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2016年09月13日

乳首ちょんぱ

恐怖テレビ.png
 思春期の頃は、性的好奇心も混ざって、「乳首を切り取る」という暴力にすごく敏感になっていました。

 小説・マンガとかの文章やセリフなどで「乳首を切る」と言う話はたびたび耳にはしたものですが、視覚的なものにお目にかかる事はずっとありませんでした。
 アダルトビデオを見るようになってからも同様です。そんな「乳首を切る」などと言うエロ描写とは、全く出くわした事がありません。
 よく考えたら、本当に乳首を切っちゃったら、犯罪です。いくらSMもののアダルトでも、そこまでやるはずがないのでした。

 むしろ、本当に「乳首を切る」映像が見たかったら、ホラー映画とかを当たれば良かったのです。たとえば、スプラッター映画の祖と言われるH・G・ルイスの「ゴア・ゴア・ガールズ」(1972年)に、さっそく乳首ちょん切りシーンがあります。邦画の近作「グロテスク」(2009年)にも乳首の切断シーンはあるらしいですが、こちらは私は未見です。さらに、渡辺美奈代が主演した昔の映画ですが「麗霆”子 レディース!!」(1994年)でも、美奈代自身が、自分の乳首を切るシーンを熱演しています。

 ただし、言うまでもありませんが、これらの乳首切りは全て作り物の胸なのであり、それが分かってて見ていると、けっこう興ざめてしまうのでした。

「anuritoさんのエロ談義」より)

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2016年09月12日

小説「ビデオの中の彼女」(その4)

 さて、そろそろ○×旅館に戻る事にしよう。
 ○×旅館には、名物の露天風呂があるのだが、ここが「湯けむりの天使」の次のロケ現場でもあるのだ。
 20年前は、この露天風呂は男のみの入浴場所だったようで、それでも、ビデオのスタッフは、旅館の許可を得れたらしく、蛙里いずみは、貸し切り状態で、ビキニを付けて入浴していた。
 そもそも、この露天風呂が女人禁制にされていたのは、外部から露天風呂の内側が丸見えだった事が最大の理由だったようである。それでビキニ着用が条件になったらしいとは言え、でも、この露天風呂の女性入浴者第一号になれた事は、蛙里いずみとしても、さぞ自慢げに思えていたに違いあるまい。
 現在はこの露天風呂も、時間制で女性も入れるようになっている。露天風呂周辺の環境も整備され、女性の入浴時間帯は関係者以外は近づけないように配慮されているらしい。
 私もさっそく、この露天風呂には浸からせてもらった。さいわい、私以外の入浴者とは鉢合わせせず、20年前に蛙里いずみがビキニ姿でこの露天風呂内ではしゃぎ回っていた姿を自分に重ね合わせて思いふけってみたら、より露天風呂を独占している気分が堪能できたのだった。私にとっては、この露天風呂はあくまで蛙里いずみのメモリアルな場所なのだ。
 もちろん、露天風呂から見える外のロケーションも拝ませてもらった。それが、この露天風呂の目玉でもあるのだから。眼前に広がる大自然は、なるほど、皆が絶賛する美しさであり、確かに男だけの楽しみにしておくのは惜しいものがあった。しかし、蛙里いずみは、自分が写される事に夢中になっていたみたいで、20年前の撮影時には、この絶景を眺めていなかったようなのであった。
 ビキニ着用が条件だったにも関わらず、この露天風呂のくだりの最後の最後のショットで、蛙里いずみは、照れながらも、そのビキニを自分から上も下も外している。「湯けむりの天使」の中で、彼女がはじめて全裸になった瞬間であり、セクシーな撮影が続く中、彼女の方からもっと自分を見せたい気持ちになっていったらしい。そして、次の室内大浴場での入浴シーンでは、彼女もとうとう全裸で撮影に臨む事となるのだ。    (つづく)

「ルシーの明日とその他の物語」

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posted by anu at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

「湯けむりの天使」の元ネタ・その2

湯あみ1.jpg
 小説「ビデオの中の彼女」の中に出てくるアダルトビデオ「湯けむりの天使」の参考にしたビデオの一つ「露天風呂 湯あみの華」(シネマティッククリエイション)。

