2016年06月01日
「笑いを盗む男」解題
「笑いを盗む男」は、さんざん語ってきましたが、共幻文庫お題付きコンテスト再開記念と勝手に銘打って、執筆したお祭り小説です。前回のお題付きコンテストの最後のお題「。」に出てきたニジュウ面相とアケチ探偵が再登場して、前回のコンテストとつながる形になっています。
最初っから入選不可のバカ小説ですが、審査員に少しでも遊び心があり、コメントの一言でも返してもらえたら嬉しかったのですが、今回のコンテストからは全作品に批評をつけてくれないそうで・・・。
コンテスト再開記念作を書こうと言う計画は、前回のコンテストが終わった時点ですぐにひらめきましたので、途中からニジュウ面相とアケチ探偵が出てくるトリッキーな展開は、お題が分かる前からすでに決めていました。で、実際に書き出すのはお題待ちだったのですが、その肝心のお題が「笑い」と言う、またもや普通は盗めないモノでしたので、最終的な内容の構築はかなり苦戦した次第です。
前回の「お題に生きる男」とは違って、今回は、元ネタの「怪人20面相」シリーズをパロったセリフや設定を多数、盛り込んでおきましたので、元ネタに明るい読者でしたら、意外と楽しめたのではないのでしょうか。
「笑いを盗む」とは「皆を大いに笑わせる」とも「笑えたところをシラケさせてしまう」の、どちらとも取れます。最後のアケチ探偵のショーもない小話で、果たして客席はどうなったのか?タイトルの「笑いを盗む男」とは、ニジュウ面相であるとともに、アケチ探偵の事でもあったのであります。
「笑いを盗む男」
【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り!
最初っから入選不可のバカ小説ですが、審査員に少しでも遊び心があり、コメントの一言でも返してもらえたら嬉しかったのですが、今回のコンテストからは全作品に批評をつけてくれないそうで・・・。
コンテスト再開記念作を書こうと言う計画は、前回のコンテストが終わった時点ですぐにひらめきましたので、途中からニジュウ面相とアケチ探偵が出てくるトリッキーな展開は、お題が分かる前からすでに決めていました。で、実際に書き出すのはお題待ちだったのですが、その肝心のお題が「笑い」と言う、またもや普通は盗めないモノでしたので、最終的な内容の構築はかなり苦戦した次第です。
前回の「お題に生きる男」とは違って、今回は、元ネタの「怪人20面相」シリーズをパロったセリフや設定を多数、盛り込んでおきましたので、元ネタに明るい読者でしたら、意外と楽しめたのではないのでしょうか。
「笑いを盗む」とは「皆を大いに笑わせる」とも「笑えたところをシラケさせてしまう」の、どちらとも取れます。最後のアケチ探偵のショーもない小話で、果たして客席はどうなったのか?タイトルの「笑いを盗む男」とは、ニジュウ面相であるとともに、アケチ探偵の事でもあったのであります。
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