アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2019年08月30日

Black Lily 黒百合短編集 kindleインディーズにて無料で配信!

黒百合 3300.jpg




ちょっと危ない黒百合短編集

3つのお話が入ってます!


無料です!

(*´ω`*)


たくさんの人に読んでほしいなぁ


よろしくお願いいたします!
posted by 蒼乃シュウ at 16:24 | TrackBack(0) | 電子書籍

2019年08月26日

ピノコプレスを振り返る・第2号は一人旅特集!

img030.jpg

img031.jpg

img032.jpg


2016年9月の文学フリマ大阪に続いて、

2017年1月には京都での文学フリマに参加しました。


いつもは詩集を売る友といっしょに出店しているのですが

このときだけは一人参加でした。


「ピノコプレス」第2号は、一人旅特集。

一人旅のコミックエッセイと、ブログ記事と

短編小説。200円。


いやー、この時も苦戦した。

2時間くらいたっても1冊しか売れなかったような…。


お昼すぎにどどっとお客さんはきたものの、

全部で7冊しか売れなかった。


京都まで来たのに…

ショックすぎて終了の15分前にさっさと片づけて

一人でマクドでふてくされてました。

売れないのって、つらい…!


なんで売れないの〜?

と、まあ嘆くよりも、

「どうすれば売れるか」を

考え始めたほうがいいので

すぐに頭を切り替えて…


2017年9月の文フリ大阪に向けて試行錯誤をはじめるのでした!


つづく!



あ、そういえば、このあと4月にも

文フリ金沢に参加してました。

こちらは旅行を兼ねて、なので

気楽に参加できました!


こういうの、あったら便利だね!





2019年08月25日

これがピノコプレス創刊号だ!

img027.jpg


img028.jpg

img029.jpg

9月8日㈰は文学フリマ大阪!


ぴのこ堂は今年ももちろん参加します!



はじめて参加したのは2016年。

そのときに作った「ピノコプレス」創刊号です!


らくがきみたいなコミックエッセイと、

ブログの記事と、小説「城崎にて2016」を

載せました。特別価格100円(赤字)


20部ほど作っていって、

なんとか10部以上は売れたように思います。


最初の1時間ほど、

だーーーーれも見向きもしてくれず、1冊も売れくなくて


ど、どうしよう…

このまま1冊も売れなかったら…


と、焦ったことを覚えています。



広い会場で溢れるほどたくさんのブース。

来てくれる一般のお客さんも多いけど、

知らない人ばかりなので

足を止めてもらうのはとてもとても難しい!

と、実感しました。



あれから3年経ちました。


バカ売れというわけではないけれど

必ず買ってくれる人がいるし、

何人かはリピーターであったり

ブログを見て知ってくれていたり…


やはり認知度よりも自分のがんばり次第なんだなーと思います!

いいもの作ると見本で見て気に入って買ってくれる人がいる!

必ずいる!

何回か続けるといいことあるな〜


そして…





終わった後のビールがうまいんだな!これが!







↑売れ残ったらここで売るといいですよ!










2019年08月20日

「すいか」を観て思ったことと、これから漫画家を目指す人のために言っておきたいこと。

ワンピース1.jpg

ユーネクストで「すいか」を見ました。

もう10年以上前のドラマのようです。

小林聡美さんや、ともさかりえさんなど

個性的な女優さんがたくさん出ています。

ほのぼのしながらチクリと胸を刺すところもあり、

とてもおもしろいカワイイドラマでした。





ユーネクストなら見放題でドラマが一気に見れます!


特にともさかりえさんがカワイイです!

ファッションも佇まいも、じぃっと見つめてしまいたくなるほど

カワイイ!


で、ともさかりえさんは、「たいして売れていないマイナーなエロ漫画家」という

役どころなんですよね。


あらまあ!私のことじゃない?(笑)


と、感情移入してしまうのはごく自然なこと(笑)


