アフィリエイト広告を利用しています

2024年04月03日

悲運の母神 伊耶那美命

◎プロモーションが含まれます


伊耶那美命
神格ー万物を生み出す生成力・死を司る神・大地の母神
神徳ー延命長寿・縁結び・事業成功
異名ー伊邪那岐命、伊耶那岐命・黄泉津大神・道敷大神
有名神社ー花の窟神社 多賀神社 揖夜神社


名前の由来 交合に誘う女の意味。
「国生み」という大事業を伊邪那岐と行った大地母神。

悲運は火之加具土命を出産から
出産の際に神避る(亡くなる)。

あいたさのあまり伊邪那岐が黄泉の国に訪れるが
伊邪那美のことを醜悪として逃げ去り絶縁となる。

絶縁され、黄泉の国の神とされたためか
延喜式の頃までは伊邪那美を祀る神社は一社だったという。
伊射奈美神社 (穴吹町)

黄泉の国とは根の国と同じで、地下の世界と考えられています。
祝詞においては、罪穢れは根の国に押し流すとしていたり、
悪霊邪鬼の根源ではあるけれど

一方、須佐之男が「母の国」に行きたいと願い
後に住むようになり葦原中国から逃げてきた大国主を匿っている。
黄泉の国とは別世界・霊界をまとめた世界観のようで
柳田國男は「ニライカナイ」のような存在だと推察している。
sea-7039471_640.jpg

いまは、多くの神社で祀られるようになり
時代が過ぎて夫婦神として祀られることが多いようです。
花の窟神社.jpg

花の窟神社でお参りした際は
荘厳でなおかつ、優しさを感じたのを思い出されます。
もしかしたら、夫婦生活を続けられているのは
伊邪那美さまの後押しもあるかもしれれません。








この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12060116
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
apricotbrainさんの画像
apricotbrain
神様・仏様が大好きなヒーラーが 30年かけて学んだ記録です 神話の内容ばかりでなく 歴史的な視点・エネルギー的な視点・信仰の三点から 書いています。
プロフィール