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2015年09月07日
成長するために重要なのは、ライバルの存在。
「アスリートの魂」にて、競泳選手・瀬戸大也さんが紹介された。
彼は、2016年のリオデジャネイロ五輪代表に内定するほどの実力者である。
彼の運動能力が優れているのはもちろんだが、特筆すべきはそのメンタルの強さである。
世界選手権のような大舞台で、自己新記録を出して優勝したことも一度や二度ではない。
リスクを恐れず思い切って挑戦する姿勢が、良い結果につながっているようだ。
彼と同世代のスイマーに、萩野公介選手がいる。
瀬戸選手と萩野選手は少年時代に出会った。
初めて対戦した大会で、瀬戸選手は13秒も差をつけられて完敗した。
萩野選手の能力は飛び抜けており、「天才」と呼ばれるほどだったようだ。
そこから瀬戸選手は、萩野選手に勝つために練習に打ち込んだ。
実力をつけて、ライバルという関係になり、お互いに切磋琢磨してきた。
ライバルがいるというのは、成長するための重要な要素であると思う。
1人だとつい気を抜いてしまいがちだが、ライバルを意識しているとそういうことが少なくなる。
1人ではたどり着けない領域に達することができる。
これはスポーツ以外でも当てはまる。
とりあえず、身近にいる人をライバルに設定してみよう。
自分の中で勝手に意識しているだけでもいい。
その人に勝つためにはどうすればいいのか。いろいろ考えるようになる。
1人でなんとなくやっているより、断然成長できる。
自分の成長を実感できると、さらにやる気が出てくる。楽しくなってくる。
年齢に関係なく、成長はできる。
さあ、始めよう。
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彼は、2016年のリオデジャネイロ五輪代表に内定するほどの実力者である。
彼の運動能力が優れているのはもちろんだが、特筆すべきはそのメンタルの強さである。
世界選手権のような大舞台で、自己新記録を出して優勝したことも一度や二度ではない。
リスクを恐れず思い切って挑戦する姿勢が、良い結果につながっているようだ。
彼と同世代のスイマーに、萩野公介選手がいる。
瀬戸選手と萩野選手は少年時代に出会った。
初めて対戦した大会で、瀬戸選手は13秒も差をつけられて完敗した。
萩野選手の能力は飛び抜けており、「天才」と呼ばれるほどだったようだ。
そこから瀬戸選手は、萩野選手に勝つために練習に打ち込んだ。
実力をつけて、ライバルという関係になり、お互いに切磋琢磨してきた。
ライバルがいるというのは、成長するための重要な要素であると思う。
1人だとつい気を抜いてしまいがちだが、ライバルを意識しているとそういうことが少なくなる。
1人ではたどり着けない領域に達することができる。
これはスポーツ以外でも当てはまる。
とりあえず、身近にいる人をライバルに設定してみよう。
自分の中で勝手に意識しているだけでもいい。
その人に勝つためにはどうすればいいのか。いろいろ考えるようになる。
1人でなんとなくやっているより、断然成長できる。
自分の成長を実感できると、さらにやる気が出てくる。楽しくなってくる。
年齢に関係なく、成長はできる。
さあ、始めよう。
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2015年08月04日
弱点こそ伸びしろ
「陸上十種競技」というものをご存知だろうか。
・100m走
・走り幅跳び
・砲丸投げ
・走り高跳び
・400m走
・110mハードル
・円盤投げ
・棒高跳び
・やり投げ
・1500m走
この10種目を2日間で行い、記録を得点に換算して、その合計得点で競う競技である。
短距離走や長距離走、投擲、跳躍など、使う筋肉が違う競技のすべてで優秀な記録を出さなければ勝てないため、十種競技のチャンピオンは「キング・オブ・アスリート」と呼ばれることもある。
テレビ番組「アスリートの魂」で、右代啓祐選手が紹介された。
今回の番組のサブタイトルは「弱点こそ伸びしろ」。
苦手な競技を克服することで、勝利に近づけるということだろう。
私は以前このブログで、「得意を伸ばすか、苦手を克服するか」について書いた。
その記事で私は、「得意を伸ばすことが重要だ」と書いた。
しかし、十種競技に関しては、得意なことを伸ばすだけでは勝てない。
10種目のうち1種目だけ飛び抜けて得意だったとしても、他の9種目がイマイチだったら勝てないのだ。
むしろ苦手をなくしていく方に力を入れたほうがいいようだ。
スポーツでも勉強でもそれ以外でも、苦手なことを克服するのは、簡単なことではない。
そもそも、取り組むのすらイヤなものだ。苦手なのだから。
かといって、何もしなかったら成長しない。
とにかく少しでもやってみることだ。
「苦手意識があったけど、やってみたら意外とできた」ということもある。
