2019年04月12日
私はなぜ「百合」を描こうと思ったのか
今、私は百合マンガを描いている。
百合、とは女性同士の同性愛を表現する言葉。
レズビアンです。
でも、私自身はレズビアンではありません。
(今のところ…)
じゃあなぜ百合マンガを描くんだー!
ということなのですが、
もちろんご自身がレズであり、百合を描き百合を愛する人も
おられるとは思いますが、きっとレズではない人も
百合を描いたり読んだりしているはずです。
ボーイズラブを描いたり読んだりする人も、もちろんそうですよね。
私は男を描くよりも、女の子を描く方が好きなので、
ボーイズラブよりも百合かなぁ、というふんわりした考えから
「百合なら描いていたい!」とずっと前から思っていたのです。
ちなみに男の子を描くのもわりかし好きですが、
そのときは、男の子の目から見た女の子を描くのが好きで…
つまり、女の子というものが好きなのですね!
だからというだけではなく…
理由は他にもあります。
私はボーイズラブでも百合でもなく、
普通の男女の恋愛を主に描いてきました。
そして10年ほどティーンズラブというジャンルの漫画を
描いてきました。
ティーンズラブとは男女の恋愛プラスHなシーン多めのジャンルの漫画です。
私はいただける仕事なら何でも受けてきたし
どんなジャンルのものでも描かせてもらえるなら何でも!
という感じでガツガツと仕事をしておりました。
ミステリーでもホラーでも、ご近所の噂でも
(ボーイズラブとハーレクインは描いたことがないけど)
Hなシーンを描くことにも抵抗はありませんでした。
だって、裸とか絡みのあるシーンって
すごく難しいんです。
上手くなるためには描くしかない!
たくさん描くとこで絵も上達できると思いました。
私はもともと絵は下手な方なのです。
でも、漫画が描きたいから練習練習練習しました。
今でもそれは続いています。
たくさん数をこなすことで、絵もストーリーも、
漫画自体うまくなることができるはずです。
それでティーンズラブを描きまくっていたわけなのですが…。
つづく。
百合マンガ「pink and blueberry」は現在3巻まで配信中です!
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