世間一般の「少女漫画家ってこんな生活」というステレオタイプな表現も

少しはあったけど、根の部分はとてもリアルでした。

だからよけい共感…。



それで、後半の方で、ともさかさんはついに

「メジャーな大手出版社」から「連載の依頼」が

舞い込んでくるのです。


まあ、普通、「マイナーな雑誌でしか仕事がない、そして売れてるわけではない漫画家」

からしたら、一つの目標であり、ゴールでありスタートでもあり、

とにかく「すっごいラッキーなこと」であり、

もしかしたら、普通のステレオタイプなドラマなら

ここで「めでたしめでたし」「夢はきっと叶う!」とかいって

ハッピーエンドを迎えるのもアリでしょう。



しかし、「大手出版社で連載!めでたしめでたし」という

流れではなかったことが

「すいか」のスゴイところ。



ともさかさんの役柄もプレッシャーに押しつぶされながらも

「やっと来たチャンス!」「失敗するわけにはいかない」と

本気だしてネームに取り組みます。



しかし、大手出版社にネームを見せると

偉そうな編集者が

「言ってたのと違うじゃない!」と怒鳴りつけます。

「俺の言った通りに描けばいいんだよ!」と

ネームを直すことを強要します。


ともさかさんは「でも、それじゃあ描く意味ないっていうか…」と

ごにょごにょと自分の意見を言おうとしますが

編集者は聞き耳もちません。


それで「もういいです!やめます!」と

ネームを抱えて出版社を出て行きます。





私は…



泣いてしまいました。






ドラマだからってオオゲサに演出しているわけではないのです。


これ、真実です…。





ドラマでも映画でも、はたまた「漫画の中」ででも


新人や売れていない漫画家が編集者にネームを見せるシーンは

よく出てきます。


そのシーンでは、100パーセント、

自信なさげにうなだれる漫画家とふんぞり返る編集者の様子が

映し出されます。


編集者からは威圧感。


おかしくないですか?


編集者ってそんなに偉いんですか?


編集者って、そんなにマンガのことを

「理解してわかっていて売れるヤツがわかる」

んでしょうか?


そんなに偉そうにしなくてもいいじゃないですか?


こっち(漫画家)はウケるかウケないかわからないけれど

自分の命を削って描いた漫画を持ってきているんです。

「おもしろいかおもしろくないか」は

まだ、自分の中でしかわかりません。

編集者ははじめての読者です。

自信などないに決まってます。


編集者は?

選ぶ立場なんでしょうか?


「キミくらいの漫画家ははいて捨てるほどいるんだから」

「ウチの雑誌に描きたいって漫画家は腐るほどいるんだから」

これが本音でしょう。


編集者がよく口にするのは

「ウチの雑誌としては…」

「ウチの読者は…」

なんですけど、あれって本当なんでしょうか?

そんなにアナタの雑誌のカラーを後生大事に守っているのでしょうか?


結果的に「ウチには合わない」と言って突っ返されます。


だったら「持ち込み大募集!」とか書かなければいいのに…。



これから漫画家を目指す人に言いたい。


持ち込みなんてしなくていいです。

するのなら投稿で充分です。

わざわざ編集部に足を運ぶ必要はない。


編集部に直接アドバイスもらえると言って

喜んではだめです。(ほとんどの人は「何言ってるかわからない」と混乱するだけです)

名刺もらって「スタートラインに立った!」とか

自慢していたらダメです。

編集者のことを「担当様」「編集者様」とか崇めてはいけません。

敬意をもって普通に「さん」で充分です。







「すいか」の他に同じく「ユーネクスト」で

「きみが心に棲みついた」も見たのですが、

ここに出ていた編集者と漫画家の関係は、

これは完全なるフィクションです。

こんなに仲の良い、同志な編集者と漫画家の関係は、まあ、ないです。


編集者が「〇〇せんせぇ〜」と下でに出るのは、

漫画家が売れた時だけです。

稼ぎ頭の漫画家をおだてて調子に乗せてるだけです。


出版社という組織に属する編集者のとって、

大手であればあるほど、

「編集者が上、漫画家が下」

です。

社内では上司に偉そうにされている人ほど

漫画家には偉そうにしたいのではないでしょうか。



編集者としては会社のため、「売れなきゃダメ」であり

売れる漫画家をたくさん囲い込まなければいけません。




漫画家としては?


どうなんでしょう?


もちろん、売れたいです。

おもしろい漫画を描きたいです。


でも、「出版社のため」でしょうか?


そんなことはないはずです。



「大手出版社で連載するため」でしょうか?


それも一つの目標ではあるでしょうが

それが目的ではないはずです。




ともさかりえさんの演技に泣いてしまったのは、

あまりにも多くのことを伝えているから。



私は何のために漫画を描いているんだろう…




本当に描きたいものだけを描くためだったら…





だったらもう同人誌でいいじゃないか!


と、これも一つの結論です。


編集者に「ウチの読者は〜」とか「ウチには合わない」とかグダグタ言われるくらいだったら

自分と自分の読者に向けてだけ描いていれば幸せでしょう。



しかし


漫画を仕事にしていきたいのならば



やっぱり出版社で、編集者とともに描いていくほうがいい。


矛盾していますか?


すみません。





私がデビューしたのはもう、30年近くも前の話。

稼げるようになったのはやっと10年くらい前から。



それでも…


やっぱりどうしても、大手でデビューできてよかったと思います。


それは、編集者に何度ボツやダメ出しや書き直しを

命じられても、石にかじりついてでも描いてやる!と

思ったからです。

「書き直して」と言われたら、前のネームよりもおもしろいものを!