自分の可能性を自分で封じるのはもったいない。
やってみて初めて見えるものもある。
まず一歩、踏み出そう。
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・100m走
・走り幅跳び
・砲丸投げ
・走り高跳び
・400m走
・110mハードル
・円盤投げ
・棒高跳び
・やり投げ
・1500m走
この10種目を2日間で行い、記録を得点に換算して、その合計得点で競う競技である。
短距離走や長距離走、投擲、跳躍など、使う筋肉が違う競技のすべてで優秀な記録を出さなければ勝てないため、十種競技のチャンピオンは「キング・オブ・アスリート」と呼ばれることもある。
テレビ番組「アスリートの魂」で、右代啓祐選手が紹介された。
今回の番組のサブタイトルは「弱点こそ伸びしろ」。
苦手な競技を克服することで、勝利に近づけるということだろう。
私は以前このブログで、「得意を伸ばすか、苦手を克服するか」について書いた。
その記事で私は、「得意を伸ばすことが重要だ」と書いた。
しかし、十種競技に関しては、得意なことを伸ばすだけでは勝てない。
10種目のうち1種目だけ飛び抜けて得意だったとしても、他の9種目がイマイチだったら勝てないのだ。
むしろ苦手をなくしていく方に力を入れたほうがいいようだ。
スポーツでも勉強でもそれ以外でも、苦手なことを克服するのは、簡単なことではない。
そもそも、取り組むのすらイヤなものだ。苦手なのだから。
かといって、何もしなかったら成長しない。
とにかく少しでもやってみることだ。
「苦手意識があったけど、やってみたら意外とできた」ということもある。
自分の可能性を自分で封じるのはもったいない。
やってみて初めて見えるものもある。
まず一歩、踏み出そう。
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2015年07月31日
「得意を伸ばす」か「苦手を克服する」か
人は誰でも「得意なこと」と「苦手なこと」があると思う。
さて、人が成長するために重要なのは、次の2つのどちらだろうか。
1.得意なことをもっと伸ばす
2.苦手なことを克服する
どちらを優先すべきなのかは、非常に難しい。
苦手なことは克服して、人並み程度にはしておきたいところだが・・・
私の見解としては、得意なことを伸ばして、「誰にも負けない」というレベルにまで高めることが重要だと思っている。
「アスリートの魂」にて、高谷惣亮というレスリング選手が紹介された。
彼はレスリングの技のひとつである「タックル」を極めようとして、日々トレーニングに励んでいる。
自分の得意な技をさらに磨いて、必殺技にしたいと考えているようだ。
タックルのための練習。タックルのための食事。
おそらく、寝ても覚めてもタックルのことばかり考えているのだろう。
ひとつのことにすべてをかけて、真剣に向き合うことで、たどり着ける世界がある。
一所懸命に取り組むその姿は、輝いている。
あなたの周りに、何かを一所懸命にやっている人はいますか?
ガムシャラにやっている人は少ないと思う。
必死にやるのは恥ずかしい、と考えてしまう人もいるかもしれない。
がんばっている人を冷めた目で見るのはやめよう。
夢中になれるものを見つけられるのは、素敵なことだ。
あなたが熱くなれるものは、何ですか?
それに気づくと、人生は楽しくなる。
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さて、人が成長するために重要なのは、次の2つのどちらだろうか。
1.得意なことをもっと伸ばす
2.苦手なことを克服する
どちらを優先すべきなのかは、非常に難しい。
苦手なことは克服して、人並み程度にはしておきたいところだが・・・
私の見解としては、得意なことを伸ばして、「誰にも負けない」というレベルにまで高めることが重要だと思っている。
「アスリートの魂」にて、高谷惣亮というレスリング選手が紹介された。
彼はレスリングの技のひとつである「タックル」を極めようとして、日々トレーニングに励んでいる。
自分の得意な技をさらに磨いて、必殺技にしたいと考えているようだ。
タックルのための練習。タックルのための食事。
おそらく、寝ても覚めてもタックルのことばかり考えているのだろう。
ひとつのことにすべてをかけて、真剣に向き合うことで、たどり着ける世界がある。
一所懸命に取り組むその姿は、輝いている。
あなたの周りに、何かを一所懸命にやっている人はいますか?
ガムシャラにやっている人は少ないと思う。
必死にやるのは恥ずかしい、と考えてしまう人もいるかもしれない。
がんばっている人を冷めた目で見るのはやめよう。
夢中になれるものを見つけられるのは、素敵なことだ。
あなたが熱くなれるものは、何ですか?
それに気づくと、人生は楽しくなる。
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