新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年08月05日
今いる場所だけがこの世のすべてではない
「オモクリ監督」の企画で、「監督、世界を笑わせる!」というものがあった。
この番組で発表されたVTRを外国で上映し、どう評価されるかを調査する、という企画である。
今回はフランスで上映した。
上映されたVTRは6作品。フランス向けにつくったものではないが、反応は良かったようだ。
特にピース又吉監督の作品「告白」は、かなり高評価だった。
個人的にはマキタスポーツ監督の「朝」も好きだが。
日本で高評価で、外国でも高評価。これはとてもすごいことだと思う。
もちろん誰しもがそういう作品をつくりたいだろう。
だが、日本で高評価だが外国では評価が低い作品や、日本では評価が低いが外国では高評価、という作品もある。
それが悪いわけではない。ターゲット層が明確に絞れているというだけで、その作品を好きな人はいるのだから。
例えば、自分のやっていることが身近な人に受け入れてもらえなかったとする。
しかし、世界のどこかには理解してくれる人がきっといる。
外国じゃなくても、今いるコミュニティを出るだけでも、状況は変わる。
今いる場所だけがこの世のすべてではない。
視野を広げよう。
絶望することはない。自分の殻に閉じこもることはない。
可能性は、ある。
スポンサーリンク
この番組で発表されたVTRを外国で上映し、どう評価されるかを調査する、という企画である。
今回はフランスで上映した。
上映されたVTRは6作品。フランス向けにつくったものではないが、反応は良かったようだ。
特にピース又吉監督の作品「告白」は、かなり高評価だった。
個人的にはマキタスポーツ監督の「朝」も好きだが。
日本で高評価で、外国でも高評価。これはとてもすごいことだと思う。
もちろん誰しもがそういう作品をつくりたいだろう。
だが、日本で高評価だが外国では評価が低い作品や、日本では評価が低いが外国では高評価、という作品もある。
それが悪いわけではない。ターゲット層が明確に絞れているというだけで、その作品を好きな人はいるのだから。
例えば、自分のやっていることが身近な人に受け入れてもらえなかったとする。
しかし、世界のどこかには理解してくれる人がきっといる。
外国じゃなくても、今いるコミュニティを出るだけでも、状況は変わる。
今いる場所だけがこの世のすべてではない。
視野を広げよう。
絶望することはない。自分の殻に閉じこもることはない。
可能性は、ある。
スポンサーリンク
2015年07月04日
オモクリ監督「堂島孝平 × RIZAP」
ミュージシャン・堂島孝平。
彼は以前、この番組で「イケメン」をテーマにVTRをつくったのだが、そのVTRの中にRIZAP(ライザップ)というトレーニングジムが登場した。
それを観ていたRIZAP関係者から堂島孝平さんに正式にオファーが来た。
「RIZAPに通いたくなるようなVTRをつくってほしい。共感や感動のあるものにしてほしい」
そのオファーを受け、堂島監督がつくったVTRは、素敵なストーリーであった。内容をざっくり紹介する。
とある陸上競技場。
シニア陸上競技会で短距離走に参加する1人のおじいさん。
しかし結果はダントツのビリ。
その様子を見た男性が、おじいさんに声をかける。
「もしよかったら、お手伝いしますよ。」
おじいさんのトレーナーとなった男性。ここから2人の挑戦が始まった。
そして2ヵ月後。
再び陸上競技会に参加するおじいさん。
はたしてその結果は・・・
このVTRはRIZAP社長や関係者から高い評価を得た。
そしてRIZAP公式サイトなどで公開する予定だという。
VTRの中の、トレーナー役の男性のセリフで、「一緒にがんばりましょう」というものがある。
ひとりでは途中であきらめてしまうようなことでも、一緒にやってくれる人がいれば続けられる。
トレーニングをする人のやる気をうまく引き出すというのが、トレーナーとしての大事な役割なのかもしれない。
私たち人間は、学校や会社など、集団で生活する場にいる。
その集団はクラスやチームなどのグループに分かれていると思うが、人のやる気を引き出すのがうまい人がいるグループは、まとまりやすく、強い。