 裸の女の入浴シーンが見せ物の温泉ビデオの一つなのですが、ヘアヌード解禁直後(1994年)の発売でしたので、モザイクなしで出演女性の全裸をたっぷり鑑賞できます。出演者は5人いるのですが、「ビデオの中の彼女」の蛙里いずみは、この写真の真ん中の女性をイメージして書かせていただきました。童顔の可愛いマスクをしていて、ヌードの方も適度の肉付きで、お人形さんみたいな子なのであります。(残念ながら、このモデルの子の名前は分かっていません)

 架空のアダルトビデオ「湯けむりの天使」を創造するにあたっては、他にも、多数のビデオからイメージを流用させていただいております。

「ルシーの明日とその他の物語」

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2016年09月11日

再開のエロ話

ライダー.png
 しばらく新作の小説を書くのは止めて、ながらく執筆を中断していた「anuritoさんのエロ談義」続きを書こうかと思っています。あんまり閲覧者もいないようですし、それだったら無料ページにも多少過激な画像とかも追加しておく事にいたします。

 周期的に、無性にエロい話が書きたくなってしまうのであります。

「anuritoさんのエロ談義」

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2016年09月09日

小説「ビデオの中の彼女」(その3)

 この河原に来た私は、靴下を脱ぎ、思い切って裸足になってみた。石の冷たさをじかに感じる事で、露出の多いレオタード姿で踊っていた蛙里いずみの気分を、少しでも味わってみようと思ったからだ。
 冷たくてゴツゴツした石の肌触りが本当に気持ちいい。この少し照れ臭くて、開放的な気持ちになれる撮影を続けてゆくうちに、蛙里いずみは大胆なヌードも公開する決心を高めていったのである。
 この河原から少し離れたところに、壁の岩はだが完全にむき出しになった直角の崖があった。この壁の前でポーズをとった構図でも、蛙里いずみはビデオ内に写っているのだが、これがまたアングルの名画「泉」を彷彿させるような、なかなかの美しいカットに仕上がっているのだ。
IMG_0009.jpg
 20年経った今でも、その壁の岩はだは手つかずのまま、当時の状態を保ち続けていた。私は、着衣したままだが、そっとその岩はだの前に立ってみた。そこは日陰になっていて、前方以外の視界がすっかり遮断されていた。静かに、ただ小川のせせらぎだけが心地よく聞こえてくるのであり、どこか神秘的な気分を味わえるのだった。「湯けむりの天使」を知らなければ、まさに気付かなかったであろう穴場である。    (つづく)

「ルシーの明日とその他の物語」

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posted by anu at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2016年09月08日

「メトロポリス」×「バオー来訪者」

sim.jpeg
 サイレント映画「メトロポリス」(1927年)と言えば、今日では、より原形に近いバージョンが正式版として発売されていますが、私は世代的に、1984年のジョルジオ・モロダー版(なんと、CGデジタルが普及する前の白黒フィルム着色映画!)の方が思い入れがあります。

 実は、このモロダー版もすぐ観た訳ではありません。先にサウンドトラックを手に入れて、そちらをガンガン聞いていたのですが、そのサウンドトラックに思い入れがあるのでした。
 なぜか、このサウンドトラックを聞くと、私の頭には荒木飛呂彦氏のマンガ「バオー来訪者」が思い浮かびます。と言いますのも、このサウンドトラックを聞いていた頃は、ちょうど「バオー来訪者」がコミックス化されたばかりで、私はこの好きなマンガを繰り返し読みしていたからです。

 こんな感じで、当時の印象に残ったマンガや映画、テレビ番組と別の音楽が奇妙な形で結びついてしまうものなのであります。
 あの頃は、他に、安田成美の「風の妖精(風の谷のナウシカ)」もよく聞いていたのですが、こちらは西岸良平氏のマンガ「ミステリアン」とくっついている事は、以前にも書いた通りです。音楽によって、結びつく作品が違うのであります。

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posted by anu at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分の事

2016年09月07日

ちょっとネタばれ

 執筆活動を再開するにあたり、過去の自作のキャラクターはほぼ使い回ししないと心に決めたのですが、そうなると、登場人物の名前の付け方に自由度が増した分、少し遊びたくもなってきました。

 最初に遊んでみたのが「帰り道」です。この作品に出てくる二人組の名前は、一恵とF先輩で、私としては、吹石一恵と福山雅治のつもりだったのですが、ヒントが少なすぎて、誰にも気付いてもらえなかったようです。そんな訳で、「帰り道」の続編となる「3つの手の物語」では、もろ、先輩を福山と表記し、一恵の父親の徳一も登場させております。(吹石一恵の父親の名前が徳一)

