれることになり
大本事件へと続きます








2024年04月03日

悲運の母神 伊耶那美命

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伊耶那美命
神格ー万物を生み出す生成力・死を司る神・大地の母神
神徳ー延命長寿・縁結び・事業成功
異名ー伊邪那岐命、伊耶那岐命・黄泉津大神・道敷大神
有名神社ー花の窟神社 多賀神社 揖夜神社


名前の由来 交合に誘う女の意味。
「国生み」という大事業を伊邪那岐と行った大地母神。

悲運は火之加具土命を出産から
出産の際に神避る(亡くなる)。

あいたさのあまり伊邪那岐が黄泉の国に訪れるが
伊邪那美のことを醜悪として逃げ去り絶縁となる。

絶縁され、黄泉の国の神とされたためか
延喜式の頃までは伊邪那美を祀る神社は一社だったという。
伊射奈美神社 (穴吹町)

黄泉の国とは根の国と同じで、地下の世界と考えられています。
祝詞においては、罪穢れは根の国に押し流すとしていたり、
悪霊邪鬼の根源ではあるけれど

一方、須佐之男が「母の国」に行きたいと願い
後に住むようになり葦原中国から逃げてきた大国主を匿っている。
黄泉の国とは別世界・霊界をまとめた世界観のようで
柳田國男は「ニライカナイ」のような存在だと推察している。
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いまは、多くの神社で祀られるようになり
時代が過ぎて夫婦神として祀られることが多いようです。
花の窟神社.jpg

花の窟神社でお参りした際は
荘厳でなおかつ、優しさを感じたのを思い出されます。
もしかしたら、夫婦生活を続けられているのは
伊邪那美さまの後押しもあるかもしれれません。








2024年04月02日

国と神と人を生んだ 伊邪那岐神

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国生み.jpg


伊邪那岐神
神格ー万物を生み出す生成力、天空の父神。
神徳ー延命長寿、縁結び、事業成功
異名ー伊邪那岐命・伊弉諾尊・ 国生みの神・神生みの神
有名神社ー多賀大社、伊弉諾神宮
神武天皇の7代前の先祖


神代7代の最後とも記されている。
人格神として形がなった神

イザは誘う。ギは男で、女性を交合に誘う男性の意味。
・オノコロ島での伊邪那美命との国生み。

・伊邪那美命と黄泉比良坂(よもつひらさか)で
別れたあと阿波岐原で禊をし
三貴神(天照大神、素戔嗚尊、月読命)などを出現させた。

2つが主な事跡です。

このことから、
国土や自然の「形成の主体」としての神ですが
同時に国生みの成り立ちは、神・人間を形成していく物語です。
神と人は成り立ちの道は同じだということです。

そのためか、伊邪那岐の御陵(おはか)が存在しています。
「淡海の幽宮(かくれみや)」に鎮座したということなので
「淡海」を近江と読み多賀大社があり
「淡海」から淡路島の伊弉諾神宮あります。






2024年03月30日

日本で一番救いを与えている 阿弥陀如来

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阿弥陀如来
浄土ー 西方極楽浄土
ご利益ー浄土往生・慈悲と救済・罪障消滅・安心と希望
真言ーオン・アミリタ・テイセイ・カラ・ウン
陀羅尼ー阿弥陀如来根本陀羅尼
有名仏閣ー中尊寺・高徳院・法隆寺

日本では仏教の代表と言っていい仏様です。

浄土=阿弥陀如来といっていいほど、お浄土の仏様です。

神と仏の違いは
神は 世界のあらゆるものに宿る自然の力であり、人々に「自然の恵み」をもたらします。
仏は自力で「さとり」を開いた者であり、私たち人間の「究極の目標」。
極楽は「天国」とは違い「幸福のあるところ」=仏になるところです。

