anuritoのあらすじ

　物書きとしては、一番良くない態度なのかもしれませんが、最近、極度の読者不信に陥っています。

　コンテストにはまるで入選しないし、各種小説サイトに作品を投稿しても、読んでもらえるのは投稿した最初の一瞬だけ。しおりも感想もつかないので、愛読者がいるのかどうかも分かりません。
　その為、なんだか、また「読みたいヤツだけ読んでくれればいいさ」と言う気持ちになってきました。

　「大人のケータイ官能小説」に転載した「いずみの青春」シリーズは引っ込めちゃいましたし、「小説家になろう」で公開している「ルシー外伝」の各話もオチの部分は未掲載としました。

　本当に愛読してくださる真の読者の方は、私のホームグラウンドである「ルシーの明日とその他の物語」にまで覗きにきてくださればいいんです。「ルシーの明日とその他の物語」で、たいがいの作品は無料で読めますので。

　そして、「拝啓、人工知能さま」は、私の作品を飛ばし読みしている連中への激しい憎悪もこめて、書かせていただいております。この作品では、私の持てる限りの想像と知識を使って、これからの人間社会の未来を描いています。真摯に読んで下さった方は、うまく未来を乗り切っていけるでしょうし、読み流した人は、あとから「拝啓、人工知能さま」の予言的中ぶりに驚かされて、後悔してもらえれば、私としてもしてやったりと言う感じです。

「ルシーの明日とその他の物語」

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