 以後の作品では、もっと分かりやすい名前遊びをする事にしました。

「お化け坂」
はるか    (春か)
なっちゃん  (夏ちゃん)
アキラ    (秋ラ)
冬彦

「笑う幽霊坂」
美来  (未来)
過子  (過去)

「おばあちゃん」
世界一
世界初音  (世界初ね)
世界喜望  (世界規模)

「ルシーの晩餐」
キノオ  (昨日)
キョウ  (今日)
アス   (明日)

「浦島異聞」
桃吉  (桃太郎)
金太  (金太郎)
寸坊  (一寸法師)

 トライアングル・シリーズは、主要登場人物が三人と言う事で、トライアングルをトライ、アン、グルに分解してみました。そのまんま、他の登場人物名も、打楽器を用いています。雑誌「ダ・ガッキ」をはじめ、編集長のシン・バル氏、T・バリン(タンバリン)氏、すず(ベル)さん、など。

「ルシーの明日とその他の物語」より)

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posted by anu at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

小説「ビデオの中の彼女」(その2)

 東京を出発した私は、その日のうちに、K温泉のある地方に到着し、正午過ぎには、K温泉内の○×旅館へとチェックインした。
 この○×旅館もまた、「湯けむりの天使」のロケ現場の一つでもあったのだが、私にはまず先に訪ねておきたい場所があった。
 ○×旅館のすぐそばに、K温泉の観光名所の一つでもある大きな吊り橋がある。その吊り橋を渡った先は、散策ルートになっていて、K温泉周辺の豊かな自然を楽しめる趣向になっていた。この散歩道の一角にはきれいな小川が流れている河原もあって、そこが「湯けむりの天使」の最初のロケ現場でもあるのだ。
 「湯けむりの天使」のビデオを頭から再生してみると、まず、石だらけのこの河原がばあっと画面上に登場する。そこに、純白のレオタードを着た蛙里いずみが笑顔で現れ、リボンやフープ、ボールなどの小道具を持つと、やった事もない新体操の真似事をいっぱい披露してみせるのだ。たどたどしい彼女の動きは、まるで幼稚園のお遊戯のごときであったが、それが逆に愛嬌いっぱいで、微笑ましく鑑賞できたのである。    (つづく)

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posted by anu at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2016年09月05日

「湯けむりの天使」の元ネタ

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 小説「ビデオの中の彼女」の中に出てくるアダルトビデオ「湯けむりの天使」の元ネタである「湯とぴあ」。「湯けむりの天使」の内容は、だいたい、このビデオのストーリーに沿っています。
 そもそも、私自身が「湯とぴあ」のロケ地巡りをしたかったのが「ビデオの中の彼女」発案のきっかけだったりして。
 「湯とぴあ」は、私がもっとも愛するAVなので、「anuritoさんのエロ談義」の方でたっぷり語らせていただいております。

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小説「ビデオの中の彼女」(その1)

 某地方の奥地にK温泉はある。このK温泉こそは、20年前、蛙里いずみが出演した成人用セクシービデオ「湯けむりの天使」のロケ地でもあるのだ。
 いや、回りくどい書き方をして誤摩化すのは止める事にしよう。この「湯けむりの天使」と言うオリジナルビデオは、実はアダルトものなのである。当時20代前半だった蛙里いずみは、このビデオの中で、まぶしいヌードも惜しみなく披露していたのだった。
 蛙里いずみの名前は、インターネットで調べてみても、恐らく引っかかりはしない。彼女は、正規のヌード女優などではなく、このビデオのみに出演した生粋のシロウトだからだ。「湯けむりの天使」と言うビデオのタイトルの方も、ネットでは多分見つからないはずだろう。このアダルトビデオ自体が、そこまで無名な作品なのである。
 しかし、私にとっては、もっとも思い入れのあるビデオでもあった。特に、出演していた蛙里いずみの愛らしい姿に、私は20年間、癒され続けてきたのである。彼女は本当に私にとっては唯一の存在だったのだ。
 ゆえに、このたび、私は、K温泉への一人旅を敢行する事に決めた。20年前の蛙里いずみが、どのような気持ちでこのビデオに出ていたのかを、あらためて追体験したくなったからである。    (つづく)

「ルシーの明日とその他の物語」

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posted by anu at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説