富士山の御祭神
富士山の御祭神は、
桜の花を神名に持つ木花咲耶姫という美しい神様です。
この神様は元々九州の神様で、
平安時代までは地蔵菩薩として、
そしてその後は弁財天、十一面千手千眼観世音菩薩としても祀られていました。
浅間とは
富士山を祀る神社、浅間(あさま)は、
火山や千眼から由来しているとも言われています。
しかし、木花咲耶姫が富士山の御祭神として崇められるようになったのは、
桃山時代から江戸時代にかけてのこと。
これは、儒学者林羅山の影響が大きかったと言われています。
林羅山について調べれば調べるほど、
彼の影響力の大きさに驚かされます。
何よりも大切なのは、富士山そのものの美しさです。
そして、木花咲耶姫様への信仰も今や深く根付いています。
神道の魅力は、日常生活の中にある平素なスピリチュアルさにあります。
富士山と木花咲耶姫様はただただ美しさを感じます。
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