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2019年07月05日

ジュニアSFシリーズ

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 「黒の放射線」の事を回顧したら、なんだか、ジュニアSF(盛光社)の事をもっと語りたくなってきました。

 この単行本のシリーズは全部で10冊あり、半世紀前なら、多分、どこの小学校の図書室にも置かれていました。NHK少年ドラマシリーズの原作にも使われていたので、当時の子供ならば、必ず一冊は手にとって、読んでみた事があるはずです。

 私も、自分の学校に置いていなかった「リュイテン太陽」「時をかける少女」以外は全部、読みました。多感な少年期に読んだ本である為、強烈に心に残った本も少なくないです。

 2012年には復刻したみたいですが、予約制の上、全巻揃いが2万円と超高額なので、もっと簡単に入手しやすい文庫本の発売状況は以下のようになっています。

「新世界遊撃隊」(矢野徹)  角川文庫
「夕ばえ作戦」(光瀬龍)  角川文庫
「黒の放射線」(中尾明)  ソノラマ文庫
「リュイテン太陽」(福島正実)  鶴書房のSFベストセラーズ
「時をかける少女」(筒井康隆) 角川文庫
「なぞの転校生」(眉村卓)   講談社文庫/角川文庫
「時間砲計画」(豊田有恒)   講談社文庫/角川文庫
「すばらしき超能力時代」(北川幸比古)  旺文社文庫
「人類のあけぼの号」(内田庶)  秋元文庫
「見えないものの影」(小松左京)  角川文庫

posted by anu at 13:44| Comment(2) | TrackBack(0) | マンガ・本

「きっと言える」by 松任谷由実

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 松任谷由実(荒井由実)「きっと言える」を聞くと、私は、ジュニアSF(盛光社)の一冊「黒の放射線」(中尾明・著)を思い出してしまいます。

 と言うのも、小学生の頃の私がこの本を読んでいた時、姉がカセットに録音していた「きっと言える」をガンガン聞いていたから。特に「黒の放射線」のラストのスペクタクルシーンは、私の頭の中では、「きっと言える」と完全にシンクロしています。

 こんな思い出話を書いていたら、急に「黒の放射線」を久々に読みたくなり、古本をamazonに衝動注文してしまいました。


posted by anu at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分の事