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天之常立神(アメノトコタチノカミ)
別天津神五柱の最後 始原三神
神格ー天を支える霊力・天の土台の神
神徳ー産業開発・必勝祈願・交通安全
異名ー天常立尊
有名神社ー駒形神社 岩手・胸形神社 栃木・出雲大社
天の永久性を象徴する神で
『先代旧事本紀』によれば、天之御中主神と同一神とされる。
天は高天原、天空のイメージ
常は永続性。床とも読み、土台の上であることを表す。
立は今まで見えていなかったものが現れた。
このころは、宇摩志阿斯訶備比古遅神と同じで
くにが水に浮かぶ油のような状態からであった。
その中で、形作られる中
天へ吹き上がって安定した「天の礎」になって状態を神格化しています。
逸話などを探しましたがありませんでした。
そこから、永遠に存在する高天原のイメージと考えられます
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