阿弥陀如来の意味:「量りしれない寿命・光明を持つ者」
働きは真実に導いてくださる真実のはたらきそのもの。

阿弥陀如来で言われる言葉「他力本願」。
阿弥陀様の本願とは「すべての人を、必ず助ける、絶対の幸福に」というもので
阿彌陀佛にお任せすることをいいます。

また、「絶対他力」と言う言葉もあります。
自力本願より遥かに厳しく
「なにがあっても、阿弥陀様に任せます」ということです。

阿弥陀如来への信仰は仏教を変え日本を変えました。
信者数が実質上一番多い教えです。
日本人の考え方、神道のあり方まで影響しています。

自由化
いままでの選ばれた人以外も救われるという考えは
多くの人の拠り所となり
身分の低い人、武士や漁師などの殺生を生業としている人の
心を救っています。
その影響は戦国時代の最大勢力として
信長・謙信などの有名大名を上回りました。

経済力
信徒が多いということは、経済力が大きいということ。
「商いの都 大阪」の原型は阿弥陀如来の信仰者が作りました。
秀吉の経済力のもととなっている流通力は彼らが基本です。


posted by apricotbrain at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教

世の建て替え立て直しの神 国常立尊

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国常立尊
神世七代
神格ー国土形成の根源神
神徳ー国土安穏、立身出世、開運招福
異名ー国底立神
有名神社ー日枝神社・大鳥神社・玉置神社


地の形が定まった状態になり世界を司る国常立尊が現れた。
天の象徴である天之常立神の対になる神様で
名前は「国土が永久に立ち続けること」。
地を具現化する能力の神とも言えます。

神話よりも神道系の教えによく現れます。
伊勢神道
・・・外宮の祭神である豊受大神を、
天地開闢に先立って出現した天之御中主神や国常立尊と同一として、
普遍的神格(絶対神)をもたせた。

吉田神道
・・・国之常立神を天之御中主神と同一神とし、大元尊神(宇宙の根源の神)に位置づけた。

大本教
・・・祟り神の神懸かり現象を起こした「艮の金神」を
出口王仁三郎は「国之常立神(国常立尊)」と判断。
後のスピリチュアル世界に大きな影響を残す。

日月神示
・・・「国常立尊」(国之常立神)という高級神霊からの神示を
自動書記によって記述したとされる書物。
大本出身のせいか、似たような口調で話す。

新宗教では
国常立尊は世の建て替え立て直しのために復活した終末の神として教えられた。
その姿は
「光明に輝き、切れ長の深いまなじりに光をたたえた、「八握の神剣」を腰に帯刀した白髪の老神だった」
という


2024年03月28日

高天原の礎を置く天之常立神


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天之常立神(アメノトコタチノカミ)
別天津神五柱の最後 始原三神
神格ー天を支える霊力・天の土台の神
神徳ー産業開発・必勝祈願・交通安全
異名ー天常立尊
有名神社ー駒形神社 岩手・胸形神社 栃木・出雲大社


天の永久性を象徴する神で
『先代旧事本紀』によれば、天之御中主神と同一神とされる。

天は高天原、天空のイメージ
常は永続性。床とも読み、土台の上であることを表す。
立は今まで見えていなかったものが現れた。

このころは、宇摩志阿斯訶備比古遅神と同じで
くにが水に浮かぶ油のような状態からであった。
その中で、形作られる中
天へ吹き上がって安定した「天の礎」になって状態を神格化しています。

逸話などを探しましたがありませんでした。
そこから、永遠に存在する高天原のイメージと考えられます

 

2024年03月27日

萌え上がる命として国を作る 宇摩志阿斯訶備比古遅神

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宇摩志阿斯訶備比古遅神 ウマシアシカヒコジノカミ
神格ー天を形成する生成の霊力
神徳ー農耕守護・開運招福
異名ー可美葦芽彦舅尊
別天津神(開闢の神)の4代
有名神社ー浮島神社・石切剣箭神社・出雲大社

地上世界がまだ水に浮かぶ脂のようで、
クラゲのように混沌と漂っていたときに、
葦が芽を吹くように萌え伸びるものによって成った神

名前の宇摩志はほめ言葉。
阿斯訶備は植物のヨシで、
「葦」は水田に適したところに育ち
萌え上がる「芽」は不安定なものを力強く命とする力の意味です。
葦原中国の豊かな未来を象徴する名前です。



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神様・仏様が大好きなヒーラーが 30年かけて学んだ記録です 神話の内容ばかりでなく 歴史的な視点・エネルギー的な視点・信仰の三点から 書いています。
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