だが現実には、人のやる気を無くすのが非常にうまい人が結構いる。
そういう人は、言葉のつかい方が残念なことが多い。
例えば、誰かに仕事を頼むとき、
「これ、やっとけよ。急ぎだから、さっさとやれよ」
と言われて、やる気が出るだろうか。
こういうのは、言い方を変えると印象がかなり変わる。
「申し訳ないけど、これを急ぎで仕上げてほしいんだ。この仕事はうちのチームできみが一番うまくやれると思うからさ。よろしく頼むよ」
こう言われたほうが、やる気は出るのではないだろうか。
言葉のつかい方は、生きる上でけっこう重要だと思う。
スポンサーリンク
彼は以前、この番組で「イケメン」をテーマにVTRをつくったのだが、そのVTRの中にRIZAP(ライザップ)というトレーニングジムが登場した。
それを観ていたRIZAP関係者から堂島孝平さんに正式にオファーが来た。
「RIZAPに通いたくなるようなVTRをつくってほしい。共感や感動のあるものにしてほしい」
そのオファーを受け、堂島監督がつくったVTRは、素敵なストーリーであった。内容をざっくり紹介する。
とある陸上競技場。
シニア陸上競技会で短距離走に参加する1人のおじいさん。
しかし結果はダントツのビリ。
その様子を見た男性が、おじいさんに声をかける。
「もしよかったら、お手伝いしますよ。」
おじいさんのトレーナーとなった男性。ここから2人の挑戦が始まった。
そして2ヵ月後。
再び陸上競技会に参加するおじいさん。
はたしてその結果は・・・
このVTRはRIZAP社長や関係者から高い評価を得た。
そしてRIZAP公式サイトなどで公開する予定だという。
VTRの中の、トレーナー役の男性のセリフで、「一緒にがんばりましょう」というものがある。
ひとりでは途中であきらめてしまうようなことでも、一緒にやってくれる人がいれば続けられる。
トレーニングをする人のやる気をうまく引き出すというのが、トレーナーとしての大事な役割なのかもしれない。
私たち人間は、学校や会社など、集団で生活する場にいる。
その集団はクラスやチームなどのグループに分かれていると思うが、人のやる気を引き出すのがうまい人がいるグループは、まとまりやすく、強い。
だが現実には、人のやる気を無くすのが非常にうまい人が結構いる。
そういう人は、言葉のつかい方が残念なことが多い。
例えば、誰かに仕事を頼むとき、
「これ、やっとけよ。急ぎだから、さっさとやれよ」
と言われて、やる気が出るだろうか。
こういうのは、言い方を変えると印象がかなり変わる。
「申し訳ないけど、これを急ぎで仕上げてほしいんだ。この仕事はうちのチームできみが一番うまくやれると思うからさ。よろしく頼むよ」
こう言われたほうが、やる気は出るのではないだろうか。
言葉のつかい方は、生きる上でけっこう重要だと思う。
スポンサーリンク
2015年06月08日
オモクリ監督「明日はきっといい日になる」
この番組のテーマ曲を歌っている高橋優というアーティスト。
彼の新曲「明日はきっといい日になる」のミュージックビデオが公開された。
歌というのは不思議なものだ。
メッセージ(歌詞)をメロディにのせることで、人の心に残りやすくなるのかもしれない。
このミュージックビデオには、仕事がうまくいかないサラリーマンや、学校でいじめられている女子高生が登場する。
「明日はきっといい日になる」
そう思うことで、ほんの少しでも生きる希望がわいてくるのなら、根拠なんかなくてもいい。
つらいこと、かなしいこと。いろんなことがある。
そういう経験は人を成長させる。
明日をあきらめない。
そのために、今を懸命に生きる。
スポンサーリンク
彼の新曲「明日はきっといい日になる」のミュージックビデオが公開された。
歌というのは不思議なものだ。
メッセージ(歌詞)をメロディにのせることで、人の心に残りやすくなるのかもしれない。
このミュージックビデオには、仕事がうまくいかないサラリーマンや、学校でいじめられている女子高生が登場する。
「明日はきっといい日になる」
そう思うことで、ほんの少しでも生きる希望がわいてくるのなら、根拠なんかなくてもいい。
つらいこと、かなしいこと。いろんなことがある。
そういう経験は人を成長させる。
明日をあきらめない。
そのために、今を懸命に生きる。
スポンサーリンク