と必死で考えたからです。

そうやって、諦めずに繰り返し、繰り返し、ネームを描いていくと

ある時「あっ!」と思う瞬間があるからです。


もう10年〜20年くらい前の話なので、

今はちょっと状況が違うかもしれませんが、


編集者とは仲間でもないし味方でもないけれど、

確かに、私という人間にとって不思議な、ものすごい意味のある存在でした。



家族よりも恋人よりも、

私のことを知っている存在でしょう。

だってネーム(心の底)をずっと一番に目にしているのですから。




漫画家にとって編集者とは



毒にも薬にもなる


危険な関係。


油断していると毒になり害になります。




最初から諦めて一人で描く(同人誌)

という方法もあるし、

今なら最初から出版社を通さずにセルフ出版(kindleなど)する

方法があります。

今後、そういった道は増えていくと思います。


でも、最初は


まだ「ネームができない」という状態であるのなら



しばらくは修業と思って、

出版社に投稿するのが一番いいかと思います。



まずは「一番の読者」である担当編集者を

漫画でクスッと笑わせること

これが最初の目標です。




そこで気をつけてほしいこととは



編集者が「上」漫画家が「下」ではない。ということ。

たとえ圧を感じたとしても、

人間として、「同等」であることを忘れないでください。


人として敬意をもって接することは当然のことですが、

へりくだってはいけません。

たとえ技術的に未熟であったとしても

自尊心を捨ててはいけません。




編集者は神ではない


ということを心にとどめて欲しいのです。


編集者も自分と同じ人間である

ということ。


編集者のために描くのではない

ということ。


どんなことを言われても

自信を失わない強いメンタル


そして


向上心。

あくまでも


自分の漫画を描くためです!
































































posted by 蒼乃シュウ at 10:55 | TrackBack(0) | 日記

2019年08月16日

ミステリー百合

黒百合72.jpg

花とセーラー服 黒300.jpg


黒百合2−272.jpg


今回、はじめてミステリーの百合を描いてみました。


思いついてネームを描いたのは5月です。


すばらく寝かせておいて、

今月からやっと原稿にとりかかりました。


全3話で、2話までできたので

先行してアルファポリスとpixivとnoteで公開しました。


反応は…

なかなか…良い感じです。

よかった…

ちょっと安心しました。



百合で後味の悪いイヤなミステリーは

絶対ウケる!

と、前々から思いつつも、

やっぱり

「イヤな気持ちにさせたらどうしよう…」とか、

「嫌われたらどうしよう」

「受け付けられなかったらどうしよう」

と、公開してみる前までは

いろいろと不安でした。


自分の中で「これはおもしろい!」と

思ったとしても、

読む人がおもしろいと思わなければ失敗です。

もちろん、すべての人にウケる必要はないのだけど…

このへんのモヤモヤを乗り越えなければ

いつまでたっても

自分の納得するものが描けません!


嫌われてもいい!

(でも、好かれたい…)

うーん、やっぱりモヤモヤ…。



描きたいものを描く!



楽しんで読んでくれる人のためにも!




あともう一話完成したら、kindleインディーズで

無料公開いたします。

















posted by 蒼乃シュウ at 16:59 | TrackBack(0) | 百合

2019年08月13日

百合の花嫁さん

百合婚300.jpg






2019年08月12日

文フリへの道!


1月京都と2月広島の文学フリマで販売いたしました

ピノコプレスvol.6はこちらで販売しております!





送料込みですのでちょっと高くてすみません。

文フリでは350円で販売しておりました。



BASEを利用しているので、どなたでも簡単に安全に購入できますよ!

お支払いはクレジットカードでも携帯料金といっしょにでも

どちらでも大丈夫です!










さてさて、現在は9月8日の文学フリマ大阪のための

新作ピノコプレスvol,7を制作中です!



黒百合2−172.jpg

今日できた分をチラ見せ!



百合マンガ短編2本と、コラムと小説を載せる予定です!



2019年08月06日

9月8日㈰は文学フリマ大阪!

花とセーラー服 黒300.jpg

黒百合1-1 72.jpg






約1か月後に迫りました!

文学フリマ!



文学フリマ、略して文フリとは、

文学版のコミケ、のようなもの。


コミケ自体は楽しそうだし興味あるんだけどねー、

なんだかねー、行きにくい感じ!

とおっしゃる方はぜひぜひ文フリへ!


文フリは小説や随筆、マンガや旅行記、詩や短歌、などなど

幅広く「これが文学だ!」と自分が思えばそれでオッケーというもの。


私は関西で開催される文フリを中心に

参加し始めて今年で4年目!


毎回自作の雑誌(ZINE)ピノコプレスをこしらえて

参加しております!


ピノコプレス第7号も

今、せっせと企画&執筆中!!

いつもマンガとコラムと小説で構成しています。


今回は百合短編マンガ2本、コラム数本、ミステリー小説という

感じ。


最初は、ただ描いたものをコピーして綴じて本にしてみた

という感じだったけど、

回を増すごとに、「もっとこうしたい」「こんなのにしたい」という

欲がわいてきました!


だいたい半年に1冊くらいは作っているのですが、

その半年の総決算という感じです


頑張るぞ!


こういうの、あったら便利だね!








ファン
検索
<< 2024年01月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
蒼乃シュウさんの画像
蒼乃シュウ
ティーンズラブを主に描いておりました。以前は本名でミステリーや普通の少女漫画も描いていました。 Twitterは @pinokodoaonoshu ぴのこ堂
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。